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学芸員さんに質問!クイズに挑戦!|高知県立歴史民俗資料館で「れきみん!サマーミュージアム」

学芸員さんに質問!クイズに挑戦!|高知県立歴史民俗資料館で「れきみん!サマーミュージアム」

疫病退散の「姫魚」や「赤べこ」を知っていますか?

「れきみん!サマーミュージアム」が 2020 年 8 月 1 日(土)~ 23 日(日)、南国市岡豊町の高知県立歴史民俗資料館で開かれます。自由研究応援企画として学芸員さんに高知県の歴史や民俗などについて質問できます。全問正解すると「れきみんオリジナル缶バッチ」がもらえるクイズのほか、アマビエの仲間で疫病退散に使われる「姫魚」や、魔よけに使われる「赤べこ」についてのパネル展示があります。土曜、日曜、祝日は先着で竹のおもちゃのプレゼントもあります。

8 月 8 日(土)、16 日(日)の「スペシャルプログラムday」の詳細はこちら

(記載されている内容は 2020 年 7 月 31 日時点のものです)

イベント概要

イベント名 れきみん!サマーミュージアム
運営 高知県立歴史民俗資料館
開催期間 2020 年 8 月 1 日(土)~23 日(日)
開催場所

高知県立歴史民俗資料館(高知県南国市岡豊町八幡 1099-1)

電話番号 088-862-2211
利用時間

開館時間:9:00 ~ 17:00
(最終入館は 16:30)

ご利用方法

観覧料:18 歳以上 470 円
高校生以下は無料です。

駐車場

無料。約 50 台駐車できます。

URL http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~rekimin/

マップ

詳細情報

【自由研究を応援します】教えて!学芸員

高知県立歴史民俗資料館には「歴史」「民俗」「考古」を専門とした学芸員さんがいます。学芸員さんに高知の歴史や偉人、展示されている資料について質問してみませんか。夏休みの自由研究のお手伝いをしてくれます。高校生以下が対象です。

学芸員さんに詳しく質問したい場合は、来館予定日の 1 週間前までに質問内容と来館希望日を電話で伝えてください。

歴史や文化のクイズに挑戦!

「れきみんオリジナル缶バッチ」のデザイン
「れきみんオリジナル缶バッチ」のデザイン

長宗我部家や高知県の歴史や文化を展示している通常展示を見ながら問題を解いていきます。クイズ挑戦者には問題用紙と解答用紙が渡され、解き終わった解答用紙を提出します。問題は全部で 5 問。全問解答者は魔除けの梵字バッチ「れきみんオリジナル缶バッチ」がもらえます。

答えは展示資料の中に!展示をよーく見て答えを探そう!

【体験】「姫魚」「赤べこ」って何だ?

赤べこ完成作品
赤べこ完成作品

新型コロナウイルスの影響で、疫病退散の妖怪が注目されています。「アマビエ」はよく耳にしますが、アマビエの他にも全国に妖怪がいるそうです。そんな“アマビエの仲間たち”をパネルで紹介しています。

「姫魚」とは、アマビエと同じく疫病の流行を予言し、姿を描いた絵を見れば疫病から逃れられると伝えられる妖怪。アマビエより先に出現していたそうです。展示コーナーでは、姫魚の写真パネルを見ながら実際に描いたり、職員さんが作成した塗り絵に挑戦したりできます。アマビエより古い疫病退散の妖怪に注目です!

「赤べこ」は古くから天然痘よけとして伝わる玩具で、魔よけ効果もあると言われています。展示コーナーでは折り紙で作ります。

参加は無料で、予約は要りません。観覧料が必要です。

土曜、日曜、祝日限定で竹のおもちゃをプレゼント!

イベント期間中の土曜、日曜、祝日は竹の水鉄砲キットか竹とんぼキットがもらえます。「夏休みの宿題にもぴったり」とのこと。入館した中学生以下の子どもが対象で、各日先着 10 人です。

午前中のみ、中庭に設営するテントで作ることができます。簡単に組み立てられるキットだそう。自分で作って遊んでみよう!

 

※写真は全て高知県立歴史民俗資料館の提供です。

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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