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けが人を「助けられる人」になろう!「防災いのぐ記者」が応急手当を学びました

「防災いのぐ記者」は、次世代の地域防災のリーダー育成を目指して、高知の中学生が災害への備えを学習する高知新聞社の取り組みです。

今回の研修会では、日赤高知県支部職員から被災地の実態や応急手当てを学びました。

災害発生時には、すぐに救助隊が来てくれるとは限りません。自分自身や周囲の人々の命を救う手段として、応急手当を学んでおきたいですね。

救命講習は、日本赤十字社のほか、各地の消防局または消防本部でも開かれています。

被災実態と手当て学ぶ 日赤高知県支部が中学生に向けて講座

応急手当て講習で患部の固定を練習する防災いのぐ記者ら(高知新聞社)
応急手当て講習で患部の固定を練習する防災いのぐ記者ら(高知新聞社)

(高知新聞 2021 年 7 月 19 日より)

未来の防災リーダーを目指して本県の中学生らが学ぶ高知新聞「防災いのぐ記者」の学習会が17日、高知市本町3丁目の高知新聞社で開かれた。中学生13人が参加し、日赤県支部職員から被災地の実態や応急手当てを学んだ。

講師の中野大智さん(39)は2011年の東日本大震災の際、県支部救護班の1人として発生当日の夜、福島県へ出発。翌月までに2~4日間ずつ計3回、同県や宮城県に入り、医療支援や避難所の巡回などを行った。

学習会で中野さんは、薬を持参できなかった避難者がいたことや、病院に患者が押し寄せ、ロビーでも診察が行われていたことなど、被災地の状況を紹介。日ごろの備えを呼び掛けた。

応急手当て講習では、中学生たちが人形を使うなどして止血や骨折の手当てに挑戦。足をけがした人のサポートでは「肩を貸す際は、腰にも手を回して持ち上げ気味に移動して」などとアドバイスしていた。

伊野中2年の佐々木柊花さん(13)は「止血の布の上から、ラップを時々ねじりながら巻くと強く圧迫できるのは勉強になった」と話していた。(藤枝武志)

この記事の著者

川戸未知

川戸未知

小4の長女と一緒に料理をし、小2の長男とゲームで遊ぶ時間が幸せ。子どもの友達と友達になるのが得意。1978年生まれ。

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