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学校の周りは災害に強い?|南国市・大篠小の児童が地域の防災活動を学習

南国市の大篠小学校の児童が、学校の周りでは「どのような防災活動が行われているのか」について、地域の自主防災組織の役員から話を聞きました。

高知県内の小学校では、校区内を地域住民と歩いて危険箇所や災害時の避難場所などを調べて防災マップを作成したり、教員や自主防災組織メンバーと学校の体育館で避難所の運営訓練をしたりする取り組みが広がっています。

児童と地域の大人たちが、自分たちが暮らす町について話すきっかけにもなり、地域の絆を深めることにもつながっているようです。

 

大篠小周辺の防災知ろう 自主防が4年生に心得 南国市

防災倉庫にある消防ポンプをチェックする児童ら(南国市の稲吉公民館)
防災倉庫にある消防ポンプをチェックする児童ら(南国市の稲吉公民館)

(高知新聞  2020 年 6 月 29 日朝刊より)

高知県南国市の大篠小学校4年生が大篠小学校周辺の防災活動を知ろうとこのほど、南国市大埇甲の稲吉公民館で、自主防災組織メンバーから想定浸水高や防災倉庫の備蓄状況などを学んだ。

大篠小学校周辺は海抜約9・5メートル。津波浸水域ではないが、今春、南国市が改定した国分川、物部川の洪水ハザードマップによると、最大規模の降雨量時には、3メートルの浸水が想定されている。

24日は4年生54人が、稲吉防災会の小倉正一郎会長(71)の説明に耳を傾けた。小倉会長は、徒歩15分の距離にある吾岡山への津波避難や炊き出し、救急救命講習などの各種訓練に取り組んでいることを紹介。「日頃から水害対策も家族で共有してね」と呼び掛けた。

児童らは防災倉庫内も見学し、地区に3台ある消防ポンプのほか、発電機などの装備を確認。段ボール製トイレや軽量リヤカーにも「座っても壊れん」「歩けん人も乗せて避難できる」などと興味津々で、「地震だけじゃなく、火事や洪水にも関心を持たないかん」などと話し合っていた。(横田宰成)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員6人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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