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「立版古」を知っていますか?|いの町紙の博物館で企画展

「立版古」を知っていますか?|いの町紙の博物館で企画展

「立版古(たてばんこ)~元祖日本のペーパークラフト展~」が 2020 年 9 月 9 日(水)から、吾川郡いの町のいの町紙の博物館で開かれます。10 月 4 日(日)まで。

立版古とは、紙に描かれた人物や風景の絵を切り抜き、組み立てて遊ぶおもちゃ絵の一種です。「日本のペーパークラフトの元祖」とも言われ、江戸時代から昭和初期にかけて流行しました。

会場には、椙本神社が所蔵する明治時代の作品 7 点と、昭和 59 年の黒潮博覧会時に復元された 9 点が展示されます。歌舞伎を題材にしたものが多く、大きいものは 50~60 センチほど。当時はろうそくの光で作品を鑑賞していたことから、部屋を薄暗くしてLEDライトの光で作品を鑑賞し、当時の様子を再現します。

(記載されている内容は 2020 年 8 月 25 日時点のものです。画像は主催者の提供です)

お子さん連れの方へ

ベビーカーは館内で利用できます。

おむつ台は 1 階の多目的トイレにあります。

授乳室を利用する際は、近くのスタッフに声を掛けてください。

イベント概要

イベント名 立版古~元祖日本のペーパークラフト展~
運営 いの町紙の博物館
開催期間 2020 年 9 月 9 日(水)~ 10 月 4 日(日)
開催場所

いの町紙の博物館(高知県吾川郡いの町幸町 110-1)

電話番号 088-893-0886
利用時間

9:00~17:00(最終入館は 16:30)
休館日:毎週月曜日(9 月 21 日の週は 23 日(水)がお休みです)

ご利用方法

入館料:大人 500 円、小中高校生 100 円

駐車場

無料

URL https://kamihaku.com/

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この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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