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食虫植物展や植物スタンプラリーを楽しんで|高知県立牧野植物園で夏のイベント

食虫植物展や植物スタンプラリーを楽しんで|高知県立牧野植物園で夏のイベント

自由研究にオススメの食虫植物展やこだわりの植物スタンプが登場するスタンプラリーがあります

高知市五台山の高知県立牧野植物園で 2020 年 7 月 18 日(土)から、夏のイベントが始まります。食虫植物展や、植物のスタンプラリーができる「牧野ボタニカル・アドベンチャー」のほか、2日間限定の「夜の植物園」など企画が盛りだくさん。レストランでは期間限定のキッズプレートも登場します。イベントは 8 月 31 日(月)まで。今年の夏は植物の不思議について見て・感じて・知ってみよう!

(記載された内容は 2020 年 7 月 15 日時点のものです)

イベント概要

イベント名 食虫植物展と牧野ボタニカル・アドベンチャー
運営 高知県立牧野植物園
開催期間 2020 年 7 月 18 日(土)~8 月 31 日(月)
開催場所

高知県立牧野植物園(高知県高知市五台山 4200-6)

電話番号 088-882-2601
利用時間

開園時間:9:00~17:00

ご利用方法

入園料:大人 730 円
高校生以下無料

駐車場

あり

URL http://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=269

マップ

詳細情報

【自由研究にオススメ】食虫植物展

食虫植物とは虫などを食べて消化吸収する植物のことです。食虫植物展では落とし込んだり挟んだりと、虫の捕まえ方がそれぞれ違う食虫植物を四つのタイプに分けて展示します。自由研究にぴったりです。

8 月 2 日、9 日、23 日 食虫植物のふしぎ体験コーナー

高知県立牧野植物園ホームページより
高知県立牧野植物園ホームページより

ハエトリグサの葉が閉じる様子が見られます。8 月 2 日(日)、9 日(日)、23 日(日)13 時半~15 時半。13 時半から温室横で整理券を配布します。整理券 1 枚につき 1 家族 4 人まで参加できます。

植物スタンプラリー「牧野ボタニカル・アドベンチャー」

植物をよく観察しながら 13 種類のスタンプを集めて、自分だけの植物図鑑を作ります。樹木医監修のおもしろ葉っぱスタンプや食虫植物展、展示館シアターをモチーフにしたスタンプが登場します。

インフォメーションで専用の冊子を受け取ります。13 種類のスタンプをコンプリートすると「まきの学習帳」、さらにスペシャルスタンプ 4 種類を集めると先着 1000 人に「オリジナルエコバック」をプレゼント。ただし、3 歳未満はスタンプラリーはできますが、プレゼントはもらえません。

企画展「植物は、うごく。」

植物が見せるいろいろな動きを高画質な 4 K映像で紹介しています。アサガオが踊るように動く様子や植物撮影の裏側を見ることができます。解説も小学校低学年の子どもが自分で読めるように易しい内容にしているとのこと。

根っこ当てクイズや植物の香りを楽しむコーナーなどがあり、楽しみながら観賞できます。

企画展は 2020 年 11 月 1 日(日)まで開催しています。

 

展示館シアター「マキノ博士の植物教室」

企画展を見た後は、展示館シアターで「マキノ博士の植物教室」でマキノ博士の授業を受けるのがオススメ。「マキノ博士の植物教室~ 1 時間目 花と果実~」と「高知自然紀行~“草木の精”を育んだ緑の風景~」を9 時半から 30 分交代で上映します。上映時間は各 13 分です。

企画展とのコラボメニュー「はちみつラテ」

企画展の目の前にあるカフェでは、企画展とのコラボメニューとして「はちみつラテ」を提供しています。植物の世界を“みる・しる”の後は“味わう”で、植物の世界を満喫しませんか?

期間限定。キッズプレートが登場!

キッズプレート。税込み 750 円
キッズプレート。税込み 750 円

期間限定でレストランアルブルにキッズプレートが登場します。エビフライや唐揚げ、ハンバーグにミニスープとデザートが付いています。子どもが喜ぶこと間違いなしのプレートです。

ランチタイムのみの提供で、小学生以下が対象です。8 月 31 日(月)まで。

8 月 15 日、16 日は「夜の植物園」

高知県立牧野植物園ホームページより
高知県立牧野植物園ホームページより

夜に咲く花が見られる全長 1.5 キロのコースを歩きます。8 月 15 日(土)、16 日(日)17~21 時。両日とも 16 時半以降は正門から入園してください。最終入園は 20 時半。運動靴で来てください。雨天決行、荒天中止です。

正門から南門までの一方通行のコースです。ミニイベント「牧野博士をさがせ!」や音楽演奏はありません。駐車場の混雑状況により駐車できないことがあるため、高知駅発着のナイトバスの利用がおすすめです。

※写真は全て高知県立牧野植物園からの提供です。

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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