親子でヨガはいかが?11/2(土)、3(日)に「高知ヨガフェスタ2024」|高知のインストラクター18人が企画。柴田ケイコさんのグッズも販売されます
「ヨガ」というと大人の、しかも女性がやるイメージ。でも、実は「老若男女が楽しめる」のだそうです。
さまざまなスタイルのヨガを体験できるイベント「高知ヨガフェスタ 2024 」が 2024 年 11 月 2 日(土)、3 日(日)に高知市内で開かれます。
昨年に続いての開催で、高知のインストラクター 18 人が企画を進めながら、開催への支援をクラウドファンディングで呼びかけています。
当日は親子向けのプログラムもあるそう。柴田ケイコさんのオリジナルキャラクターをあしらったグッズも販売されます。
ヨガ体験で心と体を健康に 11月に高知市で「高知ヨガフェスタ2024」開催 ―EINEE高知
(高知新聞PLUS 2024 年 8 月 1 日掲載)
さまざまなスタイルのヨガを体験できる「高知ヨガフェスタ2024」が11月2、3日、高知市内で開かれます。昨年に続いての開催で、県内のインストラクター18人が独自のワークショップや体験を企画。「心と体を健康に保つ活力にしてほしい」と、イベントへの参加や開催への支援をクラウドファンディングで呼び掛けています。
初開催は「たくさんの人とつながれた」
「高知ヨガフェスタ」は昨年11月、初めて開催。2日間で約200人が参加しました。
主催したのは、インストラクターのikukoさんと古味咲姫さん。「ヨガを通じて、健康で幸せな人生をお手伝いしたい」と企画しました。
参加者は「ヨガをやったことはなかったけれど、気軽に体験できた」「雑貨販売、キッチンカーなど、ヨガ以外の楽しみもあってにぎやかだった」。親子で参加した人からは「子どもの体の硬さ、姿勢の悪さが気になっていた。遊びながらヨガをするというコンセプトがとても良かった」などの感想も寄せられました。
インストラクターたちは「たくさんの人とつながれた」と手応えを得た一方で、運営面では反省も。「スペースや予約制など課題がたくさんあったし、何よりまだまだ知名度が低い」。フェスタの終了後、「絶対に続けていこう」と次回を見据えて話し合いました。
新たな会場で「出会い、つながる」
今年の会場は高知市薊野西町3丁目のフクヤ建設です。昨年のフェスタへの協賛をきっかけに、社内でヨガのレッスンを開催。社員の健康増進に役立てています。
広報課の石川藍さんは昨年、カメラマンとして参加。「昨年の熱気がここで味わえたら楽しそう」と快諾しました。
フクヤ建設は3階に貸しスペースがあり、ヨガにもぴったり。「この場所なら、昨年の反省だったスペースの問題が解消できる。参加者を増やし、より多くの人と出会い、つながるチャンスが生まれるのでは」とikukoさん。2階のカフェとのコラボレーションなど、新たなチャレンジも計画しています。
テーマは「生きる」
今年のテーマは「生きる」に決まりました。「『ヨガは若い女性がするもの』というイメージを払拭し、日常の一部にしたい」「より多くの人にとって、心と体を健康に保つ活力にしてほしい」と考えました。
体験できるヨガはジャンルも内容もさまざま。ティーンや親子向けのヨガ、負荷が強めのハードなものやストレッチ、ボイスヨガなど、好みや体力に合わせて選択できます。
「老若男女問わず体験できるし、体験したことのないプログラムに挑戦するチャンス」と古味さん。当日参加も可能にして、ヨガへのハードルを下げていきます。
「より多くの人に知ってもらいたい」
フェスの開催に向けてクラウドファンディングに挑戦するのも、「ヨガを日常の一部にしたい」という思いから。より多くの人に活動を知ってもらい、ヨガに興味を持ってほしいと願っています。
昨年は絵本作家、柴田ケイコさんのオリジナルキャラクターを使ったグッズを販売しました。今年はバリエーションや数量を増やしていく予定です。(森本裕文)
「高知ヨガフェスタ2024」の参加や支援は、クラウドファンディング「EINEE(えいねえ)高知」で8月末まで募っています。各プログラムは定員制のため、インスタグラムなどで確認を。詳しくはこちらから
「EINEE高知」は高知県内の地域振興の取り組みを支援するクラウドファンディングです。四国銀行、READYFOR、高知新聞社の 3 社が運営しています。
こちらのプロジェクトでも支援を呼びかけています。
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