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【2025年度】「第22回ハガキでごめんなさい全国コンクール」…今年の「高知新聞ココハレ賞」は?|ココハレ編集部が審査に参加!子育て世代におすすめの作品を紹介します

【2025年度】「第22回ハガキでごめんなさい全国コンクール」…今年の「高知新聞ココハレ賞」は?|ココハレ編集部が審査に参加!子育て世代におすすめの作品を紹介します

アンパンマンの作者・やなせたかしさんが発案した「ハガキでごめんなさい」の全国コンクール。やなせさんが幼少期を過ごした南国市後免町にちなみ、あの日言えなかった「ごめんなさい」を文章やイラストで伝えています。

2025 年度は第 22 回が開催され、ココハレ編集部も審査に参加。全国から寄せられた「ごめんなさい」の中から、子育て目線で「高知新聞ココハレ賞」を選びました。

この記事では「ココハレ賞」の受賞者にインタビュー。子育て中のお父さん、お母さんにおすすめの作品も紹介します。

【審査に参加】441点が1次選考を通過!力作に悩みました

「ハガキでごめんなさい全国コンクール」は 2003 年、南国市の地名「後免」にちなみ、「ごめんなさいで町おこしを」と始まりました。

第1回の表彰式には、やなせさんが登場しました(高知新聞2004年3月8日掲載)
第1回の表彰式には、やなせさんが登場しました(高知新聞2004年3月8日掲載)

2025 年度の第 22 回には全国から 1323 通が寄せられ、441 通が 1 次選考を通過。選考会は 12 月 19 日に開催され、ココハレ編集部は協賛企業として参加しました。

選考会ではまず、それぞれで作品を読み進めて入賞作の候補を選ぶのですが、昨年経験していてもやっぱり難しい!

今年も大いに悩むココハレ編集部員
今年も大いに悩むココハレ編集部員

「そもそも自分たちが選ぶ立場にいていいのか…」と悩みつつ、「分かる」と共感した作品や、「そんな『ごめんなさい』があるのか!」と心に留まった作品を選んでいきました。

【大賞】ピカピカの金賞を見事受賞!でもその真実は・・・

審査を経て選ばれた大賞作品がこちら。

【大賞・南国市市長賞】上野亜弓さん(栃木県)の作品
【大賞・南国市市長賞】上野亜弓さん(栃木県)の作品

お母さんに書いてもらった習字がコンクールで金賞を取っちゃった!…という作品。

当時は絶対に言えなかったことを正直に告白できるのが「ハガキでごめんなさい」のいいところ!

とはいえ、親子で一緒に書道展に行く時はどういう心境だったのでしょうか?お母さんのリアクションなど、想像力をかき立てられました。

 

審査では大賞、優秀賞、やなせたかし賞に加えて、入賞作品が選ばれました。

ココハレ編集部が子育て目線で選んだ「高知新聞ココハレ賞」がこちら。

【ココハレ賞】“大人げない大人”でごめんなさい

【入賞・高知新聞ココハレ賞】けんとママさん(高知県)の作品
【入賞・高知新聞ココハレ賞】けんとママさん(高知県)の作品

高知新聞ココハレ賞は、高知県在住の「けんとママ」さん。反抗期の息子さんに向けて、「大人げない大人でごめんなさい」と謝りました。

けんとママさんにお話を聞きました。

何でもないことからバトルに

作品に登場する息子さんは現在、小学 5 年生。上に高校 1 年の娘さんがいます。

娘さんには反抗期がなかったそうで、息子さんの反抗に「戸惑っている」というけんとママさん。「バトル」は何でもないことから始まります。

「息子が着ていく服を私が用意していなかったとか、本当に何でもないこと。『あの服を着たかった』から始まって、『学校に行きたくない』って」

小学校高学年になると、親としても「自分のことは自分でしなさい」という気持ちが強くなります。お互い気の強い性格なので、バトルに火がつくと止まらないそう。

「激しいバトルは 1 年に 2 回くらいかな。『相手は子どもなんだから抑えなきゃ』と思っても抑えられない。大人げないなと反省します」

「ハガキでごめんなさい」はこれまで受賞作を見て楽しんできました。今回はチラシを見て、子どもたちに応募を勧めましたが、2 人とも「謝りたいことがない」。「じゃあ、お母さんが描くね」とペンを取りました。

ちょうど、息子さんとの関係に悩んでいた時期。けんとママさんは「謝りたい」という気持ちをストレートにつづりました。

受賞の一報を聞き、息子さんに作品を見せると、「俺もごめん」。たった一言でしたが、心が軽くなりました。

以来、大きなバトルは起こっていませんが、「きっとまたあるんでしょうね」。「私たちのバトルを見守ってくれている娘にも感謝しています」と話していました。

【子育て世代におすすめ】「うそ寝して」「イタズラして」「秘密を見つけて」…ごめんなさい!

最後に、ココハレ恒例!

受賞作品の中から、子育て中のお父さん、お母さんにおすすめの作品を紹介します。

「うそ寝」してごめんなさい

【南国市教育長賞】たなまひさん(関西大学第一高等学校3年生)の作品
【南国市教育長賞】たなまひさん(関西大学第一高等学校3年生)の作品
【瞳水ひまり賞】やさいさん(関西大学第一高等学校3年生)の作品
【瞳水ひまり賞】やさいさん(関西大学第一高等学校3年生)の作品
ココハレ
遠出からの帰り、親におんぶしてもらいたくてうそ寝した懐かしい記憶の 2 作品。大きな背中に背負われる幸せはいつまでたっても色あせませんし、背負う側になってもうれしいんですよね。

 

ママと間違えてごめんなさい

【(株)道の駅南国賞】前川来実さん(高知県立伊野商業高等学校3年生)の作品
【(株)道の駅南国賞】前川来実さん(高知県立伊野商業高等学校3年生)の作品
ココハレ
小さい頃のいたずらは、ママパパを狙ってやっちゃうもの。勘違いして赤の他人にしちゃった…って結構ありますよね。顔を真っ赤にして平謝りする親の気持ち、今ならよく分かります。脱衣所ではご注意を!

 

お父さん、ごめんなさい

【ごめん町賞】近藤ひかるさん(東京都)の作品
【ごめん町賞】近藤ひかるさん(東京都)の作品
【樫尾篤紀賞】CHIHARUさん(愛媛県)の作品
【樫尾篤紀賞】CHIHARUさん(愛媛県)の作品
ココハレ
ママと娘のちょっとぜいたくな秘密。甘いもの好きのパパが知ったら悲しむでしょうが、仲がいいのはうれしいはず!悪口を言い合える夫婦の仲は決して悪くないですよ…と、実感を込めて。

 

お金のかかる孫でごめんなさい

【南国市教育長賞】すなぎもさん(京都府立須知高等学校3年生)の作品
【南国市教育長賞】すなぎもさん(京都府立須知高等学校3年生)の作品
ココハレ
おばあちゃんとは、孫を甘やかすことが生きがいなのです。これからもいっぱい会いに行ってあげてください!

 

弟たちより厳しく接しちゃってごめんなさい

【フタガミ賞】松井佐知さん(高知県)の作品
【フタガミ賞】松井佐知さん(高知県)の作品
ココハレ

下の子と比べて親に厳しめに育てられてしまうのは第 1 子の“あるある”ですね。「弟や妹のいない頃はママとパパを独占していた」なんて昔のことを言われても…。ココハレ編集部員も気をつけます!

 

手術を頑張った弟にごめんなさい

 

【南国市教育長賞】荒井はづきさん(高知市立西部中学校1年生)の作品
【南国市教育長賞】荒井はづきさん(高知市立西部中学校1年生)の作品
ココハレ
弟さん、頑張りました!家族みんなが健康でいることは当たり前ではないですね。けんかをしても、きょうだいの絆はずっと続きます。

 

触れてはいけない過去を見つけてごめんなさい

【ナンコクスーパー賞】ぬくぬくうどんさん(高知県立高知東高等学校1年生)の作品
【ナンコクスーパー賞】ぬくぬくうどんさん(高知県立高知東高等学校1年生)の作品
ココハレ
親の元交際相手を目撃…想像しただけで気まずい!元彼さんを見ちゃった感想が気になりました。

 

 

子どもの頃を思い出したり、親の気持ちを思いやったり。審査をしながら、ノスタルジックな気分にもなったココハレ編集部員でした。

 

全ての入賞作品は南国市観光協会のウェブサイトで公開されています。ご紹介できなかった入賞作もぜひご覧ください。

2024 年度の「第 21 回はがきでごめんなさい全国コンクール」の記事はこちらから

2023 年度の「第 20 回はがきでごめんなさい全国コンクール」の記事はこちらから

2022 年度の「第 19 回はがきでごめんなさい全国コンクール」の記事はこちらから

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 4 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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