高知県南国市「第19回ハガキでごめんなさい全国コンクール」の入賞作が決定!お父さん、お母さん向けの作品を紹介します
![高知県南国市「第19回ハガキでごめんなさい全国コンクール」の入賞作が決定!お父さん、お母さん向けの作品を紹介します](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/7d5d4f8b2327b49b520040bb65992eaa.jpg)
※この記事は 2022 年度の記事です。最新の 2023 年度の記事はこちらから
南国市後免(ごめん)町は、アンパンマンの作者・やなせたかしさんが幼少期を過ごした思い出の場所。後免にちなみ、やなせさんが発案したのが「ハガキでごめんなさい全国コンクール」です。
第 19 回には全国から 1772 通が寄せられ、入賞作が 1 月 11 日に決定しました。
作品それぞれにつづられる、あの日、あの時言えなかった「ごめんなさい」のエピソードは、ほっこりするもの、くすりと笑えるもの、ちょっと泣けちゃう感動作など、さまざま。
入賞作品の中から、子育て中のお父さん、お母さんにおすすめしたい 8 作品をココハレ編集部セレクトでご紹介します。
全ての入賞作品は、南国市観光協会のウェブサイトで公開されています。
1人で戦わせてごめんね
![大賞・ペンネーム「さくら」さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/b8fb6890985ab204e9586f5caf641734.jpg)
第 19 回の大賞作品です。妊娠中の娘を思うお母さんの優しさと強さがあふれています。元気なお孫さんが生まれ、母娘ともにさぞ喜ばれたことでしょう。いつの時代も「母は強し」です。
「む」って書いてごめんね
![優秀賞・ペンネーム「もみじ」さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/8613025564b33d1717bbbec15dfd69c9.jpg)
思い出すだけで顔から火が出そうなエピソード。「む」って書くの難しいですよね。たくさん書いてしまった気持ち、分かります。
かわいらしい孫のいたずら。おじいちゃん、おばあちゃんはわざとそのまま残しておいたのでは?
喜んでしまってごめんなさい
![優秀賞・田中乃絵さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/a06b0f2d8eebb29d825a876eb991ad20.jpg)
思い返すと、結構“あるある”だと思いませんか?お母さんが優しくなるのって、それだけで子どもにとって「お薬」なのかもしれませんね。
先生、ごめんなさい
![優秀賞・藤松晴妃さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/55ed0f77c33bec4cd18840b0d198a93e.jpg)
![南国郵便局長賞・谷村美虹さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/b7d14698a6249a087b758ad266b989ed.jpg)
先生へのいたずらに関する 2 作品。これも、思い返すと身に覚えが…。先生、愛されてますよ!
お箸入れなくてごめんなさい
![ナンコクスーパー賞・ペンネーム「あさみん」さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/797936719d7f8c23cd8843f0cc5b8b8f.jpg)
「わざと」が赤字で 3 回も登場するあたりから、けんか後のやり場のない気持ちが伝わってきました。夫さん、分かってあげてくださいね。
席を譲れなくてごめんなさい
![南国市観光協会会長賞・ペンネーム「かれん」さんの作品](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/a16004256580ee434ff4e592b7aa1859.jpg)
あの日の後悔です。とっさに「どうぞ」と言えない時、ありますよね。次は勇気を出せますように。
パパごめんなさい
![優秀賞・ペンネーム「あやちゃん」さん](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2023/01/963cee2a3d434de06c6be9372455ff93.jpg)
いや、謝らなくていいんだよ。でも、なぜでしょう、パパの目から涙が止まらないのは…。
「ハガキでごめんなさい全国コンクール」入賞作から、ココハレ編集部セレクトでお届けしました。「パパごめんなさい」など、子どもからの手紙は、親にとって一生の宝物ですね。お子さんと一緒に手紙を書いてみてはいかがでしょうか。
ご紹介できなかった入賞作は、南国市観光協会のウェブサイトでご覧ください。
この記事の著者
![森本 裕文](https://kokoharekochi.com/wp-content/uploads/2022/03/65ebec2c64594c4c88a92daf4e620f64.jpg)