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高知のニュースをまとめて紹介|高知の1週間(2020年9月27日~10月3日)

「高知のニュース」では、子育てだけでなく、日々の暮らしで知っておきたい高知に関連するニュースのポイントを 1 週間分まとめて紹介します。

一番最後にお届けするニュースは、ココハレ編集部イチ押しの、心が“ほっこり”温まる話題です。お子さんとの会話のヒントにいかがですか?

聖火リレー3月25日から福島発 高知は4月19、20日に

(高知新聞 2020 年 9 月 29 日朝刊より)

東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、聖火リレーの都道府県別の日程を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で来年夏に延期された大会の日程に合わせて日付を1日ずつ前倒しした以外は、従来の計画を維持した。五輪の聖火は来年3月25日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)をスタート、121日間で全国47都道府県の859市区町村を巡る。

高知県内は4月19、20日の2日間。当初の予定では19市町村の21区間(総距離33・7キロ)を167人・1組(総勢177人)が走ることになっている。

高知県内どっと駆け込み客 第三のビール・たばこ値上げ

増税前に第三のビールを買い込む客(高知市のリカオー御座店)
増税前に第三のビールを買い込む客(高知市のリカオー御座店)

(高知新聞 2020 年 10 月 1 日朝刊より)

安さで人気の「第三のビール」とたばこが10月1日からそろって値上がりした。酒税法改正などにより税金が上がるためで、高知県内の小売店では9月30日朝からまとめ買いのための駆け込み客がどっと来店。「消費税が上がったばかりなのに。家計に痛い」という嘆きが漏れた。

 

脳性まひなどの患者にきょうだい臍帯血投与 高知大が年内開始へ

記者会見する研究チーム。右から藤枝幹也教授、前田長正教授、相良祐輔・名誉センター長(南国市の高知大学医学部)
記者会見する研究チーム。右から藤枝幹也教授、前田長正教授、相良祐輔・名誉センター長(南国市の高知大学医学部)

(高知新聞 2020 年 10 月 1 日朝刊より)

高知大学医学部(南国市岡豊町小蓮)は30日、小児脳性まひなど脳障害の患者にきょうだいの臍帯血(さいたいけつ)を投与する国内初の臨床研究計画について記者会見を開き、概要を説明した。今年中に研究を始める方針で、研究チームの藤枝幹也教授は「安全性と有効性を確認し、治療法を確立させたい。患者家族も期待している」と抱負を語った。

臍帯血は、母親と胎児を結ぶへその緒と胎盤に含まれる胎児の血液で、出産時のみ採取できる。高知大は2017年から県外の脳性まひ児6人に本人の臍帯血を輸血する研究を開始。自立歩行が可能になるなど運動機能やコミュニケーション能力が改善したという。

さらに治療対象を広げるため、きょうだい間投与の研究計画を約1年前に厚生労働省に申請。9月24日に承認された。

高知工科大が対面授業を再開

高知工科大で1年生の対面授業再開。学生たちは1席ずつ空けて着席した(香美市土佐山田町の香美キャンパス)
高知工科大で1年生の対面授業再開。学生たちは1席ずつ空けて着席した(香美市土佐山田町の香美キャンパス)

(高知新聞 2020 年 10 月 1 日夕刊より)

新型コロナウイルスの感染拡大でオンライン授業を行ってきた高知工科大は、第3クオーター(学期)が始まった1日、1年生の対面授業を再開させた。1年生は実験や実習がなく、入学後はテスト以外で登校できていないため、優先的に対面を実施した。高知大、高知県立大も10月から対面授業を拡大した。

高知県内 9月短観の業況判断指数5期ぶり上昇

(高知新聞 2020 年 10 月 2 日朝刊より)

日銀高知支店が1日発表した高知県内9月短観の業況判断指数(DI)はマイナス18で、新型コロナウイルス感染症の影響が鮮明だった前回6月調査から5ポイント上昇した。上昇は5期ぶり。5月下旬に緊急事態宣言が全面解除されてからの経済活動の再開が数値に表れたが、小幅な改善にとどまった。先行きは再び悪化すると見込まれ、コロナ禍が県内企業に長い影を落としている現状が浮き彫りになった。

今週の“ほっこり” 相撲の魅力発信

子どもたちに相撲の楽しさを教える宮上剛さん=右=と武政光一郎さん(土佐清水市幸町の清水小学校)
子どもたちに相撲の楽しさを教える宮上剛さん=右=と武政光一郎さん(土佐清水市幸町の清水小学校)

(高知新聞 2020 年 9 月 27 日朝刊より)

土佐清水の地元団体 NPO化 大会支援や合宿所計画

土佐清水市の相撲関係者でつくる「劇団清水」がNPO法人化し、相撲の普及活動に力を入れている。新しく相撲クラブをつくり指導に当たっているほか、今後は全国を視野に相撲教室の開催や大会の運営サポート、合宿誘致などに取り組む考え。メンバーは「清水から相撲を一層盛り上げたい」と意欲を見せている。

同市は古くから相撲が盛んで、大相撲には元亀(阿武松部屋)や豊清水(時津風部屋)ら市出身力士もいる。ただ近年は競技人口が減少。衰退を危惧した清水高校相撲部OBの宮上剛さん(30)=同市グリーンハイツ=らが「市出身者が地元で活躍できる場をつくりたい」と、2008年に「劇団清水」を結成した。

全国で活躍するアマチュア力士らの帰省に合わせ、毎年1月に稽古始めを兼ねたトーナメント戦「あけおめ杯」を開催。県総合相撲選手権の1部団体で、17年から3年連続優勝している。

任意団体として活動してきたが、普及に力を入れようと今年5月に同名のNPO法人を設立。宮上さんが理事長に、元亀の兄、武政光一郎さん(33)が理事に就任し、会員約10人で始動した。

中学校跡地にある土俵を使い、男女も年齢も問わない相撲クラブを開設。現在は小学生3人を含む8人を週に2回指導している。NPOの事務所は同市寿町に構えた。元飲食店で大広間があり、今後は合宿所として整備し、相撲部屋や他競技の選手を受け入れたい考えだ。

このほか相撲への入り口として四股などを取り入れたトレーニング指導や、土俵の修繕活動も計画。「あけおめ杯」を10年以上続けた経験を生かし、各地で相撲イベントの企画・運営に携わっていくという。

23日は清水小学校の学童保育の児童を対象に、宮上さんらが教室を開催。そんきょなどの基礎を教え、胸を貸した。児童同士の対戦では「勝っても負けても礼が大事」などと教えていた。

武政さんは「子どもの時から相撲に触れさせる活動をして、相撲王国、高知の力になれたら」。宮上さんは、大学の相撲関係者らを念頭に「ネットワークを生かし、子どもたちの進学面のサポートもしたい」と話している。(山崎彩加)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員6人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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