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コロナに負けず、新年度スタート|高知の1週間(2021年3月27~4月2日)

「高知の 1 週間」では、子育てだけでなく、日々の暮らしで知っておきたい高知に関連するニュースのポイントを 1 週間分まとめて紹介します。

新年度がスタートし、高知県内各地で入庁式や入社式が行われました。新型コロナウイルス感染拡大が落ち着かない中、新採職員にエールが送られました。

今週のイチ押しニュースは「ブリくじ」。むろと廃校水族館に金色のブリが登場します!

藤川球児さん「関西・高知スポーツ観光大使」第1号に 故郷と関西の橋渡し期待

浜田知事から委嘱状を手渡される藤川球児さん=右(大阪市)
浜田知事から委嘱状を手渡される藤川球児さん=右(大阪市)

(高知新聞 2021 年 3 月 27 日掲載)

高知県出身で元阪神タイガースの藤川球児さん(40)が 26 日、高知県の「関西・高知スポーツ観光大使」の第 1 号に任命された。藤川さんは「高知の素晴らしさを伝える懸け橋に」と意気込んでいる。

高知県が 2021 年度から本格始動する、3 カ年計画の「関西・高知経済連携強化戦略」の一環。23 年度には関西からの観光客 121 万人以上(19 年度比 5 %増)を目標に掲げている。

高知県実質GDP0.04 減で4年ぶりマイナス 2018年度 

(高知新聞 2021 年 3 月 27 日掲載)

県は 26 日、2018 年度の高知県版の国内総生産(GDP)を発表した。県内で生まれた付加価値の総額である「県内総生産」は、物価変動を除いた実質が 2 兆 3095 億円で前年度から 11 億円(0.048 %)減り、4 年ぶりにマイナス成長に転じた。名目は 2 兆 4190 億円(前年度比 0.2 %増)で、6 年連続のプラスだった。

認知症患者の裸を撮影、看護師「面白がってやった」 高知市の病院

(高知新聞 2021 年 3 月 27 日掲載)

高知市内の病院で女性看護師が入院中の高齢男性の裸をスマートフォンで撮影し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で同僚と共有していたことが、高知新聞の取材で分かった。男性は認知症などの症状があり、撮影を認識していたかは分からないという。病院側の聞き取りに対し、看護師は「面白がってやった」と認め、病院は 1 月に男性の家族に謝罪した。

新装きんこん土佐日記11巻発売 村岡マサヒロさんサイン会に列 高知市

熱心なファンの子どもらがサイン会に訪れた(高知市の金高堂書店本店)
熱心なファンの子どもらがサイン会に訪れた(高知市の金高堂書店本店)

(高知新聞 2021 年 3 月 28 日掲載)

きんこん新刊できました~--高知新聞でおなじみの 4 こま漫画「きんこん土佐日記」の単行本第 11 巻が 27 日、店頭発売された。10 巻までのデザインを一新し、新聞っぽいテイストやコーナーを充実させている。初日は、著者の村岡マサヒロさんのサイン会が高知市内の 2 書店で開かれ、多くのファンが列を作った。

きんこん土佐日記Web版は、日曜付朝刊掲載分を毎週アップしています。

土佐くろしお鉄道が赤字 7.1 億円の見通し コロナ第 3 波響く

(高知新聞 2021 年 3 月 30 日掲載)

高知県の第三セクター、土佐くろしお鉄道は 29 日開いた取締役会で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた 2020 年度の経常損益は 7 億 1290 万円の赤字となり、過去最大だった前年度の赤字幅(5 億 524 万円)を 2 億円余り上回るとの見通しを示した。昨年 10~11 月は利用は回復傾向だったが、12 月以降のコロナ第 3 波で再び悪化したという。

高知県初の官民連携こども園 四万十市が設置・運営協力

4 月に開園する官民連携の認定こども園「ひかりこども園」(四万十市中村東町 1 丁目)
4 月に開園する官民連携の認定こども園「ひかりこども園」(四万十市中村東町 1 丁目)

(高知新聞 2021 年 3 月 30 日掲載)

官民連携で設置、運営する高知県内初の認定こども園「ひかりこども園」が 4 月 1 日、四万十市中村東町 1 丁目で開園する。市は、施設を経営する社会福祉法人ひかり会(青木浩理事長)との協定を結び、保護者を含めた三者協議会などを通して円滑な運営に協力する。0~5 歳児が対象で定員 165 人。今春は 106 人が入所する。

JA高知県の仁井田米偽装 消費者庁が是正命令「再発防止を」

(高知新聞 2021 年 3 月 31 日掲載)

JA高知県の仁井田米偽装表示問題で、消費者庁は 30 日、偽装行為の一部が景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、同JAに対し、違反内容の消費者への周知と再発防止の徹底を求める措置命令を出した。

同庁と公正取引委員会四国支所によると、同JAは 2019 年 11 月~20 年 11 月、通常栽培の仁井田米を特別栽培米だと偽って販売。「農薬・化学肥料を慣行栽培の 50 %以下に抑えた」などと消費者が誤認する表示をしており、同法に違反するとした。

聖火リレー高知県内各地で交通規制 電車通りは4月20日全面通行止め

(高知新聞 2021 年 4 月 1 日掲載)

4 月 19、20 日に高知県内で予定されている東京五輪の聖火リレーについて 31 日、県実行委員会が高知市内で会合を開き、各地で行う交通規制や新型コロナウイルスの感染対策などを確認した。今後周知を図るという。

聖火リレーは 19 市町村で実施。33.6 キロを 177 人が走る。

19 日のコースは高知市桂浜の坂本龍馬像前を出発。県西部を回り、宿毛市にゴールする。20 日は南国市発。県東部を駆け、高知市の中央公園が最終地点となる。

これに伴い、各地で交通規制が実施される。実行委によると、中央分離帯がない道路については、大会組織委員会が「別車線からの車両の突入防止のため」、全面通行止めを決めている。

このため、高知市では 20 日午後 6 時 15 分以降、電車通り(グランド通り―デンテツターミナルビル前)や追手筋などが、最大で午後 8 時まで全面通行止めに。路面電車もこの区間を走れない。

職員に支えられ感謝 岩城副知事 県庁に別れ

職員の拍手に送られる岩城孝章副知事(県庁)
職員の拍手に送られる岩城孝章副知事(県庁)

(高知新聞 2021 年 4 月 1 日掲載)

副知事として戦後最長の 9 年 3 カ月を務めた岩城孝章副知事(68)が 31 日、退任した。県庁では退庁に合わせてセレモニーが行われ、大勢の職員が拍手でねぎらった。

岩城氏は 1978 年に県庁入り。尾﨑正直前知事が 2 期目の当選を果たした直後の 2012 年 1 月に副知事に就任し、庁内マネジメントなどに手腕を発揮してきた。

高知県内コロナワクチン準備進む 7市町村が接種券配布 供給に不安も

(高知新聞 2021 年 4 月 2 日掲載)

新型コロナウイルスの高齢者向けワクチンが 4 月から供給されるのを前に、高知県内の市町村で準備が進んでいる。1 日の本紙取材によると、香美市など 7 市町村が接種券(クーポン)配布を既に開始。各市町村は 4 月中旬から 5 月下旬の接種開始を予定している=表参照。一方で、今後のワクチン供給には不透明さもあり、接種完了までのスケジュールは見通せていない。

高知県内の官民トップ「コロナ乗り越えよう」 新年度で訓示

新規採用職員に辞令を交付する浜田知事(高知県庁)
新規採用職員に辞令を交付する浜田知事(高知県庁)

(高知新聞 2021 年 4 月 2 日掲載)

新しい年度がスタートした1日、高知県内の官公庁や企業では新採職員を迎える入庁式、入社式が開かれた。新型コロナウイルス感染拡大の重苦しい空気がまだ晴れない春。各トップが「一丸となって乗り越えよう」「時代の変化に適用しよう」などと心構えを説いた。

昨春は、感染防止のためセレモニーを中止、延期する団体も少なくなかったが、今春は主だった団体の大半が、感染対策をした上で開催した。

県庁では新採 151 人を前に浜田省司知事が訓示し、当面のコロナ対策に触れた上で「未来を担う皆さんはコロナ後の先の世界を見つめ、何をしないといけないのかを考えてもらいたい」と強調。デジタル化など重点施策を挙げて「時代の変化に合わせて進化を。現状に安住せず挑戦を」と訴えた。

5万匹目は〝金のブリ〟 むろと廃校水族館「ぶりくじ」ヒットでプレゼント

「ぶりくじ」5 万匹目達成者に贈られる〝金のブリ〟(室戸市のむろと廃校水族館)
「ぶりくじ」5 万匹目達成者に贈られる〝金のブリ〟(室戸市のむろと廃校水族館)

(高知新聞 2021 年 4 月 2 日掲載)

金のブリ当たる、かも―。高知県室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館で人気のぬいぐるみくじ「ぶりくじ」の累計販売数が約 4 万 9 千匹に上り、同館は近く 5 万匹目の購入者に金色のブリをプレゼントする。

ぶりくじは、地元定置網漁で稼ぎ頭のブリにちなみ、2018年8月に販売開始。1回千円で、サイズの異なる4種類のいずれかが当たる。来館記念の土産として人気を集めており、19年にはサバ版の「さばくじ」、20年はシュモクザメ版の「しゅもくじ」もスタート。入館者の2割以上がいずれかのくじを購入するという。

県外のぬいぐるみ製造元にとっても異例のヒットだそうで、金のブリはこの企業が「お礼に」と同館に3匹を提供。全長90センチで、同館のロゴと「祝50000匹記念」の刺しゅうが施されている。5万匹目の購入者と、以降に「特等」を引いた2人に贈られる。

ぬいぐるみの人気について若月元樹館長は、「くじなので普段ぬいぐるみを買わない男性も楽しみ、たくさんあっても『大漁』と言える」と要因を分析し、にやり。ぶりくじ5万人の達成時期は「漁と同じく予想がつかない」とし、「狙わずに素直な気持ちで引いて、旬を迎えた本物のブリも食べてほしい」と呼び掛けている。(大野耕一郎)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員6人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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