太郎川公園ファンモック|梼原町の森に新アクティビティー!空中アスレチック「ファンモック」で飛び跳ねよう!

梼原町太郎川の太郎川公園に 2025 年 8 月 1 日、「ファンモック」がオープンします。
ファンモックは「楽しい」という意味の「Fun(ファン)」とハンモックを組み合わせた空中アスレチック施設。張り巡らされたネットの上で飛び跳ねたり、寝転んだりできるアクティビティーです。
太郎川公園のファンモックは木々にネットが張られていて、森の中をふわふわ浮かんでいるような感覚が味わえます。ハーネスやヘルメットなしで、0 歳から楽しめます。
(記載されている内容は 2025 年 7 月 30 日時点のものです)
施設概要
施設名 | 太郎川公園ファンモック |
---|---|
運営 | 太郎川公園きつつき学習館 |
所在地 | 高知県梼原町太郎川 3799ー3 |
電話番号 | 0889-65-0478(きつつき学習館:8:30~17:00 ) |
その他の連絡先 | 090-7626-6845(ゆすはらキャンプ場) |
利用時間 | 個人・団体向けは 4 部の入れ替え制です。 ①9:00~10:30 ②10:45~12:15 ③13:15~14:45 ④15:00~16:30 |
ご利用方法 | ■料金:小学生 1000 円、中学生以上 2000 円。未就学児は無料です。小学 3 年生までは 1~5 人につき同伴者が 1 人必要です。同伴者の料金は個人料金の半額です。梼原町民は利用料が半額です。 ■予約:公式サイト、電話で受け付けています。当日申し込みは利用できない場合があります。 ■服装:動きやすい服、運動靴で利用してください。スカート、紐付きの服、サンダル、ヒール靴では利用できません。 ■持ち物:食べ物やボールなどの遊具類は持ち込み禁止です。飲み物はふた付きのペットボトル 1 本までOKです。貴重品は自身で管理してください。 ※体調が優れない人、首や背中、心臓などに持病がある人、妊娠中の人、飲酒している人は利用できません。 ※利用者が集中した場合はスタッフがエリアの移動をお願いすることがあります。気分が悪い人がいた場合は揺らすのを止めてください。 |
駐車場 | きつつき学習館の前に駐車できます。 満車の場合はキャンプ場入り口横に駐車できます。 |
URL | https://yusuhara-campsite.jp/funmock.html |
マップ
詳細情報
「ファンモック」とは楽しいハンモック!
太郎川公園のファンモックは梼原町が整備しました。
森の中で楽しいハンモックとは?!ということで、ココハレ編集部員が体験してきました。
場所は「きつつき学習館」の裏側にある森の中。キャンプ場受付で料金の支払いや同意書への記入を済ませます。同意書は公式サイトからプリントアウトして持参すると、手続きがスムーズだそうです。
手続きが終わると、手首にリストバンドが巻かれます。リストバンドを着けていると、制限時間内で出入り自由になります。
そのまま、ファンモックに向かいます。




少し登ると、あずまやが見えてきます。背後には木々が立っていて、よく見ると、ネットが!


ファンモックの広さは約 340 平方メートルとのこと。思っていたよりもだいぶ広い!そして高い!

いざファンモックの中へ!通路から揺れます!
ファンモックは五つのエリアに分かれています。
あずまやのそばの入り口からスタートして、進んでいきます。


ファンモックはネットが張り巡らされているので、ハーネスやヘルメットを着用しなくてOKです。
安心していたのですが、結構揺れる!そして、中に入ると、より高さを感じる!
網の目が細かいので落ちる心配はないのですが、ふわふわ揺れながら、スリルも味わえます。
少し進むと、第 1 エリアに到着です。


「これなら楽勝」と油断していたココハレ編集部員ですが、第1エリアの奥に何やら…?
「登ると、第 2 エリアです」と涼しげな顔のスタッフさん。待ってください!高くないですか?


「そういえば『空中アスレチック』だった!」と思い出したココハレ編集部員。高所が苦手なアラフィフですが、頑張りました。


今回は取材ですので、先へ先へとずんずん進みましたが、第 1 エリアでずっと遊んでもOKです。
人数が増えると結構揺れますので、小さいお子さんは入り口近くのエリアで遊びながら慣れていくのがおすすめです。
さらによじ登り、一番広いエリアで跳ねます!
さらに先へ進むと、よじ登るエリアがもう一つ。子どもは平気でしょうが、親は体力勝負です。




一番最後の第 5 エリアはとにかく広い!そして高い!
子どもも大人も思いきりぴょんぴょんできます。
じっと座っていても、誰かが跳ねると自分の体も浮いたり、転がったり。自然と笑顔になり、大きな声で笑ってストレス発散です。

寝転がると、緑の向こうに青空が映えていました。
取材した日、高知県内は 30 度を超える暑さでしたが、標高の高い梼原町は涼しく、木陰に風がそよぐと、とてもさわやか。
真夏のアクティビティーもいいものですね!



ファンモックへの入り口は下のあずまや側からが基本だそうですが、上からも出入りできます。
よじ登る自信のない人は現地にいるスタッフさんに相談してみてください。
子どもの様子は外側からも確認できます
小学 3 年生のお子さんが利用する際は、1~5 人につき 1 人、同伴者が必要です。
4 年生以上の場合は、外側から様子を見守るのもおすすめ。ベンチや丸太のいすがあり、ゆったり過ごせます。


スマホやカメラはファンモック内に持ち込みOKです。下に落ちる心配はなさそうですが、ご注意くださいね。
外で遊び疲れたら、きつつき学習館へ
きつつき学習館の 2 階には、木のおもちゃで遊べるスペースがあります。
木の玉プール、うんてい、ままごとセットなどがそろっています。
冷暖房はありませんが、「夏は窓を開けて扇風機で涼しく過ごせる」そうです。さすが、梼原!

【駐車場】きつつき学習館の前に駐車できます
太郎川公園は国道 197 号沿いにあります。「雲の上のプール」の手前にあり、「ゆすはらキャンプ場」の木の看板が目印です。
駐車場はきつつき学習館の近くにあります。満車の場合は木の看板近くに駐車してください。




【トイレ】多目的トイレにおむつ台、ベビーキープがあります
きつつき学習館の建物内に多目的トイレがあり、おむつ台とベビーキープが設置されています。
多目的トイレには外側の入り口から入ってください。



この記事の著者
