やなせライオン公園|噴水でびしょぬれに!やなせたかしさんの思い出や作品をイメージした仕掛けが楽しめます
南国市後免町 1 丁目にある「やなせライオン公園」は、暑い日に思いきりびしょぬれになれる噴水が人気です。
「アンパンマン」シリーズの作者、やなせたかしさんが少年時代を過ごした町で 2025 年春に整備されました。コンパクトな敷地に、やなせさんの思い出や作品の世界観が遊び心たっぷりにちりばめられています。
子どもはもちろん、大人も歩きながら発見を楽しめます。
(記載されている内容は 2026 年 7 月 17 日時点のものです)
施設概要
| 施設名 | やなせライオン公園 |
|---|---|
| 運営 | 南国市都市整備課 |
| 所在地 | 高知県南国市後免町 1 丁目 40-11 |
| 電話番号 | 088-880-6582(南国市都市整備課) |
| ご利用方法 | ボール遊びやスケートボードは禁止です。 |
| 駐車場 | 近くの「南国市観光駐車場」に無料で約 25 台分あります |
| URL | https://www.city.nankoku.lg.jp/life/life_dtl.php?hdnKey=9339 |
マップ
お子さん連れの方へ
- ベビーカーで入れます。
- 公園内にトイレはありません。
詳細情報
やなせたかしロードとシンボルロードの交差点にあります
やなせライオン公園は、高知市中心部から車で 20 ~ 30 分ほど。やなせたかしロード(後免町商店街)と、シンボルロード(都市計画道路南国駅前線)が交わる所に、公園の入り口があります。
公園は道路に面しているので、遊んでいるお子さんの飛び出しなどには十分気をつけてください。
とさでん交通「後免中町」停留所からは北へ、JR後免駅からは南に進みます。
公園の北側、徒歩 1 分ほどの所に無料の南国市観光駐車場があります。利用時間は午前 9 時から午後 7 時半です。
「やなせうさぎ」がお出迎え!コンパクトな敷地にシーソーなどがあります
公園の入り口では、やなせさんが自身のトレードマークとして描いたキャラクター「やなせうさぎ」のオブジェがお出迎え!タキシードを着た指揮者のような姿です。
敷地はコンパクトですが、園内にはシーソーがあります。
やなせさんが弟・千尋さんへの思いをつづった「やなせたかし おとうとものがたり」(フレーベル館刊)に登場するシーソーをイメージしたもの。長いシーソーに乗って、親子やきょうだいで一緒に遊べます。
やなせライオン像の周りで水遊び!日差しよけの大きな屋根も
公園のシンボルは、「やなせライオン像」と噴水です。
やなせさんが少年時代を過ごした南国市の伯父の家にライオンの石像があり、やなせさんは「アンパンマンの生みの親の親」と呼んでいました。ここにある像は、当時の像をイメージしたレプリカです。
像の周りでは水がさまざまな高さで噴き出し、暑い時季は子どもたちが全身びしょぬれになって水遊びを楽しんでいます。
噴水の稼働は午前 9 時~午後 8 時半。
動きの少ない「景観噴水」を 15 分、ウェーブなど大きな動きを伴う「ムービング演出」を 5 分、交互に繰り返しています。
午後 5 時以降はライトアップされ、「アンパンマンのマーチ」など、やなせさん作詞の曲に合わせたリズムや光の動きが取り入れられています。
噴水を囲むように円形のベンチがあり、水遊びをするお子さんを見守ることができます。
高知県材ヒノキを使った大きな屋根は、いつもおしゃれな帽子をかぶっていたやなせさんをイメージしたもの。
日差しを和らげてくれるため、小さなお子さん連れでも過ごしやすいのがうれしいポイントです。
噴水での禁止事項が、公園北側の透明の看板に書いてあります。
裸になったり、走ったりすることは禁止です。おむつの使用は不可ですが、水遊びパンツで利用できます。
おもちゃの持ち込みもできません。
作品をイメージした鍵盤ロードや「手のひらベンチ」があります
公園には、やなせさん自身の思い出や、そこから生み出された作品から着想を得た仕掛けがあちこちにあります。
公園全体に描かれているのが、ピアノの鍵盤のような道。やなせさんが編集長を務め、表紙画を描いた雑誌「詩とメルヘン」に描かれた“どこまでも続く道”をイメージしているそう。
「黒い所だけ歩こう!」と子どもたちの遊びが自然と始まります。
こちらは噴水を管理する機械室ですが、ここにも仕掛けが。壁の小窓をよく見ると…。
一つ一つにやなせさんの詩と絵が描かれています。
やなせさんが弟、千尋さんへの思いをつづった「やなせたかし おとうとものがたり」の 6 作品です。ぜひお子さんと読んでみてくださいね。
やなせさんが作詞した有名な歌と言えば、「手のひらを太陽に」。公園の北側には、歌をイメージした手のひら型のベンチが置かれています。
遊び心たっぷりのベンチに気分が上がりますね!
近くに屋根付きのベンチもあり、親子でゆったり過ごせます。
この記事の著者