高知県立文学館で「ふしぎいろいろ展」|物理学者・寺田寅彦の科学随筆の魅力は?五感を使った展示で迫ります
高知県立文学館(高知市丸ノ内1丁目)の企画展「寺田寅彦『茶わんの湯』100 年 ふしぎいろいろ展」が 2022 年 9 月 17 日(土)から始まります。
寺田寅彦は「天災は忘れられたる頃来る」という名言で知られる物理学者です。今年は寅彦が執筆した子ども向けの随筆「茶わんの湯」の発表から 100 年。企画展では「観察めがねでエクササイズ」など、五感を使った展示を通して、寅彦の科学随筆の魅力に迫ります。
実験やおはなしキャラバンなど、関連企画も予定されています。
(記載された内容は 2022 年 9 月 9 日時点のものです)
イベント概要
イベント名 | 寺田寅彦「茶わんの湯」100年 ふしぎいろいろ展 |
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運営 | 高知県立文学館 |
開催期間 | 2022 年 9 月 17 日(土)~ 11 月 20 日(日) |
開催場所 |
高知県立文学館(高知県高知市丸ノ内 1 丁目 1-20 ) |
電話番号 | 088-822-0231 |
利用時間 |
9:00 ~17:00(入館は 16:30 まで) |
ご利用方法 |
観覧料:400 円、高校生以下は無料です |
駐車場 |
近くの有料駐車場を利用してください |
URL | https://www.kochi-bungaku.com/exhibition/7660/ |
マップ
詳細情報
「寅彦の実験」「おはなしキャラバン」など関連企画が予定されています
関連企画として、「寅彦の実験やってみよう」「おはなしキャラバン」などが予定されています。
【寅彦の実験やってみよう】
寅彦が観察した自然の不思議を、実験で確かめます。
- 日時:10 月 2 日(日)、9 日(日)14:00~15:30
- 場所:文学館 1 階ホール
- 定員:30 人
- 参加費:当日の観覧券が必要です
- 申し込み:電話か受け付けで申し込んでください
【おはなしキャラバン「まいにちふしぎいろいろ」】
絵本や紙芝居で「ふしぎ」を感じます。
- 日時:10 月 1 日(土)、11 月 5 日(土)14:00~14:30
- 場所:文学館 1 階・こどものぶんがく室
- 参加費:無料
- 申し込み:直接会場までお越しください
このほか、記念講演会も予定されています。詳しくは高知県立文学館のウェブサイトをご覧ください。
この記事の著者
ココハレ編集部
部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。