【2024年】第90回赤ちゃん会・幡多会場に68人が参加!|泣いて、笑って…かわいい赤ちゃんたちにほっこりしました
5年ぶりに復活の「赤ちゃん会」。幡多会場でも開かれました
赤ちゃんのすこやかな成長を願う「第 90 回赤ちゃん会」が 2024 年 4 月 28 日、宿毛市の高知県立幡多看護専門学校で開かれました。
新型コロナウイルス禍を経て、5 年ぶりに復活した赤ちゃん会。4 月 14 日の高知会場に続き、幡多会場での開催です。
68 人の赤ちゃんがお父さん、お母さんと一緒に会場へ。泣いて、笑って、かわいいしぐさに、大人たちはほっこりした会場を、ココハレ編集部がレポートします。
目次
幡多会場は高知県立幡多看護専門学校で開かれました
赤ちゃん会は、高知の赤ちゃんたちのすこやかな成長をお祝いするイベントで、高知新聞社、RKC高知放送、高知新聞社会福祉事業団が主催しています。
スタートは 1929 年の「赤ちゃん審査会」で、毎年 4 月に高知会場、幡多会場の 2 カ所で開かれてきました。2020~2023 年はコロナのため中止となり、今回は 5 年ぶりの開催です。
幡多会場は、高知県立幡多看護専門学校の体育館。2022 年 10 月 1 日~ 2023 年 9 月 30 日に生まれた生後 6 カ月~ 1 歳 6 カ月の赤ちゃんたちがやって来ました。
幡多会場は「歯科」からスタート!赤ちゃんには早くも試練が!
幡多会場は「歯科」からスタート。口の中に虫歯菌がいるかを調べる「RDテスト」の受付を済ませ、歯科の先生のもとへ向かいます。
赤ちゃんにとっては、早くも試練!元気に泣き始めました。
「歯科」が終わると、「予診」です。健康診査表を確認しながら、赤ちゃんたちはいったん落ち着きます。
「測定」「診察」…幡多会場では顔見知りが多い!
続いて、「測定」へ。体重、身長、頭囲を測ります。
大泣きする赤ちゃんもいれば、ほよっとした表情でされるがまま…という赤ちゃんも。撮影しながら癒されたココハレ編集部員です。
「診察」では小児科の先生が聴診器を当てたり、股関節を動かしたり、首や腰の据わりを確認したり。
幡多会場は顔見知りの先生や看護師さんが多いようで、「大きくなったねぇ」と話に花が咲いていました。
「診察」が終わると、RDテストの結果を聞きます。
相談コーナーもこのエリアにありました。小児科、歯科、眼科、皮膚科、受動喫煙のほか、栄養士さん、助産師さん、保健師さんも相談に乗りました。
「総合診査」でベテラン小児科医がアドバイス。お疲れさまでした!
最後に「総合診査」です。ベテランの小児科医が測定や診察結果を確認し、アドバイスしました。
出口ではお土産が手渡されました。
不織布バッグの中には、記念品の写真立てや子育て支援情報などが入っています。ご活用くださいね!
幡多会場では「記念新聞撮影会」も開催。柴田ケイコさんのフォトスポットも登場しました
幡多会場では、お子さんの成長を思い出に残す「記念新聞撮影会」も併せて開かれました。
撮影は高知新聞社のカメラマンが担当。健診を終えた親子が訪れ、笑顔で撮影に応じていました。
高知会場は 5 月 12 日(日)、19 日(日)、6 月 2 日(日)に高知新聞住宅総合展示場ライムで開かれます。
赤ちゃん会の高知会場でご好評いただいた、柴田ケイコさんのフォトスポットも登場!「パンどろぼうの柴田さん?」「かわいい!」と喜ばれました。
5 年ぶりに復活した赤ちゃん会。高知会場、幡多会場を取材し、赤ちゃんを中心にお父さん、お母さん、スタッフの皆さんへと温かな輪が広がっていくのを実感しました。
赤ちゃんは泣いても、笑っても、いてくれるだけでかわいいですね。ご参加いただき、ありがとうございました!
赤ちゃん会・高知会場のレポートはこちら
【2024年】第90回赤ちゃん会・高知会場に535人が参加!|かわいい笑顔、泣き顔いっぱいの会場をレポートします
高知新聞社のウェブサイト「高知新聞PLUS」では、赤ちゃん会の記事を特集しています。こちらから