子育て中の私に合う仕事は?ココハレサポーターズが「適職診断」を受けてみました|4/23(火)に「適職診断体験会」を開催します〈PR〉
私にはどんな仕事が向いている?人材派遣会社「アビリティーセンター」の適職診断で見つけてみませんか?
子育てが始まり、働き方や働く上での価値観が変わったという人も少なくないと思います。時間などの制約がある中で、自分に合った仕事をしていきたいですよね。
「自分にどんな仕事が向いているんだろう」と考える時に参考になるのが「適職診断」。その人が働く上で大事にしていることをもとに、適した業種を示してくれます。
適職診断ではどんなことをするのでしょうか。ココハレサポーターズの 3 人が人材派遣会社「アビリティーセンター」の適職診断を受けてみました。結果は果たして…?!
4 月 23 日(火)には高知新聞社(高知市本町 4 丁目)で「適職診断相談会」が開かれます。
(提供=アビリティーセンター高知オフィス)
※記載されている内容は 2024 年 4 月 5 日時点のものです。
目次
【アビリティーセンターとは】ライフスタイルに合わせた働き方をサポートしています
今回、適職診断にチャレンジしたのはココハレサポーターズの武内幸菜さん、谷江彩可さん、松本桜祐嘩さんの 3 人。
武内さんは現在、転職を検討中。谷江さんは専業主婦、松本さんは実業家と三者三様です。
適職診断をしてくださるのは、アビリティーセンター高知オフィスのコーディネーター・廣瀬裕子さんと本多みなみさんです。
アビリティーセンターは四国 4 県を拠点とする人材派遣会社です。高知オフィスは高知市本町 4 丁目にあり、ライフスタイルに合わせた働き方やキャリアを生かした仕事探しをサポートしています。
それでは、ココハレサポーターズの適職診断、スタートです!
【適職診断の流れ】「仕事をする上で大切にしたいこと」を直感で選びます
適職診断では 15 枚のカードを使います。カードには「大切なこと」として、キーワードが書かれています。
キーワードの一部がこちら。
- 周りへの影響力
- 報酬を得る/豊かな生活
- プライベートの時間
- 独立性/自立
それぞれのカードには、キーワードについての説明文が書かれています。例えばこちら。
【周りへの影響力】
- 周りの人を元気づける
- 親切に接し、気遣いをする
- 他者を支援する
- 精神的な影響を与える
適職診断を受ける人は、この 15 枚のカードから「仕事をする上で大切にしたいこと」を選んでいきます。
最初にチャレンジしたのは武内さん。手渡されたカードを机に並べました。
コーディネーターの廣瀬さんは「あまり迷わず、直感で決めてくださいね」。
武内さんは 1 枚ずつ読みながら、「大切にしたいこと」を順番に並べていきました。
時間はだいたい 5 分くらい。並べ終わったら、廣瀬さんがカードを選んだ理由を聞いていきました。
廣瀬:「一番に選んだのが『挑戦/ 冒険心』ですね。こちらはどういう理由で選ばれたんですか?」
武内:「バスガイドをやっていたので、行ったことのない所に行くのが好きでした。日々勉強だったので、『挑戦』がぴったりだなと」
廣瀬:「『身体的活動』を選んだのは?」
武内:「私、ずっと座っているのが苦手で(笑)。動ける仕事を選んできたので」
「診断」というよりも、「カードを見ながら楽しくおしゃべり」という感じ。その人が抱いている仕事への価値観をコーディネーターさんが引き出していくそうです。
【診断結果】仕事のタイプを六つに分け、選んだカードから判断していきます
適職診断では、仕事のタイプを次の六つに分けて、選んだカードから判断していきます。
- 現実的な職業…道具、物、機械、動物などを扱うことを好む/地に足がついていて現実的
- 研究的な職業…抽象概念や理論的思考に関心が強い/合理的できちょうめん
- 芸術的な職業…文学、美術、音楽などの関心が強い/慣習にとらわれず、創造的な仕事や活動を好む
- 社会的な職業…人に伝える、教える、手助けするなどに関連する活動を好む/対人社交的
- 企業的な職業…新しい事業や契約を企画するなどの活動を好む/積極的で社交性が強い
- 慣習的な職業…反復的な事務職的色彩の強い仕事を好む/規則や習慣を重んじる
※説明は抜粋です
武内さんは「企業的な職業」と「社会的な職業」が当てはまりました。
「営業のお仕事や、医療系、接客など、社交性や人を楽しませる仕事が向いています」とアドバイスを受けた武内さん。
「うん、当たってます!でも、子どもがいる人には働きづらい職業でもありますよね…」
廣瀬さんによると、「働き方に制約はあっても、仕事への価値観を知っておくと、その職場でやりたいことを見つけていける」そう。
「営業、企画、医療従事者は高知では需要が高いので、子育て中の方にも活躍できる場があると思います」と話していました。
【子育てと仕事のバランス】働き方に制約がある中で、自分に向いている仕事を再認識できます
続いて挑戦したのは、谷江さん。出産前は鍼灸(しんきゅう)師の仕事をしていて、現在は専業主婦です。
谷江さんが選んだのは「公共性がある/公益」と「周りへの影響力」でした。
「子育てをする前の自分は『独立性/自立』を選んだと思います。自分でお店を出して成功するのが夢だったので」
「でも、今はボランティアとか、自分の利益よりも誰かのためにという気持ちが大きいです。働く上で家族は切り離せないので、仕事にも家族にもウィンウィンな仕事がいいかな」
選んだカードから当てはまったのが「慣習的な職業」でした。「えっ、意外!自分には向いてないと思う」と驚く谷江さん。
コーディネーターの本多さんによると、子育て中の人は、仕事への「理想」よりも「現実」を考えてカードを選ぶ場合が少なくないそうです。
「働き方への制約を考えると、『慣習的な職業』が当てはまります。適職診断ではカードをもとにお話しますので、仕事への思いを再認識される方も多いですよ」
通常の適職診断は個別に行われ、プライバシーも守られます。
今回はココハレサポーターズの特別バージョンなので、お互いに選んだカードを見せ合いました。武内さんと谷江さんは「同じように子育て中なのに、全然違うね!」と盛り上がりました。
谷江さんは「カード選びは全然難しくなかったし、自分の中にある答えを引き出してもらえて、面白かった」、武内さんは「転職活動をしている時って、迷っている時。適職診断で自分が大切にしているものが分かるから、背中を押してもらえそう」と話していました。
【適職診断のポイント】カードはじっくり読むべし!
最後に挑戦したのは、松本さん。華道家で、アトリエや教室も運営している実業家です。
「診断結果が自分の仕事と全然違ってたらどうしよう」と言いながら、カードを選んでいきました。
選んだカードは「企業的な職業」と「芸術的な職業」に当てはまりました。
「今されているお仕事とこれから目指したいことが、ぴったり当てはまってます」との言葉に「よかったー!」と笑顔の松本さん。
松本さんはカードに記載されているキーワードと四つの説明文を全て読み、「自分と全て一致しているカードを選んだ」とのこと。
「大事にしているカードは割とぱっと決まりました。適職診断は面白かったし、これからの目標も自分に合っている道だと分かって、ほっとしました」と話していました。
ココハレサポーターズの適職診断、いかがでしたか?
アビリティーセンターでは仕事探しの支援ツールとして適職診断を取り入れています。対応するコーディネーターさんは全員女性で、子育て中の方も多いそう。
廣瀬さんと本多さんは「今のお仕事に迷っている方、転職を考えている方、今すぐではないけれど将来は働きたいと考えている方は、ぜひお気軽に受けてみてくださいね」と話していました。
【適職診断体験会】4/23(火)に高知新聞社で開催!無料です!
ココハレではアビリティーセンターさんとコラボして「適職診断体験会」を企画しました。サポーターズが挑戦した適職診断を無料で受けられます。気になる方はぜひご来場ください!
【ココハレ×アビリティーセンター 適職診断体験会】
- 開催日時:2024 年 4 月 23 日(火)9:30~12:30ごろ ※体験は 30 分ほどで終わります
- 場所:高知新聞社・8 階(高知県高知市本町 4 丁目 1-24 )
- 定員:24 人。先着順です
- 参加費:無料
- 申し込み:応募フォームから。ご希望の時間帯を選んでください
※今回の体験会では、アビリティーセンターへの派遣登録などの勧誘はありません。アビリティーセンター主催のイベントやアンケートのご案内があります。