【サポーターズコラム】1歳娘と「子連れ自転車デビュー」で首に異変が!|田中美湖さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
ココハレの企画を考えたり、親子で参加したりして、ココハレを盛り上げている「ココハレサポーターズ」。2024 年度は 7 人のお母さんたちが活動しています。
「サポーターズコラム」では日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをそれぞれが紹介していきます。
今回は 2 歳のママ・田中美湖さん。「高知で子育てをするには車が必須」と言われますが、自転車で通園、通勤しています。長女を初めて自転車に乗せた「子連れ自転車デビュー」の日、首に異変が…!何が起きたのでしょうか。
支援センターまでベビーカーで30分!寒い日も、暑い日も
私は自分の車を持っていません。実家に住んでおり、私の父、母はそれぞれ自分の車があります。
子どもの送迎や出勤も、私が行う際は自転車を使っています。
自転車 8 割、車 2 割程度で生活していて、今のところ不便はありません。
子どもが 1 歳になるまではベビーカーを使ったり、バスを利用したりしていました。
助産師さんへの相談会があることをきっかけに、生後 2 カ月から子育て支援センターに通いました。
支援センターまではベビーカーで片道 30 分。週 3 回程度通い、寒い日も暑い日も経験しました。
寒い日は着込めばいいですが、暑い日は熱中症が気になり、木陰で休みながら通いました。
診察や予防接種で病院に行く時もベビーカーです。雨の日は抱っこひもで歩いて行きました。そんなに大きな病気をすることもなかったからこそ、ベビーカーで行けたのもあるかと思います。
ゲリラ豪雨に降られたり、風で帽子が飛ばされて川に落ちたり、せっかく行ったのに支援センターが休みだったり。
ハプニングもありましたが、自分自身とてもいい運動になりました。子どもにとっても、季節を感じるいい経験になったと思います。
子連れ自転車デビュー…首が動かない!
1 歳になる頃に仕事と保育園が決まり、ギアチェンジができる自転車を購入しました。
電動アシスト付きも検討しましたが、ズボラな私は充電を忘れそう…。
そんなに高低差のある道を毎日行くわけではないことを考慮し、安価な自転車にしました。
初めて自転車で支援センターにおでかけすると、子どもの様子が何かおかしい…。
首が動かなくなってしまいました。
初めての出来事にあたふたする私。職員さんが「#7119」に電話してくださり、とりあえず小児科へ。2 時間待って診察を受ける頃には、首は動くようになっていました。
先生からは「自転車の衝撃で首が寝違えたようになったのでは」と言われました。子どもを乗せて自転車に乗る時は配慮するところが違うのか…と反省しました。
それから何カ月かは、段差を慎重にこいだり、ネックピローを着けてみたりして、様子を見ながら自転車に慣れさせていきました。
「ばーちゅ」「とやっく」…コミュニケーションの時間です
おしゃべりを活発にするようになった 1 歳半頃からは、道にあるものを指して、「これななち?(これはなに?)」と聞くようになりました。
「バスだよ」「トラックだよ」と教えると、「ばーちゅ」「とやっく」と繰り返します。
最近はイルミネーションのある家を見ては「チカチカしちゅうねー」。
子どもの方言はかわいいなと癒やされますし、いろんなものを目にして、疑問に思って言葉にしている様子に成長を感じます。
子連れ自転車生活も 2 年目になりました。
自我を持ち始めた子どもとの通園、通勤は大変なこともありますが、それ以上に親子のコミュニケーションが取れる、いい時間になっています。
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