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ココハレ広場㉝「2025年わが家の重大ニュース」|入園・入学、新しい家族、病気にけが…今年も子育てお疲れさまでした!

ココハレ広場㉝「2025年わが家の重大ニュース」|入園・入学、新しい家族、病気にけが…今年も子育てお疲れさまでした!
2025年はどんな年でしたか?「わが家の重大ニュース」を紹介します(イラスト・岡崎紗和)

2025 年も残りわずかとなりました。皆さんにとって、今年はどんな 1 年となりましたか?

ココハレでは 1 年の振り返りに、高知のお父さん、お母さんから、今年心に残ったご家族のエピソードを募集しました。

お子さんの入園・入学など人生の節目を迎えたり、新しい家族の誕生を祝ったり、成長に目を細めたり。思わぬけがや病気から、健康のありがたさを感じたという方もいました。

題して「2025年、わが家の重大ニュース」!「ココハレ広場」でご紹介します。

 

2025 年の子育てエピソードは、「ココハレ流行語大賞 2025 」のノミネート語の募集と投票で募集しました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

【入園・入学】「病気をもらいまくり」「学校から帰ってこない…」

心に残る家族のエピソードと聞いて浮かぶのが「新生活」。まずはお子さんの入園、入学や引っ越しなど、節目を迎えたご家族から。

  • 次女が保育園に入園し、寂しくもありつつ、成長を感じた 1 年でした。いろいろと風邪ももらい、たくさん仕事も休みました( 3 歳、1 歳のママ)
  • 保育園に入園した娘が病気をもらいまくり、3 歳まで自宅保育にしてあげたらよかったと何度も後悔しました。シングルマザーのため働かざるを得ないのですが、登園拒否もひどく、笑わなくなってしまった娘を送るのはつらく、時間の融通の利くパートに転職しました。収入は減ったけど、娘に笑顔が戻り、私も余裕を持って接してあげられるようになりました( 2 歳のママ)
  • 小学 1 年生になった長女が学校から帰ってこない。1 度ならぬ 3 度も!学校が終わったら真っすぐ家に帰ってくるということも難しいのか…と小学生の理解力に悩まされています( 9 歳と 6 歳のママ)
真っすぐ帰ってきてくれるだけでいいんですよ…
真っすぐ帰ってきてくれるだけでいいんですよ…
  • 長女が小学校に入学しました。いろいろと心配が先に立ち、「大丈夫かな?」「できるかな?」と先回りしてフォローし過ぎてしまったり。少しずつスモールステップで子離れ、親離れが進んでいます。うれしいような。さみしいような( 7 歳、5 歳、2 歳のママ)
  • ピカピカの 1 年生になって、親の方が心配で心配で…。子どもの方がどっしりしていて、入学から 1 週間もすれば保育園児を「あの子さぁ…」みたいな感じでお姉さんぶるようになりました…笑( 7 歳のママ)
  • 新しい場所、人が苦手で少し距離をおきながらなじんでいく小学 1 年の次男。児童クラブの帰り道、「お兄ちゃんたちとほんとは一緒に帰りたいけど、まだたくさん話したことはなかったし」という感じでお兄ちゃんたちの前を後ろ向きで歩いて帰っていたら…、大きな水たまりで滑って転んでずぶぬれに。お兄ちゃんたちが助けてくれて、そこからみんなが面倒を見てくれるようになり、仲良くなれました( 15 歳、13 歳、7 歳のママ)

小学校入学について「学校生活、宿題、学童と親も慣れないことだらけで、仕事との両立に悩んだ」という人もいました。親も同じように 1 年生ですよね。

新生活といえば、こんな投稿も。

  • 引っ越して 3 カ月で、カーテンをハサミで切られました( 4 歳、2 歳のママ)

きっと、新しい部屋に合わせて新調したカーテン…、お疲れさまです。

【家族が増えた】きょうだいみんなでメロメロです!

家族の誕生に沸いたご家族もいました。

  • 8 月に次女が生まれ、家族が 4 人に増えました。3 歳のお姉ちゃんは生まれてくるのをずっと楽しみにして、毎日次女にメロメロです。「うんち出てる!」と教えてくれたり、おもちゃであやしてくれたり、優しいお姉ちゃんになりました( 3 歳、0 歳のママ)
  • 7 月に新たに家族が増えました。まさかの 4 人目です!4 人の母になるとは思わんかったなぁ〜!毎日かわいくてたまらないです。上の子たちもメロメロになってかわいがってくれています( 14 歳、9 歳、2 歳、0 歳のママ)
新しい命に家族でメロメロです
新しい命に家族でメロメロです

読んでいるこちらも想像してメロメロになります。

  • 7 月に第 2 子が誕生し、さらにバッタバッタな毎日に。まだまだ甘えたい盛りのお兄ちゃんは赤ちゃん返りし、付き合い方に悩む毎日。でもそんな中、たまに優しいお兄ちゃんの一面を見せる長男に癒されています!( 2 歳、0 歳のパパ)
  • 今年の重大ニュースは、第 1 子が生まれたことです。夫婦ともに 20 代前半で、周りに子育てを経験している友達も少ないため、協力して日々楽しく子育て中です( 0 歳のママ)

若いママパパも頑張っています。無理は禁物ですので、気晴らししながら子育てしてくださいね!

【病気・けが】RSウイルス、マイコプラズマ…救急車のお世話にも

「家族の重大ニュース」には大変だった出来事も。子育て家庭では感染症は避けて通れません。

  • 病気をよくする 1 年でした。コロナから始まり、感染性胃腸炎で家族全滅、マイコプラズマ肺炎…。次はインフルエンザにおびえています( 7 歳、5 歳のママ)
  • 生後 2 週間でRSウイルス感染症にかかって入院した娘。退院してからもすぐ発熱して、また入院。元気良く過ごしていた先月、RSで約 1 年ぶりに入院…。これからたくましくなってくれたらいいなと切実に思います。入院先では看護師さんが覚えてくれていました。心は沈んでいたのですが、なんだかとってもうれしくなって、乗り越えられました( 5 歳、1 歳のママ)
  • 子ども 3 人と夫が 2 週間おきにマイコプラズマ肺炎を発症しました。長女→次女→三女→夫の順番で、次は自分が発症するとビクビクしながら過ごした 2 カ月。結局何も症状がなく、良かったのですが何だか微妙な気持ちでした( 10 歳、8 歳、3 歳のママ)
  • 2 月に私が手術で入院することになり、子どもたちは不安そうでした。手術も無事終わり、悪性でもなく退院できました。生きていてまだまだ子育てできる喜びをかみしめた 1 年でした( 16 歳、12 歳のママ)

子育てにつきものといえば、ハプニングやけがも。「転んだ」「骨折した」という声も多く寄せられました。

  • 今年は「長男、初めて救急車に乗る」です。弟の投げたボールを取ってくれようとして、1 階の網戸を突き破り庭に転落。頭を切ったようで出血。乗り物好きの彼が初めて救急車にお世話になりました( 6 歳、2 歳のママ)
救急車のお世話になりました
救急車のお世話になりました
  • 保育園の遠足でわんぱーくへ。到着早々池に落ちてパンツまでぐっしょりでした( 6 歳双子のママ)
  • 年長になって初めての遠足でテンションの上がった長男は、遠足先の公園のいろんなところで遊んでいました。静かに転び、頭を押さえて静かに立ち上がったので見てみると、頭部がパックリ開いて切れていました。楽しい遠足となるはずが、そのまま病院へ。頭部を縫うという衝撃的な思い出となりました( 9 歳、6 歳のママ)

けがに関しては、おばあちゃんからの投稿もありました。

  • 32 歳の息子が小 1 の時、顎の下を数針縫うけがをしたのですが、今年、小 1  の孫も顎の下を数針縫うけがをしました。親子って変なところが似るんだなぁと本当にビックリしました(小学 1 年のおばあちゃん)

子どもの頃にけがをしたことのある皆さん、要注意です!

【子どもの成長】イヤイヤ期からのバカバカ期?!

運動会も頑張りました。ダンスで“主役”になった 1 歳児さんがこちら。

  • 保育園の運動会で 1 歳の娘がダンスを踊ることになり、たくさん家で練習しました。いざ本番。曲が流れると同時に走り出し、円陣のど真ん中を突き抜けて、反対側も通り過ぎ、大きくトラックを回り、母ちゃんの席まで逃走してきました。結局、あと少しのところで先生に捕まり、抱っこで円陣に連れ戻されたものの、えび反りでイヤイヤ。踊っている誰よりも主役になりました( 3 歳、1 歳のママ)

幼い頃は拒否していた子どもたちも、だんだんと成長していきます。

  • わが家のかわいい年少の末っ子ちゃん。家族でおでかけしてもいつも「抱っこ」と言って歩きません。坂道やデコボコ道では必ずと言っていいほど転びます。階段の昇り降りも少し心配な感じです。そんな末っ子ちゃんが運動会のかけっこで 1 位でした!!あんなに早く走れるなんて!去年は恥ずかしがって走れずにトラックを歩いたのに、今年はニコニコ走りきました!転びもせず堂々と走る姿に涙が出ました( 6 歳、4 歳のママ)
  • 長女がリレーでアンカーを務めました。真剣に走る姿に涙が出そうになりました。誰もが「もう負ける!!」と思っていたレースでしたが、ゴール手前で追い抜き、1 番でゴールしました。うれしかったー。ひたむきに走る気持ちにパワーをもらいました( 5 歳のママ)

わが子の姿から学んだ人もいました。

  • 高校 3 年生の次男はサッカー部に所属してます。高校生活最後の選手権の目前で試合中に手を骨折し、サッカーができない日々が続きました。今まで頑張ってきた息子を見ていたので、私自身、複雑な思いでした。そんな中でも息子は毎日練習を見学。試合の時は応援に行き、部活動に参加していました。そんな息子を見て、私も前向きに頑張ろうと思いました( 22 歳、20 歳、18 歳、15 歳、11 歳のママ)
ふとした時に「あぁ、大きくなったんだな…」。うれしいような、寂しいような
ふとした時に「あぁ、大きくなったんだな…」。うれしいような、寂しいような

子どもの成長はふとした時にも実感しますね。

  • 夏にプールに行き、大人用のプールで何往復もぷかぷか浮いて、一緒にウォーキングできました。「0 歳の頃は大泣きしていたのに、こんなに長く水につかれるようになったのか。足もつかないのにすごい!」と感動しました( 2 歳のママ)
  • おまるでうんちできた!( 1 歳のママ)
  • 長男が 2 歳になった日にトイレでおしっこができた!( 3 歳、2 歳のママ)
  • 横断歩道を歩く時、駐車場を歩く時、兄弟 2 人が手をつなぎ、支え合うようになりました( 5 歳、3 歳、1 歳のママ)

きょうだいの影響はこんなところにも。

  • イヤイヤ期に突入した 3 人目の次男。上の子たちの口の悪さに感化されてしまい、「イヤ」ではなく「バカ」を連発しており、3 人目にして初の「バカバカ期」に突入しています( 8 歳、6 歳、2 歳のママ)

イヤイヤ期あらため、バカバカ期。無事終わりますように!

【家族の日常】パパとママ、どっちが好き?

家族の何げない日常も、振り返れば大切な思い出です。

  • 1 歳の次男は 4 歳の長男よりもたくさん食べます。18 時の夜ご飯をしっかり食べた後、19 時過ぎに返ってきたパパを笑顔で迎え入れると、食卓に出されたパパの夜ご飯を「うぉー!うぉー!」と言って奪いに来ます( 4 歳、1 歳のママ)
  • ちょっと認知の始まった祖父に対し、いろんなことをすぐさま吸収し、使えるように成長している 4 歳の娘。じぃが孫の面倒を見てくれていると思いきや、「おじいちゃん!こっちだよ!」とか「おじいちゃんここに忘れてるよ!」とか、孫がじぃの面倒を見ていることに気がつき、家族で大爆笑しました( 4 歳のママ)
  • おじいちゃんが娘に「パパとママどっちが好き?」と聞くと、「おじいちゃん!」と言ったこと!「すごい!」と思いました( 5 歳、3 歳のママ)
100点満点の回答が…!
100点満点の回答が…!

アウトドアに推し活。親子の時間も楽しみました。

  • ハロウィンパーティーをわが家で開催しようと計画。当日までに簡単なゲームを手作りしました。安価な材料で、面白いゲームが完成!お友達を楽しませるために、また自分たちも楽しむため、あーでもない、こーでもないと言いながら親子の時間を楽しみました( 5 歳のママ)
  • 釣りにハマった息子と釣り三昧(ざんまい)の毎週日曜日。この夏、アジを 300 匹釣りました( 13 歳のママ)
  • Snow Manの目黒蓮さんが好きで、娘に小さい頃から「めめ」と教えていたら、ついに言えるようになりました…!目黒さんの広告や看板を見て、「めめー!!!」と叫ぶようになってしまい、周りに人がいるときは少し恥ずかしいです…( 1 歳のママ)
  • 父親が阪神タイガース大ファンのため、一緒に行った阪神優勝帯屋町パレード。10 歳の娘は野球に興味ないのにインタビューを受けました( 10 歳のママ)

ココハレにちなんだ思い出もありました!

  • ココハレの「うちのこザウルス」に載せてもらいました。かわいい漫画にしてもらえてうれしかったです( 5 歳、3 歳のママ)

こちらこそ、ご投稿ありがとうございました!

 

高知のママパパの 2025 年、いかがでしたか?最後に 1 歳のママからのコメントをご紹介します。

  • 息子は 8 カ月にしてやっと寝返りし、そのあとはつかまり立ち、ハイハイ、一人歩きと、あっという間に成長してくれました。心配事も成長するたびにあるけれど、「みんな自分のペースでいいんだ」ということを胸に置いて、来年も育児頑張ろう!

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

小学生ママです。長女は思春期の入り口にさしかかった4年生、次女はピカピカの1年生です。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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