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子育てサロン、高知市に20カ所目が誕生!乳幼児の親子や妊婦さんが交流しています|週刊高知の子どもニュース(2023年6月19~25日)

子育てサロン、高知市に20カ所目が誕生!乳幼児の親子や妊婦さんが交流しています|週刊高知の子どもニュース(2023年6月19~25日)

「子育てサロン」を利用したことはありますか?乳幼児連れの保護者や妊婦さんたちが自由に集い、交流する場です。

高知市横浜新町 4 丁目に「子育てひろば『しんまち』」が誕生し、高知市内の子育てサロンは 20 カ所となりました。地域住民がボランティアで運営しています。

2023 年 6 月 19 ~ 25 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

親子連れら23人がつやつや野菜収穫 安芸市で「まつり」

(高知新聞 2023 年 6 月 20 日掲載)

安芸市産の米ナスやシシトウを収穫する「とって、食べて安芸まつり!!」が18日、同市内で4年ぶりに開かれた。親子連れら23人が、つやつやの実を摘み取り、新鮮な野菜を使った手作り料理を楽しんだ。

米ナスを収穫する参加者(安芸市黒鳥)
米ナスを収穫する参加者(安芸市黒鳥)

生産者やJA高知県安芸地区本部などでつくる安芸市施設園芸品消費拡大委員会の主催。毎年恒例の人気イベントだったが、新型コロナウイルス下で中止が続いていた。

ビニールハウスでの収穫体験では、農家からこつを教わりながら、米ナスやナスの大きな実をよりすぐり、はさみを使って丁寧に収穫。シシトウは20分間取り放題で、大人も子どもも「これがきれい」「ここめっちゃある」と興奮気味にもぎ取っていた。

収穫後は、安芸川の河川敷に移動。用意されたナスのたたきや挟み揚げ、バーベキューを堪能した。

高知市内から参加した田中香織さん(46)、寛太さん(14)親子は「自分で選んで取れるのが楽しかったし、とてもお得でありがたい。家でおいしく調理して大事に味わいたい」と喜んでいた。(宮内萌子)

多様なトンボを親子30人が観察 日高村の渋川トンボ公園

(高知新聞 2023 年 6 月 25 日掲載)

田んぼなどに生息するトンボへの理解を深めようとこのほど、日高村沖名の渋川トンボ公園で観察会が開かれ、参加した親子約30人がさまざまな種類のトンボに目を向けた。

子どもたちがトンボについて理解を深めた観察会(日高村の渋川トンボ公園)
子どもたちがトンボについて理解を深めた観察会(日高村の渋川トンボ公園)

渋川トンボを守る会、NPO法人グラウンドワークひだかむらなどの主催。同公園には高知県の準絶滅危惧種、ミナミヤンマなど約20種類のトンボがいるとされている。

参加者は18日、公益社団法人トンボと自然を考える会(四万十市)の杉村光俊さん(68)の解説を聞きながら、虫取り網や虫かごを持って公園内を探索した。

杉村さんは、額が青く光るハラビロトンボ、県の準絶滅危惧種、コフキヒメイトトンボなどを捕まえて子どもたちに紹介。春先に見られるシオヤトンボも見つけ、「6月にいるのはおかしい。気候変動の影響ではないか」などと話した。

斗賀野小学校4年の川瀬時成君(9)は「初めて見るトンボがいて小さくてかわいかった。また友達と公園に来てトンボを探したい」と、熱心にトンボを見つめていた。(乙井康弘)

「子育てサロン」高知市内20カ所に 横浜新町に新拠点、住民有志運営「ホッとできる場に」

(高知新聞 2023 年 6 月 25 日掲載)

乳幼児連れの保護者や妊婦らが自由に集い、交流する「子育てサロン」。高知市内では約20年前から徐々に増え、このほど20カ所目となる「子育てひろば『しんまち』」が同市横浜新町4丁目に誕生した。運営するボランティアの地域住民は「子どもたちの明るい声がたくさん聞こえるよう、支援していきたい」と力を込めている。

子育てサロンは住民らの自主的な取り組みとして、各地の公民館やふれあいセンターなどで定期的に開かれている。おもちゃで遊ばせたり参加者同士で情報交換したりするほか、絵本の読み聞かせ、季節イベントなども行われている。

同市内で今も活動が続く中では、2002年5月に高須新町2丁目で始まった「高須ふれあいセンター育児サークル」が最古という。市も16年度に、開設に必要な備品購入のための補助金(最大10万円)を創設して立ち上げを後押し。21年12月には、市内19番目のサロン「よこせと親子であそぼう」が横浜文化センター(同市横浜東町)に誕生していた。

元保育園長の山下文子さん=右から2人目=らがスタッフを務める「子育てひろば『しんまち』」(高知市の横浜新町東公民館)
元保育園長の山下文子さん=右から2人目=らがスタッフを務める「子育てひろば『しんまち』」(高知市の横浜新町東公民館)

「しんまち」は、この動きに触発された元保育園長の山下文子さん(78)と、横浜新町東公民館の神木(しんぼく)肇館長(76)らを中心に、元保育士や元保健師ら地元のご近所さん10人以上が協力し、今年5月に活動を始めた。

1986年完工の団地は住人の高齢化とともに、子ども世代の〝Uターン〟も緩やかに進む。そこで神木館長がサロンを公民館活動の重要な取り組みと位置づけ、1~5丁目の町内会に協力を呼び掛け、年間1万6千円ほどの保険料と電気代などの運営経費を、町内全体で負担してもらう形にした。

6月のサロンに参加した親子7組は、子どもを遊ばせたり、市の保健師による身体測定を受けたり。互いに交流して、にぎやかな時間を過ごした。

近所の掲示板などで案内チラシを見て、生後4カ月の次女と参加したという広田令さん(34)は「コロナもあってご近所づきあいがなかったので、つながれる場ができてうれしい。気晴らしになります」とにっこり。

山下さんは「お母さんたちがホッとできるよう、子育ての不安を少しでも取り除けるように支援したい。(住民同士が)顔見知りになれば、困ったことがあった時に相談しやすいと思う」と話している。

同市内の子育てサロン一覧は、市子ども育成課のサイトや、市が無料配布している冊子「こうちし子育てガイド ぱむ」に掲載されている。(松田さやか)

「らんまん」のモデル…牧野富太郎博士の生涯を児童が学ぶ 植物園職員が講演 南国市の日章小

(高知新聞 2023 年 6 月 25 日掲載)

NHKの朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルとなった牧野富太郎博士の功績を学ぼうと、南国市田村乙の日章小学校で24日、県立牧野植物園の職員を招いた講演会が開かれた。4~6年の約70人が植物研究にささげた博士の生きざまを学んだ。

牧野植物園の職員を講師に招いた講演会(南国市の日章小学校)
牧野植物園の職員を講師に招いた講演会(南国市の日章小学校)

高知県出身の偉人を学ぶ道徳授業の一環。講師を務めた同園教育普及推進課の岡林未悠さん(31)は、生来の植物好きだった博士が、自ら描く植物図を正確に再現するため石版印刷の技術を習得するなど、「やりたいことを成し遂げるために必要なことを考え、学ぶ人だった」と紹介した。

博士は植物の形や特徴を描く技術にたけ、「現代でも博士ほどうまく描ける人はいないのではないか」「手がけた植物標本は約40万枚。積み重ねるとスカイツリーより高いかもしれない」と偉業を分かりやすく説明した。

植物の知識を広め、学び合いのネットワークづくりにも尽力した博士の功績をたたえ、「博士の生き方を通して、将来を考えるヒントを感じ取ってもらえたらうれしい」と呼びかけた。

5年の野村莉杏さん(10)は「4年の時に植物園に行って博士を知った。94歳で亡くなるまでいろいろな研究を続けたことが印象に残ったので、自分も夢のためにチャレンジしていきたい」と話していた。(海路佳孝)

 

高知の子どもたちや教育に関するニュースは高知新聞Plusでご覧いただけます。

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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