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小学校の統合前に仲良しに!津野町の精華小、葉山小の2年生がピザ作りを楽しみました|週刊高知の子どもニュース(2023年8月7~13日)

小学校の統合前に仲良しに!津野町の精華小、葉山小の2年生がピザ作りを楽しみました|週刊高知の子どもニュース(2023年8月7~13日)

70 回目のよさこい祭りも終わり、夏休みは後半に突入。夏のイベントはまだまだ盛りだくさんですね。

津野町では精華小学校と葉山小学校の 2 年生がピザ作りを楽しみました。2023 年度末で閉校する精華小の子どもたちが新しい環境になじむきっかけにと、葉山小のPTAが企画しました。食後は鬼ごっこもして、仲良くなったそうです。

2023 年 8 月 7~13 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

深層水フェスタ復活 親子連れら500人 室戸市

(高知新聞 2023 年 8 月 8 日掲載)

室戸市室戸岬町の海洋深層水取水施設「アクアファーム」で6日、室戸海洋深層水フェスタが開かれ、市内外の親子連れら約500人が塩の詰め放題や水鉄砲イベントを楽しみ、海洋深層水への親しみを深めた。

水鉄砲イベントなどでにぎわった室戸海洋深層水フェスタ(室戸市のアクアファーム)
水鉄砲イベントなどでにぎわった室戸海洋深層水フェスタ(室戸市のアクアファーム)

同市内の企業などでつくる高知海洋深層水企業クラブが約15年前まで行っていた夏の恒例イベントを、今回は市が主催し、復活させた。焼きナスやかき氷などの出店が並ぶ会場は、海洋深層水から取れた塩の詰め放題や冷凍保存されたリュウグウノツカイ(体長約3・7メートル)との記念撮影などのコーナーがにぎわった。

スタッフが扮(ふん)する鬼を海洋深層水入りの水鉄砲で撃退するイベントも開かれ、小学生以下の約50人が参加した。子どもたちは、鬼の頭につけられた的をめがけて勢いよく発射。鬼の反撃を受けてびしょぬれになりながらも「当たった!」「冷たくて気持ちいい!」と喜んでいた。(板垣篤志)

統合前に仲良くピザ作り 精華・葉山小児童が交流 津野町

(高知新聞 2023 年 8 月 9 日掲載)

本年度末で閉校する津野町の精華小学校の2年生5人がこのほど、統合先の葉山小学校の2年生14人とピザ作りで交流し、鬼ごっこなども楽しみながら仲を深め合った。

一緒にピザ作りに挑戦する葉山、精華両小学校の子どもたち(津野町の集落活動センターしらいし)
一緒にピザ作りに挑戦する葉山、精華両小学校の子どもたち(津野町の集落活動センターしらいし)

新しい環境になじむきっかけにと、葉山小PTAが企画。5日は精華小校区にある集落活動センターしらいし(白石甲)の交流広場に児童や保護者、教員ら約60人が集まり、両校の児童が交じり合ってグループになり、1人1枚のピザ作りに挑戦した。

児童は発酵したふわふわの生地をめん棒で伸ばし、「縮む」と苦労しながらも直径20~24センチの円形に。センター特製のソースを塗り、トマトやタマネギ、コーンなどをトッピングして窯で焼き上げた。熱々を頬張った児童は「買うたのよりおいしい!」と、目を丸くしてはしゃいでいた。

入学前まで同じこども園で過ごしていたこともあり、食後は自然と一緒に走り回るなど和気あいあい。精華小2年の今橋優花さん(7)は「お友達が増えた」と喜び、母のさやかさん(35)は「いまのクラスで女子は1人だけ。統合には期待と不安と両方あるけれど、まずはよかった」とほっとした様子だった。(蒲原明佳)

最新技術で北川村を活性化 村の小中生がAI・ドローン学ぶ

(高知新聞 2023 年 8 月 10 日掲載)

人工知能(AI)やドローンを活用して北川村を活性化させようと、村内の小中学生12人が専門家らの手ほどきを受け、動画制作などに挑戦する教室がこのほど開かれた。

AIについて学んだことを発表する子どもたち(北川村野友甲の村民会館)
AIについて学んだことを発表する子どもたち(北川村野友甲の村民会館)

スマート農業の導入を進める村で、将来を担う世代に最新技術に触れてもらおうと、住民らでつくる村地域活性化協議会が企画。児童らは3、4日、村民会館に集まり、グループに分かれて「村の魅力再発見」をテーマに取り組んだ。

教科横断的に課題解決を図る教育を支援する都内の会社や四国大学(徳島)の学生らがサポート。AI班は、AIの特徴を習い、村の観光大使となるキャラクターを制作。映像班はドローンの操縦を体験した後、中岡慎太郎館やモネの庭マルモッタンなどを訪問し、スタッフらが撮影した動画を使って効果的な編集手法を学んだ。

2日目は住民らの前で成果を発表。AI班は「AIは間違った情報でも正しいことのように教える。本当に合っているか自分で確認しないといけない」と注意を促した。北川小学校5年の高松芹菜さん(10)は「AIは便利だけど、特徴を理解した上で使えるようになりたい」と話していた。

動画などは村ホームページで今秋以降に公開予定。(深田恵衣)

奈半利町と香南市の子ども食堂同士が交流楽しむ

(高知新聞 2023 年 8 月 10 日掲載)

香南市と奈半利町でそれぞれ活動する子ども食堂がこのほど、同町乙の町保健福祉センターで交流し、小中学生計24人がゲームや食事を楽しんだ。

スイカ割りで打ち解ける子どもたち(奈半利町保健福祉センター)
スイカ割りで打ち解ける子どもたち(奈半利町保健福祉センター)

両市町の社会福祉協議会のコーディネーターが発案して5日に初めて実施。香南市の「なかよし」を利用する児童らが、同センターで開設される奈半利町の「あったか塾」を訪ねる形で実現した。

お互い緊張気味だった子どもたちを、あったか塾のスタッフが手作りの夏野菜カレーなどで歓迎。ピンポン球を運ぶリレーやスイカ割りで交流するうちに、徐々に打ち解け合っていた。

奈半利小学校4年の川口桧那さん(9)は「新しい友達に会うのは楽しくてどきどきした。もっと仲良くしたい」と笑顔。香南市社協の地域福祉支援員、山中秀夫さん(61)は「職員同士でも食材調達などに関する情報交換ができた。東部の拠点をつくって、特産品や日持ちする物を融通し合うような仕組みができたらいいですね」と話していた。(深田恵衣)

中学生2人がプログラミング駆使しロボット制御 南国市で発表会

(高知新聞 2023 年 8 月 11 日掲載)

ものづくりの楽しさを子どもたちに知ってもらう「からくり半蔵垣内ロボット発表会」がこのほど、高知県南国市大そね甲の市地域交流センター「みあーれ」で開かれ、市内の中学生2人がプログラミングによる自作ロボットの制御技術を披露した。

中学生が自作のロボットで正確な動きを披露した発表会(南国市地域交流センター「みあーれ」)
中学生が自作のロボットで正確な動きを披露した発表会(南国市地域交流センター「みあーれ」)

8日、2人は事前にロボットの組み立てや、細かな動きを指示するプログラミングを学習。発表では、音楽に合わせてロボットが回転したり、小刻みに前後したりするリズミカルなダンスを見せた。湯飲みに見立てた小瓶を載せるとロボットが感知して動き出す「茶運び」なども披露した。

北陵中3年の山下隼さん(15)は「もっと時間をかけて作り込みたかった。これからもプログラミングを学んでいきたい」。香長中1年の横山寛泰さん(13)も「思ったより難しかった。次回も参加し、もっとうまく作れるようにしたい」と笑顔で話していた。(海路佳孝)

高知高専女子が全国賞 「ものづくりの楽しさ伝えたい」 小中生に科学教室“リカジョ”育成評価

(高知新聞 2023 年 8 月 13 日掲載)

高知高専(南国市物部乙)の女子学生団体、高知高専テクノガールズ(TGK)がこのほど、日産財団(横浜市)が主催する「第6回リカジョ育成賞」でグランプリを獲得した。2014年の発足以降、小中学生らを対象とした科学教室の開催に継続的に取り組んできた活動が評価された。学生は「一人でも多くの子どもたちに、ものづくりの楽しさを伝えたい」と張り切っている。

「リカジョ育成賞」でグランプリを獲得した高知高専テクノガールズのメンバー(南国市の高知高専)
「リカジョ育成賞」でグランプリを獲得した高知高専テクノガールズのメンバー(南国市の高知高専)

同賞は、科学技術分野の未来を担う理科好きの女子(リカジョ)育成を目指し18年に設立。小中高校や大学、企業などの団体・個人が対象で、今回は全国62件の応募から事前審査を通過した高知高専、大阪公立大学大学院、お茶の水女子大学の各グループが4日、横浜市で成果発表に臨んだ。

TGKは沢田朱夏さん(18)=3年=が発表。小中学生らを対象に、雪のような結晶を容器内に降らせるスノードームやキャンドルを作る教室を文化祭やオープンキャンパス、商業施設でのイベントなどで継続的に開催する活動を報告し、「『かわいい』を要素に取り入れ、みんなが楽しめる内容をテーマにしている」とアピールした。

イベントを機に「TGKに参加したい」と入学した学生が本年度も3人いたといい、活動が理系を目指す動機をつくっているとPR。1枠のみのグランプリに選ばれた。

TGKのメンバーは現在約40人。学生らは「活動が3年次からの専門コースを考えるきっかけになった」「小さい子どもが喜んでくれ、科学に興味を持ってもらえるのがうれしく、やりがいがある」といい、同財団も「リカジョを増やすことに加え、女子学生のキャリア教育にも寄与している」と評価する。

沢田さんは「子どもたちの『やりたい』という気持ちを育てたいと思っている。先生や先輩が続けてきた活動が評価されてうれしい」と喜んでいた。TGKは今後、小中学校への出前授業なども検討しており、さらなる「リカジョ」の育成や学生の成長に向け、活動の幅を広げていくという。(海路佳孝)

 

高知の子どもたちや教育に関するニュースは高知新聞Plusでご覧いただけます。

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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