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ココハレ・うちのこザウルス⑩「秘密基地の行方」|ベビーサークルを片付けたいママに、5歳児さんが新提案!

ココハレ・うちのこザウルス⑩「秘密基地の行方」|ベビーサークルを片付けたいママに、5歳児さんが新提案!

ココハレ読者の子育てエピソードを4コマ漫画で紹介します

ココハレの「うちのこザウルス」では、読者から寄せられた子育てエピソードをデザイナー・岡崎紗和さんが 4 コマ漫画で紹介しています。

今回は「秘密基地の行方」。子育て中は物があふれ、部屋が散らかるのが悩みですよね。赤ちゃん時代から使っていたベビーサークルを秘密基地にしていた 5 歳児さん。「そろそろ片付けよう」と持ちかけたお母さんに出した提案とは?

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「お母さん怪獣」にならないように…

ユニークな秘密基地の写真を送ってくださったのは、ペンネーム「お母さん怪獣」さんです。

ベビーサークルは 5 歳の息子さんが赤ちゃの頃から、リビングに置いていました。最初は安全確保と見守り目的だったのが、成長するにつれておもちゃを持ち込むようになり、息子さんの秘密基地となりました。

小学校入学を控え、「そろそろ片付けたい」と考えたお母さん怪獣さんは「でも、秘密基地がなくなるのはかわいそう…」。息子さんに聞いてみると、「テント」という案が出ました。

気になるテントの大きさは?

「大人が 3 人入るサイズです。リビングに学習机を置いていて、その横にでーんと(笑)」

リビングにテントがでーん…!なかなかの存在感だと思われますが、親子の“折り合い”としては最高だそう。

「『秘密基地にお母さんは入らない』『秘密基地の中は自由にしていい』と約束すると、テント以外の場所はちゃんと片付けるようになりました」

ちなみに、「お母さん怪獣」は息子さんが名付けました。「私が怒ると、『お母さん怪獣』って言われるんですけど、テントのおかげで、お片付けでは怪獣にならずにすんでます(笑)」

テントは息子さんが「秘密基地はもう要らない」と言うまでリビングに置いておく予定です。

「子どもの『やってみたい』を可能な限りかなえてあげたい」というお母さん怪獣さん。ステキなエピソードをありがとうございました!

子育てのエピソードをココハレにお寄せください!

「ココハレ・うちのこザウルス」では、ココハレ読者から寄せられた子育てのエピソードを、デザイナーの岡崎紗和さんが 4 コマ漫画で紹介しています。

デザイナーの岡崎紗和さん。「ココハレ広場」のイラストや「子育て」の記事に登場するイラスト、カレンダーの制作などを手掛けています
デザイナーの岡崎紗和さん。「ココハレ広場」のイラストや「子育て」の記事に登場するイラスト、カレンダーの制作などを手掛けています

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この記事の著者

門田朋三

門田朋三

小 3 と年長児の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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