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高知の1週間(2020年5月31日~6月6日)

「高知のニュース」では、子育てだけでなく、日々の暮らしで知っておきたい高知に関連するニュースのポイントを 1 週間分まとめて紹介します。

一番最後にお届けするニュースは、ココハレ編集部イチ押しの、心が“ほっこり”温まる話題です。お子さんとの会話のヒントにいかがですか?

四国が平年より5日早く梅雨入り

(高知新聞 2020 年 6 月 1 日朝刊より)

高松地方気象台は5月31日、四国地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より5日早く、観測開始以来最も遅かった昨年より26日早い。

全国同時花火 安芸市でも

新型コロナウイルス収束を願って全国一斉に打ち上げられた花火(1日夜、安芸市西浜から18秒露光=佐藤邦昭撮影)
新型コロナウイルス収束を願って全国一斉に打ち上げられた花火(1日夜、安芸市西浜から18秒露光=佐藤邦昭撮影)

(高知新聞 2020 年 6 月 2 日朝刊より)

コロナ禍で沈む地域を元気づけるサプライズ花火が1日午後8時、全国同時に打ち上げられた。全国の花火業者163社が協力。高知県内では安芸市川北甲の海岸が会場に。感染防止の観点から打ち上げ場所などは非公表としていた。

高知県がスクール弁護士導入

(高知新聞 2020 年 6 月 2 日夕刊より)

学校がいじめ問題などに適切に対処できるよう法的な助言をする「スクールロイヤー」と呼ばれる専門の弁護士を活用する制度を、高知県教育委員会が始めた。高知弁護士会の登録弁護士約20人が学校からの相談に応じるほか、いじめ防止のための出前授業も行う。2日、県教委と高知弁護士会が協定を結んだ。

牧野ほ場に未検疫植物

(高知新聞 2020 年 6 月 3 日朝刊より)

高知県立牧野植物園を運営する高知県牧野記念財団の実験ほ場に2016年、中国から違法に植物が持ち込まれていたことが、2日までに分かった。高知県牧野記念財団と薬用植物を共同研究している小林製薬(大阪市)の職員が、植物防疫法に定められた検疫を受けずに日本国内へ持ち込み、栽培中に植物ウイルスが検出された。

米軍機の県内飛来 今年139回で年間最多に

(高知新聞 2020 年 6 月 4 日朝刊より)

高知県上空で今年確認された米軍機とみられる機体の飛行回数が、3日までに139回に上り、2019年1年間の114回を上回ったことが分かった。高知県が市町村の報告を基に飛行情報の公開を始めた2014年以来、年間最多回数を既に更新している。

最高級あかうし初出荷

(高知新聞 2020 年 6 月 5 日朝刊より)

赤身のうまさが特徴の土佐あかうし向けに今春導入した新しい格付け制度で、最高ランク(R5)の基準を満たした枝肉が4日、高知市海老ノ丸の県広域食肉センターに出荷された。取引単価は、この日出荷された最高級ランクの黒毛和牛を上回り、「トサ ルージュ ビーフ」のブランド化へ弾みがつく初出荷となった。

今週の“ほっこり” 高知大サッカー部員救え

四万十町サッカー関係者=左から3人目=からの支援物資を受け取る高知大サッカー部員ら(高知市内)
四万十町サッカー関係者=左から3人目=からの支援物資を受け取る高知大サッカー部員ら(高知市内)

(高知新聞 2020 年 6 月 3 日朝刊より)

四万十町民が食料差し入れ 少年指導が縁 「収束後に恩返しを」

学生コーチに恩返しを―。高知県高岡郡四万十町のサッカー関係者らがこのほど、高知大学サッカー部に食料などを届けた。新型コロナウイルス感染症の影響で生活に苦しむ部員たちを支援する取り組み。米や卵などを受け取った部員は「本当にありがたい。コロナが収束したら、恩返しを」と感激していた。

高知大学サッカー部は以前から四万十町で少年サッカー教室を開き、現在も年2回、約30人の部員が子どもたちを指導。高知大学サッカー部監督の宮武敢司さん(25)は2017年から2年間、サッカー指導専門の地域おこし協力隊員として四万十町に赴任した。

コロナでバイト激減し食費が重荷に
新型コロナウイルスは、経済活動自粛でアルバイト収入が激減するなど部員の生活を直撃した。ある4年生は月4万円程度を稼いでいたバイト先の居酒屋が社員だけでの営業に。4人兄弟の三男で「親に負担を掛けたくない」と仕送りを受けておらず生活が一気に苦しくなった。

体が資本のサッカー部員。夕食だけで米を2合は食べる。「食費を抑えようと自炊して、(国から給付される)10万円でしのごうと思ってたんですが、何せ食べる量が多いので…」

そんな苦境を知った四万十町関係者がすぐに動いた。少年サッカーチーム監督の高林圭三郎さん(40)は「子どもたちが世話になっている学生を助けられないかという話になった」。サッカー関係者らに呼び掛けたところ、数日で10人以上から協力の申し出があった。

米150キロ、卵1500個、豚肉、ウインナー、ニラ、キュウリ、タマネギ…。軽自動車に積みきれないほどの食料が集まり、5月下旬に2回に分けて高知大学サッカー部に届けた。

「申し出をいただいた時は本当にありがたく、心が温かくなった」と田中暁希(あき)主将。前出の4年生は「米を十数キロもらったんですが、日持ちもするし本当に助かる。収束したら、恩返しできるようにサッカーも子どもの指導も頑張ります」と感激していた。(井上真一)

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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