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高知県立のいち動物公園|キリン、チンパンジー、ワオキツネザル、ハシビロコウ…動物たちの自然な姿が見られる動物公園です

高知県立のいち動物公園|キリン、チンパンジー、ワオキツネザル、ハシビロコウ…動物たちの自然な姿が見られる動物公園です

テーマは「人も動物もいきいきと」。動物たちの生息地の環境が再現されています

香南市野市町にある高知県立のいち動物公園は、「動物の自然な姿が見られる」と人気の動物公園です。「人も動物もいきいきと」をテーマに、おりや柵をなるべく使わず、動物たちの生育環境を再現した展示が特徴です。

園内は「温帯の森」「熱帯の森」「アフリカ・オーストラリアゾーン」「ジャングルミュージアム」「こども動物園」の五つのエリアに分かれていて、展示されている動物は 100 種 1200 点。緑豊かな広い園内を散歩しながら、動物たちがのびのびと過ごす様子を楽しめます。

アフリカ・オーストラリアゾーンではアミメキリンとグラントシマウマを混合で展示。ジャングルミュージアムのスコールタイムも要チェックです!

動物たちは獣舎から展示場に出てきた直後に最も動きが活発になるそう。朝イチの来園がおすすめです。

※この記事は 2024 年 4 月 11 日に情報を更新しました。
※鳥インフルエンザ対策は 2024 年 5 月 3 日に解除されました。

お子さま連れの方へ

  • ベビーカーは入口ゲートで貸し出しをしています。1 台 200 円です。
  • おむつ台は園内にある 8 カ所のトイレのうち、ジャングルミュージアム以外の 7 カ所にあります。
  • 授乳室はどうぶつ科学館内にあります。館内のインフォメーションでミルク用のお湯を用意しています。

施設概要

施設名 高知県立のいち動物公園
運営 公益財団法人 高知県のいち動物公園協会
所在地 高知県香南市野市町大谷 738
電話番号 0887-56-3500
利用時間 9:30~17:00(入園は 16:00 まで)
ご利用方法 入園料:大人 470 円、18 歳未満・高校生以下は無料
休園日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、年末年始( 12 月 29 日~ 1 月 1 日)
駐車場 無料、300台
URL http://www.noichizoo.or.jp/

マップ

詳細情報

【アクセス】高知市内から30分ほど。駐車場は無料で300台!

のいち動物公園には高知市の中心部から 30 分ほど、高知自動車道南国ICから 20 分ほどで到着します。

創造広場 アクトランド」を過ぎると三差路があり、右折します。

駐車場は 300 台あり、無料。広々しています。

高知市方面からは、コンビニのある三差路を右折します
高知市方面からは、コンビニのある三差路を右折します
駐車場は広々!
駐車場は広々!

入り口ゲートへのルートは、階段とスロープがあります。ゲート左手の受付で入園券を購入し、さぁ園内へ!

入り口ゲートへ向かう階段
入り口ゲートへ向かう階段
こちらはスロープ
こちらはスロープ
ようこそ、のいち動物公園へ!
ようこそ、のいち動物公園へ!
左手がチケット売り場です
左手がチケット売り場です
ゲートを抜けたら、開放的な広場。イベントも行われます
ゲートを抜けたら、開放的な広場。イベントも行われます
園内は緑が豊かです
園内は緑が豊かです
こちらは園内マップ。歩いて回ると、1時間半ほどかかります
こちらは園内マップ。歩いて回ると、1時間半ほどかかります

【温帯の森】カワウソ、アシカ、カピバラ、レッサーパンダ…じっくり観察を!

動物の展示は「温帯の森」からスタートします。

温帯は夏は高温多湿、冬は寒冷乾燥と季節の変化があることが特徴で、主にヨーロッパから東アジア、南北アメリカの地域です。

四季がある温帯をイメージした「温帯の森」には、どんな生き物がいるのでしょうか!?

「温帯の森」が始まります
「温帯の森」が始まります

水鳥は雄と雌の体の違いに注目を

最初の生き物は水鳥です。雄と雌で体に違いがある種類があり、見分けることができるそう。

例えば、マガモの雄は寒い時期になると頭が緑色に。オシドリの雄は秋になると体の色がカラフルになり、雌とは異なります。

ツクシガモはくちばしの根元にプクっとこぶがあるのが雄です。

雄と雌が見分けられるかな?!
雄と雌が見分けられるかな?!
頭が緑色なのでマガモの雄ですね
頭が緑色なのでマガモの雄ですね
ツクシガモ。赤色のくちばしの根元にこぶがあります
ツクシガモ。赤色のくちばしの根元にこぶがあります

3種類のカワウソを展示しているのは、のいちだけ!

のいち動物公園では日本で唯一、3 種類のカワウソを展示しています。ユーラシアカワウソ、コツメカワウソ、ツメナシカワウソを見比べられるように、並べて展示しています。

ユーラシアカワウソは発達した水かきと鋭い爪が特徴です。

コツメカワウソはカワウソの中で一番体が小さく、小さな爪が特徴。鳴き声でコミュニケーションを取るそうです。

ツメナシカワウソはその名の通り、前足だけ爪が生えていません。前足の指が長く器用にエサをつかむことができます。

それぞれの特徴を観察してみてください。

ユーラシアカワウソ
ユーラシアカワウソ
コツメカワウソ(提供写真)
コツメカワウソ(提供写真)
ツメナシカワウソ(提供写真)
ツメナシカワウソ(提供写真)
水の中を泳ぐツメナシカワウソにテンションMAX
水の中を泳ぐツメナシカワウソにテンションMAX

「温帯の森」にはカリフォルニアアシカ、小学 2 年の国語で習う「ビーバーの大工事」で人気者になったアメリカビーバー、笹が大好きなカピバラがいます。

レッサーパンダは本来は寒い地域に生息しているので、暑い時期は屋内展示室にいます。

カリフォルニアアシカ(提供写真)
カリフォルニアアシカ(提供写真)
カピバラ
カピバラ
レッサーパンダ(提供写真)
レッサーパンダ(提供写真)

【熱帯の森】チンパンジー、シロテテナガザル…鳴き声も楽しいエリアです

熱帯は、赤道周辺の気温が高く雨の多い地域。「熱帯の森」では主に、東南アジアやアフリカ、中南米に暮らす動物を展示しています。

熱帯林は地球の陸地面積の約 7 %。わずかな陸地に地球上の動植物の半分以上の種がいることから、「命のゆりかご」と呼ばれているそうです。

チンパンジーやシロテテナガザルの野生あふれる動きに注目です!

「熱帯の森」にはチンパンジーがいます
「熱帯の森」にはチンパンジーがいます

大きな鳴き声を響かせるチンパンジー!脳性まひの「ミルキー」も日々成長しています

「キャー」「ファー」「ア゛ー」と大きな鳴き声をあげていたのはチンパンジー。ココハレ編集部が取材しているとなにやら争いが始まったようで、大きな声を出しながら威嚇(いかく)し合っていました。

普段は木の遊具に登ったり、地面をユサユサ歩いたりしています。おしりが腫れていたら発情しているサインとのこと。よーく観察してみてください。

チンパンジー
チンパンジー
自由に遊んでいます
自由に遊んでいます
地面を歩き、結構近くまで来てくれます
地面を歩き、結構近くまで来てくれます
子どものチンパンジーもいました!
子どものチンパンジーもいました!

雌のチンパンジー「ミルキー」は 2013 年 7 月に心肺停止の状態で生まれ、蘇生措置で命を取り留めました。脳性まひのため右半身をうまく使うことができませんでしたが、専門家のアドバイスのもと、飼育員さんとリハビリを続けながら成長しています。

日中はミルキー専用の運動場で来園者をお出迎え。ガラス越しですが、近くまで寄って来てくれます。

寄って来てくれる「ミルキー」(提供写真)
寄って来てくれる「ミルキー」(提供写真)

マダガスカルに生息するワオキツネザル

ワオキツネザルは、顔がキツネのようで、尻尾の模様が輪っかであることから名付けられました。

「ワオ」を漢字で書くと「輪尾」。尻尾はふかふかで、冬になると体に巻くこともあるそうです!

ワオキツネザル
ワオキツネザル

思わず鳴き声をまねしたくなるシロテテナガザル

ひょいひょいと見事なうんていを披露してくれたのは、シロテテナガザルの一家。約 10 メートルの「ギボンループタワー」に登り自由自在に動いています。

「ウオー」「ウオー」と「テリトリーソング」という鳴き声を園内に響かせています。シロテテナガザルを見に来た子どもはよく鳴き声をまねしているそうです。

茶色の毛のお父さんとお母さんから生まれた育ち盛りの雌「クリ」は毛がクリーム色です。

高さ10メートルのギボンループタワー
高さ10メートルのギボンループタワー
シロテテナガザル
シロテテナガザル
シロテテナガザルも近くに来てくれました
シロテテナガザルも近くに来てくれました
クリーム色の毛の「クリ」(提供写真)
クリーム色の毛の「クリ」(提供写真)

「熱帯の森」には、ピンク色の羽が美しいフラミンゴがいます。

薄暗い洞窟のコウモリ舎には 400 頭のエジプトルーセットオオコウモリや、ネズミをえさとして食べるメンフクロウ、長い舌が特徴のキンカジュ―がいます。

ピンクがベニイロフラミンゴ、薄ピンクがチリ―フラミンゴ
ピンクがベニイロフラミンゴ、薄ピンクがチリ―フラミンゴ
コウモリ舎内の様子
コウモリ舎内の様子

突然ですが!広い園内で迷子にならない?少し休みたいと思ったら?

広い園内には案内表示があるので大丈夫。道順を示してくれます。

通路の至る所にベンチがあるので、休憩しながら回れます。

案内表示が充実しています
案内表示が充実しています
ベンチで休憩を
ベンチで休憩を
チンパンジーの近くには屋根付きの休憩所
チンパンジーの近くには屋根付きの休憩所
自販機もあります
自販機もあります

園内紹介はまだまだ続きます!

【アフリカ・オーストラリアゾーン】キリン、シマウマ、ハシビロコウがいます!

「アフリカ・オーストラリアゾーン」には、アミメキリンやグラントシマウマ、「動かない鳥」として有名なハシビロコウがいます。

休憩スペースを兼ねた屋内展示「POLE POLE(ポレポレ)」もあります。

「アフリカ・オーストラリアゾーン」にはキリンやシマウマがいます
「アフリカ・オーストラリアゾーン」にはキリンやシマウマがいます

よく見たらかわいい!?ブチハイエナ

ブチハイエナの展示場では、雄の「ブッチー」と雌の「エナ」「カロア」を交代で展示しています。

「ハイエナ」と聞くと、どこか怖いイメージがありますが、丸い目と耳が何ともかわいい!でも、かむ力がとても強く、大きな骨もバリバリかみ砕くそうです。

ブチハイエナの雄「ブッチー」
ブチハイエナの雄「ブッチー」

特徴的な鳴き方に注目!セネガルショウノガン

国内の動物園でセネガルショウノガンを飼育しているのは、のいち動物公園だけだそう。

特徴的なのは鳴き声。「グァッッッパッ!」という大きな鳴き声は、少し離れた場所からもはっきり聞こえるほどです。

セネガルショウノガン
セネガルショウノガン

キリンとシマウマは芝生の上でのびのびと

「のいち動物公園といえばキリン!」という人も多いのではないでしょうか。

のいち動物公園ではアミメキリンとグラントシマウマを同じエリアで展示する「2 種混合展示」を行っています。広いエリアで、芝生をムシャムシャ、木の幹をペロペロ。のびのびと生活している様子が伝わってきます。

展望デッキに上がると、キリンの目線とほぼ同じくらいの高さで、キリンやシマウマを見ることができます。キリンが展望デッキの近くに来てくれたら、大接近できますね。

展望デッキからの眺め
展望デッキからの眺め
アミメキリンとグラントシマウマ
アミメキリンとグラントシマウマ
キリンは仲良し
キリンは仲良し
キリンのお食事タイムは土日祝日の13:30から
キリンのお食事タイムは土日祝日の13:30から

意外と動く?!ハシビロコウ

ハシビロコウは、獲物を捕まえる際、じっと動かず待ち構えることから「動かない鳥」と呼ばれています。ハシビロコウの飼育は全国でも珍しいとのことで、全国から「ハシビリスト」と呼ばれるハシビロコウ好きが見に来て、何時間もカメラを向けているそうです。

ココハレ編集部が取材に行ったときは右へ左へ首が動き、少し歩いてみたりもして、「意外と動くんだ」と思ったほど。飛ぶこともあるそうです!

ベストショットを狙ってうろうろするココハレ編集部員をじっと見つめるハシビロコウ
ベストショットを狙ってうろうろするココハレ編集部員をじっと見つめるハシビロコウ
ハシビロコウ(提供写真)
ハシビロコウ(提供写真)

ほかにも、マンドリル、ピシっと背筋を立てて見張りをするミーアキャット、オオカンガルーなどがいます。

マンドリルの親子
マンドリルの親子
子育てを頑張っていました
子育てを頑張っていました
見張り中のミーアキャット
見張り中のミーアキャット
オオカンガルー
オオカンガルー

「POLE POLE」で一休み

ハシビロコウの展示の先にある「POLE POLE(ポレポレ)」は、スワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」「ぼちぼち行こう」という意味です。

屋内展示になっており、パンサーカメレオン、ボールニシキヘビ、ケヅメリクガメなどの爬虫(はちゅう)類がいます。

屋内からアミメキリンやグラントシマウマを見ることもできます。

「POLE POLE」の外観
「POLE POLE」の外観
ケヅメリクガメ
ケヅメリクガメ
休憩できます
休憩できます

トンネルには柴田ケイコさんの作品

このエリアにはトンネルがあります。両側には高知市在住の絵本作家・柴田ケイコさんが制作したイラストパネルが設置されています。

パネルは縦 1 メートル、横 8 メートル。のいち動物公園の動物たちやからくり時計がカラフルに描かれていて、明るく楽しい空間になっています。

柴田さんといえば、ハシビロコウを紹介した絵本「うごきません。」、ナマケモノを紹介した絵本「なまけていません。」の絵も描いています。本物と見比べるのも楽しいですね!

トンネルには柴田ケイコさんのパネル(提供写真)
トンネルには柴田ケイコさんのパネル(提供写真)

【ジャングルミュージアム】ジャングルに迷い込んだよう?動物のにおい、音を感じてください!

「ジャングルミュージアム」は屋内展示です。2 階の入り口から始まり、地下 1 階を通り、1 階の地上に出てくるという順路になっています。

屋内展示ですが、柵だけで仕切られている所があり、動物のにおいや音を感じられます。まるでジャングルに迷い込んだような感覚になります。

フタユビナマケモノ、ミナミコアリクイ、ワニの仲間のメガネカイマン、スナドリネコ、ヤブイヌ、トッケイヤモリやヒイロニシキヘビ、オニオオハシなど、さまざまな生き物を見ることができます。

「ジャングルミュージアム」の中はこんな感じ
「ジャングルミュージアム」の中はこんな感じ
ミナミコアリクイ
ミナミコアリクイ
フタユビナマケモノは熟睡中でした
フタユビナマケモノは熟睡中でした
ピラニアナッテリー
ピラニアナッテリー
メガネカイマンの上にヒラリーカエルガメ
メガネカイマンの上にヒラリーカエルガメ
スナドリネコも寝ていました
スナドリネコも寝ていました
ヤブイヌの展示
ヤブイヌの展示
よく動きます!
よく動きます!

熱地雨林気候を再現した「スコールタイム」は必見です!

「ジャングルミュージアム」には「スコールタイム」があります。熱帯雨林気候を再現し、ジャングルの雰囲気を感じてもらおうと、雨を降らせる演出をしています。テレビ番組で紹介されてから、多くの人が「スコールタイム」を目当てに来園するそうです。

メガネカイマン、オニオオハシ、ビントロングの各展示場で 11:00 からと 14:00 から。必見です!

スコールタイム(提供写真)
スコールタイム(提供写真)

【こども動物園】子どもに人気のプレーリードッグ、モルモットがいます!

「こども動物園」では、水中を高速で泳ぐペンギン、草食動物のプレーリードッグなどを見ることができます。

ミゼットポニーやモルモットもいて、かわいさに癒やされながら、のんびり過ごせます。

フンボルトペンギン
フンボルトペンギン
草を食べるプレーリードッグ
草を食べるプレーリードッグ
モルモットはお食事中
モルモットはお食事中
ミゼットポニーとノマウマもお食事中でした
ミゼットポニーとノマウマもお食事中でした

【ピクニック広場】ふわふわドーム、複合遊具があり、遠足でも人気です

のいち動物公園には芝生の「ピクニック広場」があります。子どもに大人気のふわふわドームや複合遊具があり、体を動かして遊べます。

遠足先にのいち動物公園を選ぶ学校も多いそう。動物を見た後はピクニックができ、家族のおでかけにもぴったりですね。

芝生のピクニック広場
芝生のピクニック広場
子どもに人気のふわふわドーム
子どもに人気のふわふわドーム
複合遊具にはすべり台が二つ
複合遊具にはすべり台が二つ
みんなでピクニック
みんなでピクニック

【ちびっこ噴水】夏に水遊びができます!

「ピクニック広場」に「ちびっこ噴水」があります。夏は子どもの水遊び場や熱中症対策として人気を集めています。

夏季に15 分運転、10 分休止を繰り返します。運転期間、時間はのいち動物公園のウェブサイトで紹介しています。

詳しくはこちら

バスタオルや着替えは必需品です
バスタオルや着替えは必需品です

【からくり時計】ゆかいな動物たちが次々飛び出す「からくり時計」

園内を一周すると、左手に大きな木のからくり時計が見えてきます。演奏時間は 1 回、約 3 分。平日は 10:00~16:00 の 1 時間おき、土日祝日は 10:00~16:30 の 30 分おきに動き出します。

楽しい音楽とともに、木から動物のキャラクターが次々と登場します。子どもがくぎ付けになること間違いなし!

雨の日はお休みで、12 月はクリスマスソングが流れます。

からくり時計が動きだしました!(提供写真)
からくり時計が動きだしました!(提供写真)

「どうぶつ科学館」で動物について学ぼう

からくり時計の前に「どうぶつ科学館」があります。1 階には園内の動物について学べる情報ゾーン、2 階には動物の体の不思議や能力をゲーム感覚で体験できる体験ゾーンと、動物のはく製標本などが展示されている観察ゾーンがあります。

動物について「もっと知りたい」「もっと見たい」と思ったら、図書コーナーがおすすめ。ゆっくり読み聞かせができるキッズコーナーもあります。

「どうぶつ科学館」は右手の建物です。左手にからくり時計があります
「どうぶつ科学館」は右手の建物です。左手にからくり時計があります
動物のいろいろな映像が流れています
動物のいろいろな映像が流れています
キリンやリスの目線を体験できます
キリンやリスの目線を体験できます
ジャンプ比べをしてみよう
ジャンプ比べをしてみよう
図書コーナー(提供写真)
図書コーナー(提供写真)
柴田ケイコさんの絵本コーナーもあります(提供写真)
柴田ケイコさんの絵本コーナーもあります(提供写真)
読み聞かせできるスペースです
読み聞かせできるスペースです

建物の 1 階にインフォメーションがあります。外側には売店「のいちご」があり、お土産が買えます。

2 階にはレストラン「ラクーン」があります。メニューはこちらから

「のいちご」の入り口
「のいちご」の入り口
ぬいぐるみがたくさん!
ぬいぐるみがたくさん!
レストラン「ラクーン」の店内(提供写真)
レストラン「ラクーン」の店内(提供写真)
くまさんランチ(提供写真)
くまさんランチ(提供写真)

【トイレ、授乳室】授乳室はどうぶつ科学館1階にあります

トイレは園内の 8 カ所にあり、ジャングルミュージアム以外の 7 カ所でおむつ替えができます。

授乳室はどうぶつ科学館 1 階にあります。館内のインフォメーションでミルク用のお湯を用意しています。

どうぶつ科学館横の多目的トイレ
どうぶつ科学館横の多目的トイレ
おむつ替えができます
おむつ替えができます
どうぶつ科学館内の授乳室
どうぶつ科学館内の授乳室
ゆっくり授乳できます
ゆっくり授乳できます

職員さんから一言

園長 本田祐介さん

皆さん、こんにちは!2024 年 4 月からのいち動物公園の園長となりました本田祐介です。

1991 年 4 月、「高知に新しく動物園ができる」と聞いて故郷熊本を飛び出し、まだオープン前の開設準備室に就職しました。以来 33 年間、飼育係として動物たちに最も近い位置で園に関わってきましたが、今後は動物たちとは少々距離を置く立場となり、正直さみしくもあります。

一方、最近ではヤブイヌやスナドリネコと新しい仲間も増えてきました。飼育係になる夢が実現したあの頃の想いを忘れず、これまで以上に「人も動物もいきいきと」した動物園を目指します。どうぞご支援、ご協力をお願いいたします。

利用者の声

3歳の女の子のお母さん

帰省中で、1 年前に初めて来てすごくよかったので、また来ました。高知の自然が感じられる動物園で気に入っています。3 歳の娘は、キリンやシマウマなど大きな動物を見るとリアクションがよく、テンションが上がっていました。動物の他にもふわふわドームや遊具で遊んでいました。親は木陰で見守りつつ、休憩もできました。からくり時計は動きだすと遊園地みたいですね。

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

小 3 と年長児の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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