【サポーターズコラム】子どもの偏食、「それって本当に好き嫌い?」管理栄養士ママ的、1歳長女の食べ物記録|吉川綾花さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
ココハレの企画を考えたり、親子で参加したりして、ココハレを盛り上げている「ココハレサポーターズ」。子育てコラムも執筆しています。
サポーターズの吉川綾花さんは、4 年ぶりの赤ちゃんにメロメロ。管理栄養士ママとして 1 歳になった長女の食べ物記録を振り返ってみると、知識があってもスムーズに進むことばかりではなく…。
「それって本当に好き嫌い?」。お子さんの偏食にお悩みのお母さん、お父さんにお届けします!
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完母でミルク拒否…5カ月から保育園に通える?
こんにちは。第 4 期ココハレサポーターズの吉川綾花です。
溶けるような暑さの毎日ですが、8 月生まれの私にはこの暑さが気持ち良く、「夏が来たー!高知やー!」と暑さを楽しんでいます♪
昨年生まれた長女が 6 月に 1 歳になりました!長男とは 4 歳差です。今回はそんな娘の食事記録を、管理栄養士ママ的視点でお届けします!
4 年ぶりの新生児はほやほや、ふにゃふにゃでとにかくかわいい!!
まさか自分がもう一度新生児を抱けるなんて!2 人のママになるなんて!人生って奇跡!すごいことの連続!!
産後の興奮が続く中、念願の母乳育児をがんばり、離乳食へと順調に進んでいくはずでした。
…が!なんとその前に、娘は生後 5 カ月で保育園に入園することになりました(笑)
「完全母乳でミルク拒否…本当にいけるか?」
不安もありましたが、先生方の協力のおかげで順調に通園でき、園と相談しながら離乳食を 6 カ月ごろからゆっくりスタートしました。
管理栄養士ママ的、離乳食のポイント!
最初は娘の反応が見たかったので、おうちでスタート。管理栄養士として重視するのはこの 4 つのポイントです。
- ほしそうにしているか(興味を持つ)
- よだれが増え、そして減ってきたか(嚥下(えんげ)機能が整う)
- しっかり自分でお座りができるか(咀嚼(そしゃく)への影響)
- 歯が生えてきているか(固形物を受け入れる準備)
しっかり座って、足裏で床を押すことは顎や舌の筋肉、動きに影響しますし、食事をかむ歯は一生もの。
体が固形物を受け入れる準備をできているか、よく観察しながらスタートしました。
アレルギーチェックで、卵と小麦、乳製品にも挑戦!
娘は早くから通園が始まったので、早めにアレルギーチェックをしないと献立に続々とアレルギー食材が入ってきます。
長男はアレルギーなしですが、「完母の娘はどうかな~?」。恐る恐るでしたが、なかったのでほっと安心。
吐き出すのは「本当に好き嫌い?」
初期から中期、後期、完了期と、食べ物が大きくなる時には家と園とできるだけ同じ大きさになるよう、保育園の先生方と時期の相談をしていました。
お迎えのタイミングや参観日に写真で園での食事を見せてもらったり、給食の方ともお話ししたりと、情報共有もとてもスムーズ。
おかけであっという間に完了期を迎えました!
ただ、娘は果物が苦手なようで…。
果物があるとすっごく嫌そうな顔をして、味見程度をパクリ。すぐに吐き出すことが多いです。
親としては食べてほしいなと思ってしまいますが、子どもが嫌いなもの、吐き出すものは無理やり与えないように気をつけています。「吐き出せる」こともとても大事で、ひとつの成長かなあ。
ハンバーグや餃子に交ぜて食べさせたくなりますが、大人だって、苦手な食べ物を「食べなさい」と言われたら嫌ですよね?それは子どもも同じです。
もしかすると、奥歯がまだ生えていないのかもしれません。
葉物野菜や固めのお肉、ブロッコリー、練り物は、前歯だけでかんですり潰すことは難しい食べ物です。
食べ物の形だけで判断せず、歯の成長の様子も観察して、本当に好き嫌いなのかを見極めてみてください!
悩ませてくれた1人目に「ありがとう」と伝えてます
毎日バタバタしていると、服や床を汚されたくない!せっかく作ったのに!またご飯で遊んでる!と思ってしまいます。
でも、娘にとっては今しかできない“最高に刺激的”な瞬間!!
「楽しいね〜」「ご飯があんなところに飛んでいったね〜」と笑って言える日が1日でも多くあったらいいなと思いながら過ごしています。なかなか難しいですが…(笑)
長男の離乳食では、「なんで食べてくれないんだ~」「作り方が悪いかな?」「おいしくないのかな」と悩みまくりでした。
それを思い出すと、2 人目が食べなくても「今日は気分じゃないか〜」「そんな日もあるよね〜」と思えるようにもなりました!
娘と接する時は、成長した長男に「あの時はありがとうね」と伝えています。
食事は単純に「食べること」だけではなく、五感で楽しめる時間で、子どもにとってはアミューズメントでもあります。
周囲と比べて焦りすぎず、幼児期にしかできない時間を親子で一緒にたくさん味わってくださいね!
この記事の著者
