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高知大丸にオープン!「ラック・ラック クリアランス マーケット」に行ってみた

高知大丸にオープン!「ラック・ラック  クリアランス  マーケット」に行ってみた

中四国に初出店!話題のオフプライスストアをリポートします

高知市帯屋町1丁目の高知大丸に、オフプライスストア「Luck・Rack  CLEARANCE  MARKET(ラック・ラック クリアランス マーケット)」がオープンしました。衣料ブランドから仕入れた洋服や靴、小物などを平均 7 割引きで販売。メンズ、レディースだけでなく、子ども服も展開していると聞き、ココハレ編集部員が行ってみました。

「オフプライスストア」って何?

「ラック・ラック」高知大丸店は 2021 年 2 月 19 日、高知大丸の東館 2 階にオープンしました。「オフプライスストア」という聞き慣れない形態のお店。メーカー希望小売価格の平均 7 割引きという驚きのお値段で商品を販売しています。

担当者の河端繁孝さんによると、オフプライスストアでは国内外のブランドやメーカー、小売店から、販売時期を逃した商品や余ってしまった生産余剰品を大量に買い取り、低価格で消費者に販売します。日本でも知られる「アウトレット」はメーカー直営のお店なので、オフプライスストアとは違うそう。「分かりやすく言うと、『アウトレット商品のセレクトショップ』」だそうです。

商品は中古品ではなく、全て新品。「昨年、一昨年に生産されたものが多い」とのことです。

「ラック・ラック」は関東、関西、東海地方にお店があります。高知大丸店は 9 店舗目で、中四国で初出店。期待が高まります!

東館2階の全フロアで展開

高知大丸店は東館 2 階の、これまで紳士服を扱っていたフロアで展開しています。本館に近い西側の入り口から入り、エスカレーターに乗ると、すぐに到着します。

着きました!ワクワク!

ハイブランドから子ども服まで、ずらり!

フロアは「ブランドエリア」「ウィメンズ」「メンズ」「キッズ」に分かれています。

 

エスカレーターの降り口の目の前は「ブランドエリア」。バレンシア、ディーゼル、コーチなど有名ブランドが並んでいます。

商品タグにはメーカー希望小売価格と、販売価格である「当店価格」、そして何%オフかが明記されています。ブランドエリアでは高知ではあまり見る機会のない、おしゃれ度の高い商品や、お値段の張る商品も。「20 万円のジャケットが 63 %オフで 7 万円台?!」とタグを見て驚けるのも、実店舗ならではの楽しさです。

なぜか32センチのスニーカーを発見!
なぜか32センチのスニーカーを発見!

「ウィメンズ」エリアには、カラフルな洋服がずらり。「えーっ!これが 1980 円?!」「ジャケットの下に着れそう」と盛り上がるココハレ編集部員です。

中には「91 %オフ」なんていう商品もあるそうです。何かとお金がかかる子育て世代にはありがたい価格設定です。

「メンズ」のエリアは、「休日のパパ向け」といった感じの商品が並んでいました。スポーツウェアで有名なあのブランドや、このブランドの商品も。お店でチェックしてみてください!

「キッズ」は下りのエスカレーターに近いスペースで展開しています。全サイズを扱っていますが、同じ商品で違うサイズが確実に手に入るわけではないそうです。まずは探してみましょう!

3月には春・夏物が登場します

「ラック・ラック」では 800 近いブランドを扱っていて、高知大丸ではこのうち数百のブランド約 1 万 4000 点を取り扱っています。商品の入れ替えは常に行われていて、ココハレ編集部が取材した 2 月 22 日現在は冬物がメインでしたが、3 月に入ると、春・夏物に入れ替わるとのこと。今年の冬用に押さえておくなら、今のうちですね。

初めての土日となった 20、21 日は多くの人でにぎわったそうです。出店は 3 カ月間の期間限定となっていますが、河端さんによると、「高知の皆さんにご支持いただければ、高知での継続を積極的に考えていく」とのこと。「皆さんがお好きな国内外のブランドを低価格でご用意しています。レディース、メンズ、子供服、ビジネスとそろえていますので、宝探し感覚で気軽にご来店ください」と話していました。

ずらりと並んだ洋服を 1 着ずつチェックし、「あっ、このブランドもある!」「へぇ、こんなに安く買えるんだ!」と驚きながら選べるのがオフプライスストアの魅力のようです。自分のサイズに合ったお気に入りの 1 着を見つけるのはまさに“宝探し”。ご家族でのおでかけにいかがですか?

 

高知大丸

  • 住所:高知県高知市帯屋町1丁目6番1号
  • 電話:088-822-5111
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 定休日:不定休
  • 授乳室:東館 4 階子ども服売り場

この記事の著者

ココハレ編集部

ココハレ編集部

部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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