高知新聞のマスコットキャラクター「にゅーすけ」とは?どこよりも詳しく徹底解説!
皆さん、「にゅーすけ」を知っていますか?高知新聞のマスコットキャラクターで、2004 年に誕生しました。
にゅーすけは土佐闘犬。ペン先の形をした顔と丸いおなかがチャームポイントで、高知新聞社のイベントやテレビCMなどに登場しています。
着ぐるみに加えて、最近はスタッフも赤ちゃん会の記念新聞撮影会などでにゅーすけに“変身”していますが、「何?」と戸惑う方も少なくなく…。
というわけで、にゅーすけについて、ココハレ編集部がどこよりも詳しく徹底解説します!
※ 2024 年 7 月 19 日更新。にゅーすけの着ぐるみが新しくなりました!
目次
にゅーすけの誕生は2004年。公募で決まりました
にゅーすけのデビューは 2004 年 3 月 13 日。高知新聞の創刊 100 周年を記念し、新しいキャラクターを公募しました。
「新聞をもっと身近に感じてもらい、高知県民に広く愛されるように」と作られたにゅーすけの特徴は「顔の形がペン先の土佐闘犬」。顔を逆さにすると、口元までのシルエットが万年筆のようなペンの形になっています。名前は英語の「ニュース」から付けられました。
当初は新聞を広げた上半身だけのデザインでしたが、全身像が完成。走ったり、跳んだり、カメラを構えたり、新聞を配ったり…。結構アクティブに動きます。
イベントでは着ぐるみが登場します
その後、着ぐるみが完成し、2004 年 8 月にはよさこい祭りに登場。観客を盛り上げました。
現在も高知新聞社が関係するイベントなどに登場しています。赤ちゃん会の会場や中央公園などで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
にゅーすけとおねぃさんの掛け合いにクスッ!4コマ漫画「にゅーすけっち」
2008 年 1 月には高知新聞のウェブサイトで 4 こま漫画「にゅーすけっち」がスタート。デザイナーのかどまきさんがにゅーすけ、おねぃさん、にゃーすけのクスッと笑える日常を描いています。
現在は毎週土曜日の高知新聞「オピニオン」の面に掲載されています。最新の作品はこちら
スタッフもにゅーすけに。エプロンとマスクで変身!
にゅーすけをより楽しんでもらいたいと、2021 年にはエプロンとマスクを製作。イベントなどでスタッフが身に着けるようになりました。
マスクにはにゅーすけの鼻と口、エプロンのポケットにはおそろいの「K」の文字を入れています。
初登場は 2021 年春に開いた赤ちゃん会記念新聞撮影会。参加者には特に何も説明せずに“変身”したため、「それは何ですか?」と戸惑うご家族もちらほら…。見慣れないマスクに赤ちゃんが泣きだし、慌てて外す一幕もありました。
回を重ねるごとに浸透している…はず!
にゅーすけのLINEスタンプもあります!
さらに、LINEスタンプも製作。「おはよー」「おめでとう」といった日常のあいさつから、「なにしゆう?」「つんでってー」などの土佐弁、「速報」「朗報」「事件です」といった新聞社っぽい言葉をデザインしました。
現在はにゅーすけ( 40 種類)、にゅーすけっち( 24 種類)のLINEスタンプを発売中です。
2024年夏、にゅーすけの着ぐるみがリニューアル!「にゅーすけ電車」も走っています!
2024年7月、にゅーすけの着ぐるみがリニューアルされました。
新しい着ぐるみは 2.5 頭身。顔も体形も丸みが増して、よりキュートになりました!
とさでん交通の路面電車開通 120 周年と、高知新聞の創刊 120 周年を記念して、2024 年 5 月からは路面電車「にゅーすけ号」が高知の街を走っています。
運転席には顔と尻尾が描かれ、とこちらもとってもキュートです!
高知の街を 1 年間走りますので、ぜひ探してみてくださいね。
にゅーすけ徹底解説、いかがでしたか?イベントなどで見かけた際は、お声がけください!