【サポーターズコラム】何をやっても寝ない2歳児!朝方4時まで、目がギラギラ…|鹿取三和子さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
子育て情報や話題のスポットを保護者目線でお伝えしていく「ココハレサポーターズ」。2023 年度は 10 人のお母さんたちが活動しています。
「サポーターズコラム」では日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをそれぞれが紹介していきます。
鹿取三和子さんは、親子 4 世代で暮らしています。2 歳の長女は毎日フルパワー!朝方 4 時まで目がギラギラしていることもあるそう。「寝ない 2 歳児」への対応は?
2歳娘は毎日フルパワー!寝かしつけに困っています
ココハレ読者の皆さま、こんにちは☆
ココハレサポーターズの鹿取です。私の祖母から娘まで、4 世代+わんこ 1 匹+うさぎ 3 羽の大家族で暮らしています。
2 歳の娘は、毎日フルパワー。今一番困っていることは…とにかく夜、寝ない!
一番ひどい時は、朝方 4 時まで目がギラギラ…!!
私も夫も共に仕事をしているので、睡眠時間 2〜3 時間の時は倒れるかと思いました。
このままじゃ、本当に倒れてしまう…。何とかしよう!
友人や保育園の先生に相談して、いろいろ試しました。
- 部屋を暗くする→おしゃべりができるようになって、「コワイ!コワイ!」と泣く
- 子守歌を静かーに聞かせる→最近は「シーっ!」と言いながら、私の口に人差し指を当てる
- ほっぺたをさする→ 1~2 歳の時の保育園のお昼寝スタイル。今は効かず
- とにかく体力を消耗させる→全力で全身体操。親がしんどい
- 抱っこ( 12 キロ強)しながら「寝てくれー」とささやく→全力で拒否される
あらゆる手を使う父と母。しかし、娘は隠しているおもちゃを散らかします。
こうなると、もうダメです。諦めるしかありません。
ひぃばぁばと仲良し!お医者さんごっこが上手になりました
昼間は散歩をしたり、家ではうさぎの自宅点滴をお手伝いしてもらったり、娘にはいろいろ刺激も与えています。
あらゆる方法を試した結果、今のところ、うそ寝をしたら、諦めて寝てくれるようになりました。
でも、自分たちが寝落ちしてしまいます(笑)。
そんなある日、91 歳のひぃばぁばが体調を崩しました。「末期の肺がん」と宣告され、自宅で看取りをする準備のため、入院しました。
退院前には病棟で大腿骨を骨折。約 4 カ月で退院となりました。
自宅で看取る覚悟をしていましたが、退院後のカンファレンスで衝撃が!末期がんではなく、よく似た症状の肺炎だったことが判明!腰が抜けました。
訪問診療や訪問看護、デイサービスを使い、ひぃばぁばは今、わが家で暮らしています。
身近では見る機会のない在宅医療を、ひ孫である娘が見ることができて、いい経験の一つだと感じています。娘はお医者さんごっこが上手になりました。
娘は 10 月で 3 歳になります。
元気な娘の相手に、ひぃばぁばのお世話…。毎日ドタバタで疲れますが、この日々がいい思い出になったらいいなと思っています。
わが家の日常を読んでいただき、ありがとうございました!
2023 年度のココハレサポーターズの皆さんはこちら。
ココハレサポーターズ・第2期は10人で活動します!