【サポーターズコラム】コロナで結婚式が白紙に。1歳半の娘を連れて「パパママ婚」を挙げました|今井奈菜さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
子育て情報や話題のスポットを保護者目線でお伝えしていく「ココハレサポーターズ」。2023 年度は 10 人のお母さんたちが活動しています。
「サポーターズコラム」では日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをそれぞれが紹介していきます。
2020 年秋に予定していた結婚式がコロナで白紙になっていた今井奈菜さん。1 歳半の長女を連れての「パパママ婚」を挙げました。準備は?当日の流れは?子どもがぐずっても大丈夫?ファミリーウェディングをレポートします。
3年越しの結婚式が実現しました
先日、3 年越しの結婚式を終えました!
入籍後すぐの 2020 年秋に予定していた結婚式。
とても楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスの影響で白紙になってしまいました。
その後、子どもが生まれたため、娘のお披露目会も兼ねて「パパママ婚」をすることになりました。
1 歳半の子どもがいて、結婚式を無事終えられるのか心配でしたが、とてもすてきで忘れられない一日になりました!
そこで今回は、私たちの「パパママ婚」をレポートします。
準備で娘がぐずるのが心配…打ち合わせはリモートで
動きだしたのは年始。子連れに優しい式場を実際に見学し、比較してから式場を決定しました。
子育てをしながらの準備は大変そうだったので、早めに動きだしました。
長時間の打ち合わせだと娘がぐずるのでは…と心配でしたが、選んだ式場ではリモート対応可だったので助かりました。
また、自分たちでペーパーアイテムやムービーを制作しました。
娘が寝た隙にコツコツと進めましたが、全然進まない…!母の助けを借り、ギリギリまで頑張って制作しました。
プロフィールブックは愛犬や娘のプロフィールなども載せて、ボリューミーな一冊にしました
人見知りの1歳児はリングガールで大号泣!
娘の一番の大役はリングガール。ママ以外にまだ人見知りがあるので、ちゃんと歩いてきてくれるかな…?と心配していました。
大好きなポケモンのバッグにリングを入れて、いざ出発!
バージンロード歩きだしたその瞬間、慣れない場所とたくさんの人で緊張してしまったのか大号泣…!
パパが迎えに行っても泣いている姿に、ゲストの方々から思わず笑いが。
式場全体の緊張が解けて、とてもあたたかい雰囲気になりました。
誓いのキスはパパとママから娘へ。前日に洗面所の鏡でチュー!を何回も練習。練習の成果で、嫌がらずほっぺにチュー!させてくれました。
会場から湧き起こる拍手に合わせて娘もパチパチ。とても誇らしげな顔をしていました。
ゲストの皆さんに楽しんでいただくため、「娘はどれだ?クイズ」を企画しました。娘と私たちの赤ちゃんの頃の写真を並べて、娘がどれか当ててもらうクイズです。
受け付けに自作のクイズコーナーを置いて投票してもらい、披露宴で答え合わせをしました。
ほぼ皆さん正解してくださってうれしかったのですが、私の父はなんと私に投票!笑ってしまいました。
また、再入場の曲に合わせて、娘が魔法の杖を振るとゲストのテーブルから花火が上がる演出もしました。とても盛り上がったので、やってよかったと思います。
ドレス、ヒールでの抱っこは大変!でも、娘がいてよかった!
「パパママ婚」を一言で振り返ると、「娘がいてよかった!」です。
緊張する場面もありましたが、娘がいてくれたおかげで、とてもアットホームでにぎやかな式になりました。
そして、コロナ禍でなかなか会えなかったゲストの皆さまに、娘をお披露目することができて良かったと思います。
娘の抱っこは、私以外には難しい状況でした。12cmのヒールとドレスでの抱っこはとても大変でした。でも、それも含め、とてもいい思い出になりました。
ゲストの方々からも「今までで一番感動した式だったよ」「自分も子どもと結婚式を挙げてみたくなった」という声をいただけたのが何よりうれしかったです。
子どもが生まれてからの結婚式は大変なこともたくさんありますが、家族の幸せの形を思い出に残せる貴重な機会だと思います。
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