【サポーターズコラム】体力おばけの4歳児と授乳が必要な0歳児…週末ワンオペをどう乗り切る?|吉川綾花さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
ココハレの企画を考えたり、親子で参加したりして、ココハレを盛り上げている「ココハレサポーターズ」。2025 年度は 5 人のお母さんたちが活動しています。
「サポーターズコラム」では日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをそれぞれが紹介しています。
週末はパパとママどちらかが仕事…という方も多いのでは?4 歳の長男と生後 5 カ月の長女を育てる吉川綾花さんも週末はワンオペが多いそう。「体力おばけ」と「赤ちゃんの授乳、おむつ」をどう両立させる?大人の手はやっぱり、多い方がいいですよね。
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スイミングからの全力疾走!4歳児は体力おばけです
こんにちは。第 4 期ココハレサポーターの吉川綾花です。
最近、うれしいことにお友達や息子の保育園の先生方、パパママ友に「ココハレ見てるよ~」「ココハレの記事読みました!」と声をかけていただく機会が増えて、つながりのきっかけになっています。
結構ココハレ見られてる~と緊張しながら、コラムを書いています。
今回は、私と子どもたち、ほぼ祖父母、時々パパとの週末の過ごし方についてです。
平日、息子は保育園、パパは仕事、娘は私の仕事に同行しています。パパは週末もお仕事のため、基本はワンオペになります。
そんな週末は私の両親を招集し、一緒におでかけします。
この夏、4 歳の息子がスイミングを始めることになりました。更衣室で着替えたり、プールの入り口まで一緒に行ったりと、5 カ月の娘を連れてはやっぱり大変…。
そんな時、両親が一緒だと大助かり!娘をベビーカーで散歩させてもらっている間に、ちょっとだけど、息子と私の貴重な完全 2 人時間!
着替えをしながら「水着ってひやっとするね~」「お尻が見えないように隠せー」とおしゃべりしたり、ゴーグルで変な顔したり、男の子のわんぱく時間を楽しんでいます。
息子はもう本当に体力おばけ。週末はお昼寝なしで過ごせます。スイミングが終わると、「ご飯を食べて公園へ行こう!」と言われます。
私も両親も「お昼寝してからね~」と休憩を促しますが、全く聞きません。息子の要望通り、公園へ行って全力疾走させられます。
今はブランコにハマっていて「いっぱいこいで~」とリクエストされます。
いろいろやりたがるようになってきて、危なっかしいこともありますが、息子には危ないことを自分で判断できるようにもなってほしくて、できるだけ「ダメ!危ない!」と言わないようにしています。
男の子はギリギリを攻めようとするので、本当にヒヤっとします。
娘は生まれてから、お兄ちゃんの保育園の送迎、私の仕事への同行、週末のおでかけで、ほぼ毎日外出させられています。
そのせいか、外のお散歩やおでかけは大好きで、泣くこともないし、いろんな人にニコニコします。
先日の公園では、初めて芝生と触れ合いました。嫌がることもなく、足で芝生を感じていたので、今度は寝っ転がってみようかな~と思っています。
地域の活動への参加はコミュニケーションを学べる場
12 月は、パパのお店がイベントに出店することもあり、少しだけお手伝いに行きました。
息子を妊娠中、私もお店で働いていました。息子は「いらっしゃいませ~」とおなかの中でいっぱい聞いていたのか、しゃべるようになるころからずっと「いらっしゃいませ~」と口癖のように言っていました。
お手伝い中もお店屋さんができること、パパと過ごせることがうれしかったようで、終始飛び跳ねながら「いらっしゃいませ~」と大声で言っていました。
地域のおみそ作りにも参加しました。
そのまま食べるくらいおみそが好きな息子は、大豆や米麹(こうじ)の匂いに包まれながら、こねたり、丸めたり、並べたり。おみそづくりの工程を一緒に楽しみながら学べました。
約半年後、おみそが発酵し、家族でおいしく食べられる日まで、家でゆっくり育てたいです。
地域の活動への参加は、コミュニケーションを学べる場でもあると気づきました。
地域の方はただ教える、話すだけではなく、子どもにたくさん質問してくれます。
子どもは「しゃべるのがちょっと恥ずかしい」と感じたり、「相手にどう伝えたらいいか」と考えたり。コミュニケーションを通して感情を知覚し、思考できる場にもなるなと思いました。
パパとママが一緒に子育て…当たり前のようだけど難しい
12 月のおでかけをもう一つ。ココハレでも紹介されていた「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に家族で行ってきました。
ヨシタケシンスケさんを初めて知ったのは「あんなに あんなに」。息子の成長が本当にあっという間過ぎて、夫婦で泣いた絵本です。
絵だけでも伝わる圧倒的な表現力、家族や子どもの日常のあるあるを独自の世界観で表現されているところが好きです。
息子は「読んで〜」と持ってくる絵本の世界が会場で大きく広がっていることにびっくりしながらも、「これ見たことある!」と喜んでいました。
新しく「りゆうがあります」を購入し、息子も「りゆうがあるんだよね~」と早くも口癖になるほど!
ヨシタケさんの絵本は親しみがあり、子ども心も満載。子どもだった大人も懐かしく思ったり、子育てのヒントがあったり、親子で楽しめます。
娘ももう少し大きくなったら、好きになってくれるといいな~。
子連れの週末は、本当に大変!体力おばけの息子に、授乳やおむつのタイミングで場所探しが必要な娘。
妊娠中から、1 人ではなかなか動きにくいし、息子にも我慢させてしまうと感じていました。両親がいてくれて大人の手が増えると、本当に助かります。
わが家のパパはお仕事が忙しくて、ママと比べると圧倒的に子どもと関わる時間が少ない!
でも、朝晩のご飯や子どもとのお風呂時間を確保してくれています。パパとママが一緒に子育てをするのは当たり前のように思いますが、なかなか難しかったりしませんか?
子育ての日々は時間があっという間で、感謝を忘れがちです。「当たり前の反対は有難い」ことを忘れず、家族で大変な子育てを一緒に楽しみたいと思います。
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