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つむサポの活動内容は?課題は?子育てサークルの交流会が開かれました

高知県の子育て支援「みんなでつむサポ」に参加する子育てサークルなどが参加した交流会が高知市で開かれました。2021 年度に参加している 8 団体・個人を中心に、県内で子育て支援に取り組む団体が参加し、活動内容や課題を話し合いました。

会場ではあちらこちらで「はじめまして」のあいさつが聞こえました。子育てサークルは普段それぞれで活動していて、横のつながりを持つ機会は少ないとのこと。連携が生まれることで、サークルの活動も活性化しそうですね。

子育て支援で連携を 「みんなでつむサポ」が交流会 高知市

子育てサークルの運営者らが意見を交わした交流会(高知市のソーレ)
子育てサークルの運営者らが意見を交わした交流会(高知市のソーレ)

(高知新聞 2021 年 12 月 10 日掲載)

県の子育て支援「みんなでつむサポ」に参加する子育てサークルなどによる交流会がこのほど、高知市旭町3丁目のこうち男女共同参画センター「ソーレ」で開かれた。活動内容や課題を話し合い、連携を深めた。

「つむサポ」は妊娠期から子育て期までの切れ目ない支援を目指す「県版ネウボラ」で本年度スタート。8団体・個人が参加し、県から委託を受けたNPO高知市民会議と協働で「つむサポ講座」を開いている。3日の交流会には、つむサポ以外で子育て支援に取り組む団体も加わり、約40人が参加した。

事例発表では県立交通安全こどもセンター(交通公園)の園長、山崎勇人さん(31)が子どもと学生の遊びの場や、地域の高齢者との交流を紹介。「交通公園のハブ機能を生かし、元気、感動、つながりを意識した企画で多世代が集う場をつくりたい」と語った。

この後、参加者が自己紹介。活動のやりがいや、「多くの人に利用してもらえるような情報発信が難しい」「お母さんの職場復帰が早くなり、サークルの引き継ぎで悩む」などの課題を挙げた。

「子育て家族がたくさん集まるイベント」をテーマに意見交換も。「大人もわくわくする一泊旅行」「木登りなど、普段はできない『いけないこと体験』」など活発にアイデアを出しながら、距離を縮めていた。

交流会は1月21日にも開かれる。(門田朋三)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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