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仕事より子ども優先の毎日です|子育て時間⑪ 8歳、5歳、9カ月のパパ・尾崎匠さん

仕事より子ども優先の毎日です|子育て時間⑪  8歳、5歳、9カ月のパパ・尾崎匠さん

育児、家事、仕事のやりくりは?高知のパパ、ママにインタビュー

育児に家事、仕事…。限られた時間をどうやりくりしていますか?

高知のお父さん、お母さんの 1 日のスケジュールを紹介する「子育て時間」。今回は 8 歳、5 歳、9 カ月の 3 人きょうだいを育てるパパ・尾崎匠(しょう)さん(高知市)にお話を聞きました。

 

「子育て時間」はこちら

家族構成と仕事について

尾崎匠さんは 39 歳。同級生の妻と小学 2 年の長男、年長児の次男、9 カ月の長女の 5 人家族です。近くに尾崎さんの両親が暮らしています。

仕事は自営業。木工作家として「土佐ろくろく工房」を立ち上げ、高知県産ヒノキを使った木のおもちゃを作っています。工房は自宅にあります。

妻は育休中です。

1日のスケジュール

尾崎さんの1日のスケジュールがこちら。夏休みバージョンです。

6:30 起床。家族みんなで 15 分くらい散歩した後、妻は帰宅して朝ご飯作り。自分は朝ご飯ができるまで子どもたちとセミ捕り
7:00 朝ご飯、朝の準備。長男は学校があれば 7:30 に出発
8:30~9:00 次男を連れて保育園へ。車で行ったり、自転車で行ったり
9:00過ぎ 家事と長女のお世話を妻と分担。洗濯、掃除、洗い物など
9:30~10:00 少しゆっくりした後、仕事を開始
12:00 お昼ご飯
13:00 午後の仕事。夏休み中は子どもに「遊んで」とせがまれることも
16:00 仕事を中断して保育園へ。次男と帰宅後にまた仕事
18:00~18:30 仕事を終えて、晩ご飯。近くに住む祖父母の家で一緒に食べる
19:00~20:00 晩ご飯後、まったりしてから帰宅
20:00 お風呂。先に妻が入り、自分が長女、長男、次男を入れる
20:30 お風呂が終わり、寝る準備。次男が遊びたがるので、トランプしたり、UNOをしたり
21:00 長男、次男とお布団で絵本タイム。長女の寝かしつけは妻がする
21:30 長男、次男が就寝。起きて仕事をすることもあるが、最近は一緒に寝てしまうことが多い

息子たちに「パパ、パパ」と言われています

尾崎さんが自宅に工房を立ち上げたのは 6 年ほど前、ちょうど次男が生まれた頃でした。それまでの勤務先は車で片道 30 分、朝のラッシュ時には 40~50 分かかる場所にあり、家族との時間がなかなかゆっくり取れませんでした。

今は保育園への送り迎えを担当し、妻と分担して朝の掃除、洗濯、洗い物のほか、9 カ月になった長女のお世話もする毎日。「通勤時間がなくなった分、子育てにがっつり関われるようになりました。保育園の送り迎えでは、家とは違う次男の様子が見れるのでうれしい」と語ります。

ですが、在宅ワーク特有の悩みも。「家に常にいますから、子どもらにとっては遊び相手。『パパ、パパ』言われます。特に次男は『保育園から帰ったら遊んでくれるもの』と思ってるみたいで、仕事中に『遊んでー』と来ますね。長男はだいぶ分かってきたみたいやけど」

「パパ、パパ」と来てくれるのは子どもが小さいうちだからこそと考え、基本的は「仕事よりも子ども優先」。次男を上手になだめながら、仕事と育児を両立させています。

尾崎家の3きょうだい。お兄ちゃんたちも妹のお世話をしています(尾崎さん提供)
尾崎家の3きょうだい。お兄ちゃんたちも妹のお世話をしています(尾崎さん提供)

近くにはおじいちゃん、おばあちゃん。大人たちが見守れる環境は安心です

自宅のすぐ近くには尾崎さんの実家があります。長男と次男がぱっと会いに行ける距離で、晩ご飯は一緒に食べています。「自分と奥さんとおじいちゃん、おばあちゃん。子どもたちの周りには必ず誰か大人がおって、見守れる環境。安心です」

年の近い長男と次男は「戦いごっこをしたり、ボクシングごっこをしたり。けんかもしょっちゅう」。家の中では元気ですが、外に遊びに行くと、2 人ともすぐに帰ってくるのが少し気になっています。

「長男も次男も構ってほしいタイプ。友達が違う遊びを始めたら、『遊んでくれんなった』と帰ってきます」。コロナ禍で友達の家に気軽に遊びに行くことが難しいこともあり、家にいる時間が長くなっているそう。「気の合う友達を見つけてほしいんですが。自分が家におって何でも対応するのも、もしかしたらあるのかな…」

工房の仕事は「まだまだこれから」。今年 7 月に取った「木育インストラクター」の資格を生かし、今後は親子向けのイベントなど活動を広げていく考えです。「長男が生まれたのをきっかけに木のおもちゃを作り始め、うちの子たちは木のおもちゃで育ちました。木の良さを五感で感じられる機会をたくさんの子どもたちに増やしていけたらと思います」

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

6歳と2歳の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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