ココハレ・うちのこザウルス⑤「募金」|「あれ、僕知ってるよ!」街頭募金で響いた5歳児の声
ココハレ読者の子育てエピソードを4コマ漫画で紹介します
ココハレの「うちのこザウルス」では、読者から寄せられた子育てエピソードをデザイナー・岡崎紗和さんが 4 コマ漫画で紹介しています。
今回は「募金」。街頭募金をしている様子を見かけた 5 歳児さん。「あれ何て言うか、僕知ってるよ!」と自信満々に発した言葉とは?
「うちのこザウルス」はこちらから
それ、ニュアンス変わってくるから…!
エピソードを送ってくださったのは、ももんじゃさん。今年 1 月、家族で訪れた愛媛県の道の駅で、地元の高校生たちが能登半島地震の被災者への募金を呼びかけていました。
小学 2 年の長女が「何をしてるの?」とももんじゃさんに尋ねると、横にいた 5 歳の長男が「僕は知ってるよ!」と自信満々。
「『あれは課金!』って。多分、YouTubeのゲーム実況で覚えたと思うんですけど、声が大きいから響いちゃって…。『違う違う!ニュアンス変わってくる!』と慌てて訂正しました」
長男の言い間違いは他にも。「お薬」が「おすくり」になるのがももんじゃさんのお気に入りです。
「かわいいので、今はあえて訂正していません。私も外で『おすくり』と言っちゃってます(笑)」
道の駅ではその後、長男に「募金」と「課金」の意味を説明しました。ふに落ちない顔をしながらも「募金とは、被害を受けた人や困っている人をみんなで助けるためのもの」と理解できたそう。
ももんじゃさんは「自分でしっかりお金も入れて、いい経験になりました」と話していました。
子育てのエピソードをココハレにお寄せください!
「ココハレ・うちのこザウルス」では、ココハレ読者から寄せられた子育てのエピソードを、デザイナーの岡崎紗和さんが 4 コマ漫画で紹介していきます。