ココハレ・うちのこザウルス⑫「雨」|雨の日のお迎えは大変…ブルーなママの気分を変えた3歳児さんの一言

ココハレ読者の子育てエピソードを4コマ漫画で紹介します
ココハレの「うちのこザウルス」では、読者から寄せられた子育てエピソードをデザイナー・岡崎紗和さんが 4 コマ漫画で紹介しています。
今回は「雨」。子育て家庭にとって、雨の日は何かと憂うつ。園のお迎えは傘を差して、荷物を持って、子どもを抱っこして…と大変です。そんなブルーなママの気分を変えた 3 歳児さんの一言とは?
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「雨の日も悪くないな」と見方が変わりました
今回エピソードを送ってくださったのは、ペンネーム「まあぴ」さん。3 歳の息子さんと 1 歳の娘さんのママです。
朝は夫と交代で、保育園に 2 人を送っています。息子さんは「歩きたくない」「ママと離れたくない」そうで、まあぴさんは 2 人分の荷物を持ち、きょうだいを両腕で抱っこして登園しています。
「雨の日は両腕抱っこは無理なので、1 人ずつです。この日も朝は結構降ってて、『時間がかかるなぁ、帰りも大変だなぁ』と思っていました」
雨はお迎えの直前に上がりました。「雨はねんねしてるの?」と尋ねる息子さんと見上げた空は明るく、「うわーっ!その発想、すごい!」と感動しました。
「雨の日は暑いし、じめじめしてブルーですよね。でも、『雨が起きた』と考えるとステキだな、雨の日も悪くないなと。息子の一言で見方が変わりました」
3 歳と 1 歳を育てる毎日は慌ただしく過ぎます。まあぴさんは「忙しくて、最近忘れっぽくなった」そうで、息子さんがつぶやくかわいい言葉をメモするよう心がけています。最近きゅんとさせられたのは、家の前の柵に止まったスズメを見て、「ママ、見て!スズメがお散歩してる!」。
「子どもにとっては何でも発見なんだと思います。『ママ!ママ!』と言ってくれるのも今のうちだと思うので、余裕をなくさず、子育てを楽しんでいきたいです」
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