【サポーターズコラム】食育のきっかけはレーズン!お料理、野菜作り…3歳娘と楽しんでいます|市川美里さん
子育て、おでかけ、家族の出来事…ココハレサポーターズがコラムで紹介します!
子育て情報や話題のスポットを保護者目線でお伝えしていく「ココハレサポーターズ」。2023 年度は 10 人のお母さんたちが活動しています。
「サポーターズコラム」では日々の子育てのこと、おでかけの思い出、家族の出来事などをそれぞれが紹介していきます。
市川美里さんは夫と 3 歳の長女の 3 人家族。「食べる楽しみを知ってほしい」と考え、食育に取り組んでいます。お料理や野菜の栽培を親子で楽しむきっかけになったのは、レーズンでした。
夏休みは3歳の長女とおでかけを楽しんでいます
皆さん、こんにちは。ココハレサポーターズの市川です。夫と、 3 歳・年少児の娘の 3 人家族です。
長女はイヤイヤが落ち着き、親子でゆっくり過ごせる時間が増えました。夏休みは、私の仕事が休みの日は長女も幼稚園をお休みし、2 人でおでかけしています。
最近、食育を意識して娘と関わっています。わが家の食育事情を紹介します。
レーズンが食べられるようになった理由は、干しぶどう?!
わが家では、娘に「食べ物を大切にしてほしい」「食事っておいしい!楽しい!と感じてほしい」と思い、食育を意識して日頃伝えています。
食育に力を入れるようになったきっかけはレーズンです。
娘はレーズンがずっと苦手だったのですが、ある日、レーズンが干しぶどうだと知り、普通に食べられるようになりました。
何で?!私にはその思考回路が全く分かりませんが、娘いわく「ぶどうは好きだから」だそうです。
名前や見た目で食わず嫌いになっていたことがもったいない!もっと娘にはいろいろな食材に触れて、食べて、そして食事を楽しんでほしい!
この経験から、そう思うようになりました。
初めてミニトマトを育てました
娘が小さい頃は、食べ物の図鑑や絵本を用いて読み聞かせをしたり、野菜や果物のそのままの形と料理後を比較して食べてもらったりしました。
そして今年は初めて、実家の庭に娘の好きなミニトマトを植えました。お世話して、収穫する中で、野菜の成長過程を知ったり、自然とのつながりの体験できました。
自分で作る楽しさも知ってもらいたい!3 歳の誕生日には、娘が好きなピンク色のエプロンと包丁をプレゼントしました。
娘は想像以上に大喜び!時間のある週末には、料理を積極的にお手伝いしてくれるようになりました。
今日は何を作る?冷蔵庫を見て、娘と相談しました
先日は娘と一緒に三色丼とおみそ汁を作りました。包丁を使わずにできるので、お手軽です。
いつもは食べたいものを決めて買い出しに行くことの方が多いですが、この日は「今日は何を作ろうか?」「冷蔵庫には鶏ミンチと卵、野菜しかないから…」と、娘と相談して決めました。
野菜のへたを取ったり、300 円均一のショップで買ったブレンダーでみじん切りにしたり、下準備はもうお手のものです。
卵は初めの頃、殻がよく混ざってしまっていましたが、今や一人で割って混ぜられるまでになりました。継続は力なりです!
包丁や油を使う料理は、まだママと一緒に、注意しつつ行っています。
キッチンのルールを必ず守ることが、料理のお約束です。
そして完成!!自分で作ったご飯はママが作るよりとてもおいしいようで、いつも自画自賛しています。
気が強く、まだ幼い娘と一緒に料理するのは、大変な時も多いです。でも、何より娘が「みんなで食べるとおいしいね!」と言って食べてくれることが、私にとって「一緒に料理してよかったなぁ」と思う喜びの瞬間です。
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