これも「小1の壁」?保育園のお昼寝終了で体力の限界…!|「ママと記者やってます・59」

毎日が体力・気力勝負! 40代ママ記者による子育てコラム
ココハレ編集部員であり、40 代ママの門田がお届けする子育てコラムです。子育てに泣いて笑って、怒ってしまって反省して…、どたばたの毎日をご紹介します。
春から小学生となる次女。保育園でお昼寝が終了した頃から、少し様子が変わりました。どうやら「体力の限界」のようで、これも「小 1 の壁」でしょうか。
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お布団の準備から、やっと開放されました!
時のたつのは早いもので、次女の保育園生活も残り 1 カ月となりました。
卒園式で歌うのでしょうか。家では「い~つの~ことだか~ 思い出してごらん~♪」「 1 年生になったら~♪」と張り切って歌っています。

保育園での小学校準備の一つに、お昼寝の終了があります。次女の園では 12 月から緩やかに始まり、1 月から本格実施となりました。
親としては、お布団の準備がなくなるのはうれしい!
週末にシーツを洗って、お布団を干して、シーツをかけて、月曜日に持って行って…。長女の入園から数えて 9 年間のルーティンからようやく解放されました。
夜になると、超不機嫌!なぜ?!
本人もお昼寝がなくなるのがうれしく、「お外でずっと遊べる!」と喜んでいました。
1 月に入ってしばらく立つと、帰宅後にやたら反抗的になりました。
私:「お風呂入るよ」
次女:(無視)
私:「ねぇ、お風呂入るよ!聞こえてる?」(大きめの声で)
次女:「そんなにおっきい声で言わなくても、聞こえてます!」
お風呂から出ても、何だか不機嫌。ちょっとしたことで怒り、長女ともぶつかります。
私もついつい腹が立ち、「何?その態度!」とガチンコモード。

ひとしきり大泣きすると、静かになりました。どうしたのかとのぞくと…寝ている!
これはもしかして、疲れからヤケを言ってる?
お昼寝がなくなって、睡眠が足りてないのでは…。
保育園ではエネルギー消費が激しいようで…
早速、保育園の先生に聞いてみました。年長児のこの時期は毎年、「お昼寝がなくなって疲れている子が何人かいる」とのこと。疲れを考慮し、お昼寝の時間の外遊びをやめて読み聞かせをしたところ、次女は 1 人だけ寝てしまったそうです。
次女は 3 歳くらいから、家ではお昼寝をしなくなりました。保育園でお昼寝がなくなっても平気だと思っていましたが、家族で過ごすのと、園でお友達と活動するのとでは、エネルギー消費が違うんですね。当然といえば、当然…。

疲れは静かにたまっていたようで、久しぶりに熱も出しました。この 1 年は風邪を引いても咳や鼻水程度でしたので、やはり睡眠って大事なんですね。
「保育園で疲れた」からの、策士!
睡眠不足には気をつけていますが、体力はすぐにつくものではありません。タブレットを入れた重いランドセルを背負える?午後の授業で眠くなるのでは…と心配な今日この頃。これも「小 1 の壁」なのかもしれません。
夜はなるべく早寝をと心がけていますが、次女は次女で「保育園で疲れた」を理由に嫌いな歯磨きをサボろうとします。
夕食後、私が後片付けに気を取られているうちに、そーっと寝る策士ぶり!「眠いのと歯磨きしないのとは関係ない!」とまたもやバトルです。

それにしても、長女の時にはこんな困りごとは一切ありませんでした。
同じおなかから生まれてもずいぶん違うものだなぁと、あらためて感じています。
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