AR展示館に行ってみた①~歴史編~|刀剣乱舞ファンは必見!アクトランドで開催中
ARで刀剣乱舞のイラストレーターがデザインしたキャラクターを集めよう
「龍馬歴史館で AR 大捜索」が 2020 年 7 月 18 日(土)から香南市野市町にあるアクトランド龍馬歴史館で始まりました。龍馬歴史館に展示されているろう人形にスマートフォンの ARアプリをかざすと、 隠されたキャラクターが浮かび上がる仕掛け。全てのキャラクターを探しだすと、人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」のイラストレーターがデザインしたアクトランドオリジナルのキャラクターをゲットできます。幕末の歴史を学びながら仮想現実の世界を楽しめます。
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まずはAR用のアプリをインストール
出発前にAR 用のアプリをインストールしましょう。下記のQR コードから読み取り、もしくはApp Store、Google Play で「COCOAR」で検索してみてください。
アクトランドへGO!
AR 展示は香南市野市町にあるアクトランドで開催されています。駐車場は近隣も含めて 3 カ所あります。
龍馬歴史館でAR体験
AR 展示は龍馬歴史館で開催中です。まずは受け付けで料金の支払い、AR アプリの確認、無料WIFI の接続を行います。料金は一般 1500 円、高校生以下 800 円、小学生未満は無料です。
手続きが終わったら龍馬歴史館の捜索手帳をもらえます。手帳に書かれたヒントを元に、歴史館に隠された幕末キャラクターを AR で見つけ出します。
龍馬歴史館へ
龍馬歴史館では坂本龍馬が生きた 33 年の生涯をリアルなろう人形で展示しています。龍馬誕生の瞬間から暗殺された近江屋事件まで、歴史上の伝説的なシーンを 時系列で追いかけることができます。展示されている小道具なども細かく再現されています。
龍馬が姉の乙女に向けて書いたとされる手紙や吉田東洋暗殺のシーンも展示されています。龍馬の人となりや、幕末の歴史も合わせて学ぶことができます。
大政奉還を成し遂げたクライマックスシーンは光と音の演出が施され、大迫力のステージとなっています。
いよいよAR体験!
捜索手帳に残されたヒントを元に、あるシーンのろう人形にアプリ画面をかざすと…キャラクターが現れました!集めるキャラクターは全部で 六つ。見逃さないように展示をチェックしましょう。
あの「刀剣乱舞」の…?!
集めているキャラクター、実は人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」のキャラクターデザインを手掛けるイラストレーターがデザインしたんだそうです。武市半平太はイラストレーターの藤未都也さん、岡田以蔵はキナコさん。その他複数のイラストレーターに仕上げてもらったアクトランドだけの完全オリジナル作品です。キャラクターを全て集めるとオリジナル待ち受け画像をゲットできます!
さらに深く歴史を学ぼう
ろう人形の展示を見た後は、龍馬有縁資料館で歴史を本格的に学ぶことができます。ここでは歴史的人物の書簡や当時の時代を映した資料が残されています。
出口には来場者が願いを込めて書いた絵馬が掛けられています(一つ 500 円)。展示の最後にはおみやげショップもあります。スタッフのおすすめは龍馬の名言「日本を今一度、洗濯いたし申し候」に掛けた簡易洗濯器。
展示は 2 階まで続きますが、館内にはエレベーターがあるので、ベビーカーでも移動できます。