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「家で働くお父さん、お母さん」の作品を紹介します｜子どもといっしょに働くお母さん
子どもから見た「働くお父さん、お母さん」の姿は？高知県内の小学生から作品を募集しました
新型コロナウイルスの影響で、多くの小学校が休校になりました。お父さん、お母さんも在宅勤務になり、お子さんと一緒にいる時間が増えたというご家庭もあったのではないでしょうか。高知新聞社では、外出自粛中に親子の時間を少しでも楽しく過ごしていただければと、子どもから見た「家で働くお父さん、お母さん」の作品を募集しました。南国市の大篠小学校 4 年、山中一花さんから働くお母さんの作品が届いたので紹介します。
「子どもといっしょに働くお母さん」 山中一花さん（大篠小4年）の作品
お母さんのお仕事について、取材してもらいました。
■お母さんはどんな仕事をしていますか
「プログラミングをしてシステムを作っています。」
■新型コロナウイルスの影響で仕事はどう変わりましたか
「今までは、会社に行って仕事をしていましたが、子どもたちのいる自宅のパソコンで仕事をするようになりました。」
■仕事のやりがいは何ですか
「自分たちが作ったものが、だれかの役に立っているところです。」
■お母さんが家で仕事をしていて、あなたはどう思いますか
「仕事で分からないことがあったら会社の人に連絡できるし、朝から夜までしっかりやっているのがすごいなと思いました。また、お母さんは、パソコンのキーボードを打つのが速いので、わたしも速くなりたいと思いました。」
【ココハレ編集部より】
キーボードを打つのが速いお母さん、カッコイイですよね！普段とは違う働いているお母さんの姿を見たことで、山中さん自身、刺激を受けたそうです。お母さんも「大変なことも多くありましたが、在宅勤務という貴重な経験ができたことを前向きに捉えています」と話していました。現在は通常勤務となり、いつもの日常が戻ってきたそうです。
この記事の著者
ココハレ編集部
部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。
