子どもたちの「高知のハッピーニュース」が絵画、イラストで大集合!|ラフティング、よさこい、花火…ハッピーあふれる作品をご紹介します〈PR〉
高知新聞創刊120周年を記念した事業「ハピプロ高知」で「高知のハッピーニュース」を募集しました!
高知新聞社は 2024 年 9 月 1 日に創刊 120 周年を迎えました。記念事業「ハピプロ高知」では、「高知のハッピーニュース」をテーマに子どもたちの絵画やイラストを募集。高知県内で暮らす 2~12 歳から 102 点が寄せられました。
川遊びや釣り、花火など楽しかったおでかけの思い出や、大好きなキャラクター、夢中になっているもの…。「楽しい!」「大好き!」が作品いっぱいに詰め込まれ、見ているだけで思わず笑顔に。
「ハピプロ大賞」などの受賞作をはじめ、子どもたちの「ハッピー」があふれる作品をご紹介します。
審査を担当した「きんこん土佐日記」の作者・村岡マサヒロさんのコメントにも注目です。
(提供=高知新聞社営業局)
目次
審査員は村岡マサヒロさん!事前にワークショップも開催しました
「ハピプロ高知」では 7~8 月、高知県内在住の小学生までの子どもを対象に、絵画・イラスト作品を募集しました。
テーマは「高知のハッピーニュース」。審査員は高知新聞の 4 コマ漫画連載「きんこん土佐日記」の作者・村岡マサヒロさんです。
7 月 28 日には高知新聞社で、村岡さんと一緒に「高知のハッピーニュース」を描くワークショップも開かれました。子どもたちは村岡さんからアドバイスを受けながら、楽しかったこと、うれしかったことを描きました。
審査会場には、幼児がクレヨンで楽しく描いた作品から、小学校高学年が描いた水彩画の力作まで、高知の「ハッピー」がずらり。
村岡さんは悩みながら、じっくり審査を行いました。
素敵な作品ばかりが並ぶ中、「ハピプロ大賞」に輝いた作品がこちら!
【ハピプロ大賞】自然と笑顔|お父さんと楽しむラフティングが大好き!
「ハピプロ大賞」に選ばれたのは塩田梨心さん(11 歳)の作品。家族で行った仁淀川のラフティングの思い出を水彩画で描いてくれました。
【タイトル】
自然と笑顔
【コメント】
お父さんと楽しむ仁淀川のラフティングが大好き!!
プロガイドさんは面白いし自然いっぱいのロケーションは最高で仁淀ブルーとよばれる青さが特ちょうの川に感動!
県外からの観光客とも仲良くなれるのでハッピーな夏の思い出になる!
【審査員・村岡マサヒロさんより】
人や魚の生き生きした表情、山の緑と空の青が溶け合うかのような複雑で豊かな色彩、細部まで丁寧に描かれています。絵から仁淀川の風や匂いが伝わってきそうで、思わず作品に顔を近づけてしまいました。
続いて、入賞作品がこちら!
【入賞】よっちょれ!よさこい!楽しいで!|初めてのよさこいですっごいハッピー!
初めてよさこいに参加した坂本叶花さん( 10 歳)は、笑顔がかわいいお友達をたくさん描いてくれました。
【タイトル】
よっちょれ!よさこい!楽しいで!
【コメント】
9 歳の夏、友達に誘われて初めてよさこいに参加したで。
暑い中の練習は大変やったけど、本番はみんなで楽しく笑顔で踊れたで。
すっごいハッピーな気持ちになったよ。今年も踊るきねー!
【審査員・村岡マサヒロさんより】
後ろの花火にも負けない、はじけるような笑顔。見ているお客さんもきっとハッピーになれたがやないが~。
【入賞】バスが釣れてハッピー|お父さんとバス釣りに夢中
お父さんとバス釣りに夢中の谷渕直洸さん( 9 歳)が描いてくれたのは、でっかいブラックバス!!
【タイトル】
バスが釣れてハッピー
【コメント】
ぼくは、お父さんとバス釣りに夢中です。
高知にはバス釣りできる場所がたくさんあって、とても楽しいです。
バスが釣れると、とてもハッピーな気分になります。もっともっと大きいバスを釣りたいです!
好きなものをドーンとでっかく!この大迫力のブラックバスから、絵を描く原点のようなものを感じました。
【入賞】もうじきいちばん|動物公園のペンギンさんと背比べ
高知県立のいち動物公園のペンギンさんと背比べをするキュートな姿を描いてくれたのは、川村明穂さん( 5 歳)です。
【タイトル】
もうじきいちばん
【コメント】
背が伸びたから、のいち動物公園のペンギンさんの2番目より大きくなったよ。
ならんで写真をとったらビックリして、うれしかった!
まえは3番だったけど、もうじきいちばんになりたい。
ダンちゃんと体操して、あくしゅして、いっぱい元気になりました。
ダンちゃんはペンギンさんより大きくて、手がふわふわであったかかったから、いっぱい、ぎゅうってしたよ。
背が伸びて良かったねえ。いつか 1 番目のペンギンさんも抜いて、ダンちゃんよりも大きくなる日が来るのかな。
川遊び、花火、好きな食べ物ランキング…佳作から一部をご紹介
元気いっぱい描かれた作品や、思わず「細かっ!」と言いたくなる丁寧な作品。惜しくも入賞を逃した佳作から、一部をご紹介します。
しょうがせの川
いの町のしょうがせにある川へ、あそびに行きました。ぼくはテントできがえました。
おかあさんが、「草の場でさぐるとえびがつかまえられるよ」とおしえてくれました。ぼくは1回さぐってみてもなにも入りません。
5回ぐらいさぐってみると、えびではなくトンボのようちゅうがとれました。トンボのようちゅうはバケツに入れました。
つぎは水でっぽうをしました。ぼくは5メートルとびました。これまで5メートルとんだことはなかったです。うれしかったです。
にしゃく玉
すさきのにしゃく玉をみんなで見てハッピーでした。
迫力まんてん水族館
廃校水族館のボラのエサやり、「線香花火のような風情です迫力は求めないでください」というガチャガチャでエサを買ってあげたのですが、逆サギのような想像を超えた迫力でした。
サメまでいて、とってもハッピーになりました。
お化けとお友達
私は、お化けが見えます。去年の夏、高知のとある場所の、お化けマンションに行ってきました。その時、私はとてもハッピーな気分になり、お化けとお友達になりました。そのことを、絵に描きました。
高知ですきな食べ物ランキング
私の思う高知のおいしいものベスト3です。ゆずの収穫に行きました。トゲがありました。カツオはどこのお店で食べてもおいしいのです。新高梨はシャリシャリおいしいのです!!はっぴー。
高知県民はやっぱりカツオが大好きですね!三つにしぼるのは難しいなぁ。
みんなでおさんぽ
きょうだいやいとこと一緒にお散歩をして、みんなでお空を見上げて楽しくなりました。
真っ赤な太陽と青いお空でお散歩日和。もう少し涼しくなったら、またお散歩できますね!
キャンプ楽しい!!
高知のいいけしきを見ると、ハッピーになります。いいけしきを見るのに、キャンプがいいなと思いました。キャンプには行ったことがないから、そうぞうしてかきました。いつか行ってみたいです。
お料理したり、汗だくで薪を割ったり…キャンプのイメージは完璧。早速予定を立てないと!
提灯台
1年に1度しかない大きなお祭に2歳から参加しています。参加する人が少なくなっていますが、お祭りが続くように、花作り、組立てなどいちから家族総出で頑張っています。今年も大成功でした。ハッピー。
みんな楽しいハッピー
みんなでクロの散歩に行ったらにじと花火が見れて楽しかったよ。
セキセイインコがうちにやってきた
セキセイインコをかいはじめました。しんじられない!ゆめみたい!うれしい、うれしい、うれしすぎる!
プラネタリウム
ブラックホールが丸い物体だと分かったことがおもしろかった。
ミヤマクワガタ!
東京にいたときにはほとんどみかけなかったカブトムシやクワガタムシが高知にはたくさんいます。おじいちゃんが木を揺らしたら、ミヤマクワガタが7匹も落ちてきました。高知は自然がいっぱいでハッピーです!
今回ご紹介した作品は、現在運行中のラッピング電車「にゅーすけ号」の車内にも掲示される予定です。