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【つむサポ講座】いの町・ぐりぐらひろばで「いちごカフェ」|子どもを遊ばせながら、おしゃべりを楽しみました

【つむサポ講座】いの町・ぐりぐらひろばで「いちごカフェ」|子どもを遊ばせながら、おしゃべりを楽しみました

高知の新しい子育て支援「みんなでつむサポ」から、講座の様子を紹介します

2021 年度に始まった高知県の新しい子育て支援「みんなでつむサポ」では子育てサークルなど 8 団体・個人が「つむサポ講座」を企画しています。

今回ご紹介するのは「いちごカフェ」。吾川郡いの町の地域子育て支援センター「ぐりぐらひろば」の保護者会「いちごサークル」が支援センターに気軽に来てもらおうと、初めて企画しました。お母さんたちが子どもを遊ばせながら、ゆっくりおしゃべりを楽しみました。

 

つむサポ講座「いちごカフェ」は「いちごサークル」とNPO高知市民会議が協働で開催しました。

いちごサークル」は 2001 年から活動を続ける保護者会。「ぐりぐらひろば」と一緒に節分、七夕、クリスマス会など季節の行事を楽しんでいます。

「いちごカフェ」は気軽に支援センターを利用してもらうための新しい活動です。講師として、「産後ドゥーラ」の田上聖子さんが参加しました。産後ドゥーラとは、出産前後のお母さんに代わって家事や子どもの世話をサポートする仕事です。

産後ドゥーラの田上聖子さん
産後ドゥーラの田上聖子さん

子どもを褒める前に…自分を褒めてみましょう!

場所はいつもの「ぐりぐらひろば」ではなく、2 階にある「プレママほっとルーム」。子どもを床で遊ばせながら、テーブルやソファでゆったり過ごせます。

この日はいの町内の親子 3 組が参加しました。子どもは 6 カ月から 2 歳まで。お母さんたちは全員が町外出身者で「いの町にはあまり知り合いがいない」と話します。

司会は「いちごサークル」を中心となって運営している宮沢恵さんが務めました。「いきなり『さあ、おしゃべりを』というのも何なので…自分を褒めてみましょう!」。いの町では子どもを褒めて育てることが推進されていますが、「『子どもを褒めてる自分のことは?』と思いませんか?」。

スタッフやボランティアも含め、全員が「今日、朝から頑張ったこと」を発表しました。

「朝早く起きた」「離乳食をテンポよくあげた」「子どもがおしっこを漏らしたけど、イライラせずに『よしよし』と着替えさせた」

発表するたびに、「おぉーっ!」「すごい!」「頑張った!」と拍手。何だか照れくさいですが、いくつになっても褒められるのはいいものです。

会話のきっかけは「メニュー表」で

初めて話すお母さん同士のために、「いちごカフェ」ではメニュー表を用意しています。子育ての少し先輩である宮沢さんたちが参加者の月齢をもとに、「今ならこんなこと聞きたいんじゃないかな?」と話題を選びました。

「お子さんのこと」「自分のこと」「家族のこと」の三つに分かれています。

【お子さんのこと】

  • 眠:睡眠(夜泣き、お昼寝)
  • 食:授乳、離乳食(○○に困ってます、これでいいのかな?)
  • ?:うちの子○○なんですが、他のお子さんはどうですか?

【自分のこと】

  • 体:疲れてます、眠い
  • 心:なかなか気分が上がりません、イライラする!!、自分なりのリフレッシュ法

【家族のこと】

  • 夫:もっと○○してほしい!うちのパパ○○してくれます
  • 子:上の子たちとの接し方やバランス、何歳離れているのがベスト?
  • 家:実家や義理の実家の家族あるある、家事分担してますか?

 

メニューを見たお母さんたちは「あー、なるほど」「分かる…」。「いの町の保育園の待機児童って今どうなってる?」「トイレトレーニングがうまくいかない」「寒くなってきたけど、何を着せて寝てますか?」と話題を選んでいきました。

田上さんや宮沢さんは「○○さんはどうしてます?」と他のお母さんに話を振ります。子育ての先輩として経験談を語るだけでなく、同世代の子どもを育てるお母さんたちが交流することを大事にしています。

子どもと少し離れてティータイム

最初は子どものことを気にしてそばにいたお母さんたちですが、打ち解けて話が弾んできました。宮沢さんは「そろそろテーブルでお茶しませんか?」。子どもは田上さんやスタッフがさりげなく引き受けます。

子どもたちは雰囲気にも慣れ、お母さんと離れてもリラックスして過ごしていました。

スタッフと仲良くなり、笑顔を見せる子どもも。お母さんたちはつかの間のティータイムを楽しみながら、「保育園と幼稚園ってどう違うんですか?どっちがいいの?」など、じっくり情報交換をしていました。

参加したお母さんたちは「人見知りなので参加を迷ったけど、来てよかった」「他のお母さんと普段おしゃべりする機会がないので、子育ての参考になった」と感想を話していました。

コロナ対策のため、スイーツはお持ち帰りです
コロナ対策のため、スイーツはお持ち帰りです

「いちごカフェ」は12月7日、2月17日も開催

「いちごカフェ」は 12 月 7 日(火)と 2 月 17 日(木)にも開かれます。いの町外からも参加できます。詳しくはこちら

この記事の著者

門田朋三

門田朋三

6歳と2歳の娘がいます。「仲良し」と「けんか」の繰り返しで毎日にぎやかです。あだなは「ともぞう」。1978年生まれ。

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