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高知県内の全児童生徒に配布されるタブレット用に、デジタル問題集が導入されます

高知県内の公立小中学校に通う全ての子どもたちに 2020 年度、タブレット端末が配布されます。このタブレットで使うデジタル問題集の準備が高知県教育委員会で進んでいます。

デジタル問題集は、子どもが問題に正解すればより高度な問題に進み、間違えた場合は基礎的な問題に戻る形式だそう。特に英語に力を入れ、英単語の発音チェックもできるようにするそうです。

高知の子どもたちの学習環境がさらに変わりそうです。自ら楽しく学べる問題集を期待したいですね。

高知県内小中学校でデジタル問題集 タブレット用を来春導入 AI活用も

イラスト・岡崎紗和
イラスト・岡崎紗和

(高知新聞 2020 年 9 月 17 日朝刊より)

高知県内の公立小中学校の全児童生徒にタブレット端末が1人に1台行き渡るのに併せ、高知県教育委員会はタブレット用のデジタル問題集を独自作成し、来春、導入する。将来的には人工知能(AI)を活用し個々の学力を効果的に上げる仕組みを構想しており、「問題を繰り返し解くことで基礎学力の定着につなげたい」と意気込む。

高知県教育委員会によると、タブレット端末は国の新型コロナウイルス対策で補助金が増額されたため、整備完了が2023年度から本年度末に前倒しされる。それに併せて活用ソフトの開発も急いでいる。

特に力を注いでいるのは、全国学力・学習状況調査(学テ)で基礎学力に課題があることが分かった英語の問題集。単語の意味、つづりの確認、英文の並び替えや英訳問題に加えて、音声認識機能を使って英単語の発音チェックもできる仕様を構想している。

子どもが問題に正解すればより高度な問題に進み、間違えたりすれば関連した基礎的な問題へと戻る形式。AIはタブレット配布から1年をめどに導入する予定で、問題と正答率などのデータを蓄積した上で、一人一人が無理なく習熟度を上げていける出題パターンを目指す。

さらに教科を順次増やしていき、過去の公立高の入試や学テの問題から、最高難度の算数・数学オリンピックの問題など、多彩なジャンルの問題を提供する考え。

教育政策課は「デジタル問題集は授業以外に家庭学習でも活用できる。教員の問題作成や採点業務の軽減になり働き方改革が進む」としている。(宮崎順一)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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