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大月中生が地区伝統の太刀踊りを初奉納しました|週間高知の子どもニュース(2021年10月23~29日)

大月中生が地区伝統の太刀踊りを初奉納しました|週間高知の子どもニュース(2021年10月23~29日)

ボルダリングに模擬議会、太刀踊りに神楽、豪雨体験など、今週も高知の子どもたちは貴重な学びの機会を得ました。

幡多郡大月町の音無神社で 22 日に秋祭りが行われ、大月中学校の 1 年生が地区伝統の太刀踊りを初めて奉納しました。太刀踊り保存会のメンバーは「これを機に若い世代にも踊りを引き継いでいきたい」と話しています。

2021 年 10 月 23 ~ 29  日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

香美市大栃小児童が中学体験 3日間授業や部活

大栃中学校の体育館でボルダリングに挑戦する児童生徒(香美市物部町大栃)
大栃中学校の体育館でボルダリングに挑戦する児童生徒(香美市物部町大栃)

(高知新聞  2021 年 10 月 23 日掲載)

小中一貫教育に取り組む香美市物部町の大栃中学校にこのほど、大栃小5、6年生が3日間登校し、中学校舎で小中の授業や部活動を体験した。同中は「児童に中学生活の雰囲気を知ってほしい。教員間の交流にもつなげたい」とし、3学期も同様の取り組みを行う予定。

両校は、日頃から運動会などの学校行事や授業で交流。中学校での学習体験は昨年度初めて実施され、今年は13~15日に中学校の一室を5、6年生に開放した。

児童は中学校で登校から下校まで過ごし、教室では小学校の教員が授業。中学生の英語の授業も見学し、放課後には陸上など三つの部活動も体験した。

最終日は4年生も加わり、児童13人と中学校の全校生徒25人が体育館の専用壁でボルダリング。児童らは、高知市のインストラクターから「足をしっかり石に付けて」「おなかに力を入れて」などと助言を受けて挑み、中学生は「頑張れ!」「あともう少し」と声援を送っていた。

6年の小松悠人君(12)は「中学生が優しかったし、ボルダリングがあるのもいいな」と笑顔で、「卒業後は大栃中で、新しい部活をつくりたい」と胸を膨らませていた。(小笠原舞香)

大月中生が太刀踊り初奉納、赤泊の神社 保存会の指導受け

秋祭りで太刀踊りを披露する中学生ら(大月町赤泊)
秋祭りで太刀踊りを披露する中学生ら(大月町赤泊)

(高知新聞  2021 年 10 月 24 日掲載)

幡多郡大月町赤泊の音無神社で22日、秋祭りが行われ、大月中学校の1年生10人が地区伝統の太刀踊りを初めて奉納した。太刀踊り保存会のメンバーは「これを機に若い世代にも踊りを引き継いでいきたい」と話している。

赤泊の太刀踊りは、壇ノ浦の戦い(1185年)に敗れた平家の一族が伝えたとされ、町の無形文化財に指定されている。近隣地区の有志を含め10人余りでつくる保存会が、秋祭りや町産業祭などで演舞している。

生徒は地域学習の一環で9月から週に1、2回、保存会の指導を受け、今月16日の文化祭で踊った。保存会は「子どもたちのえい経験になる」と、初めて秋祭りにも生徒を招待。生徒が太刀をくるくると回しながら跳びはねる勇ましい舞を披露すると、見守った地域のお年寄りらが拍手を送った。

清家輝星(きら)さん(13)は「緊張したけど、地区の人たちがお礼を言ってくれてうれしかった。また踊りたい」。保存会の奥田守会長(62)は「保存会の平均年齢は50歳を超え、ゆくゆくは活動が難しくなる。今のうちから若い子らに継承する仕組みを考えたい」と話していた。(新妻亮太)

中学生が活性化へ提言 越知町で模擬議会

生徒たちが質問や提言をした中学生議会(越知町役場)
生徒たちが質問や提言をした中学生議会(越知町役場)

(高知新聞  2021 年 10 月 24 日掲載)

高岡郡越知町越知甲の越知中学校の生徒が議員となる中学生議会がこのほど、町議会議場で開かれた。3年生16人が観光活性化や施設整備などについて、小田保行町長ら執行部に質問や提言を行った。

町政に関心を持ってもらおうと町教委が企画。生徒は4班に分かれ、総合的な学習の時間を活用して事前に町の課題を調べ、21日の本番に臨んだ。

生徒たちは議場でスライドに写真や統計データを映しながら、「子どもの体力向上に公園を造ってほしい」「町が明るくなるよう街灯を増やしてほしい」などと要望した。

町が昨年制作した飲食店マップ「おちでごはん」を引き合いに、「ほかにも『絶景』や『休憩所』などを掲載した地図がほしい」と提案した班も。執行部は「実現に向けて検討したい。『絶景』なら、今までとは違う視点で観光地を紹介できる」と応じていた。

質問に立った西森琉晟(るい)さん(14)は「緊張したけど、自分なりに意見を言えた。町には、僕らが将来住みたいと思える町をつくってほしい」と話していた。(楠瀬健太)

宿毛市の山奈小児童らが地震や豪雨体験、防災意識高める

豪雨を体験する児童ら(宿毛市の山奈小学校)
豪雨を体験する児童ら(宿毛市の山奈小学校)

(高知新聞  2021 年 10 月 25 日掲載)

災害に関する知識や対策を学ぶ「防災フェスティバル」が23日、宿毛市山奈町山田の山奈小学校で開かれ、全校児童と保護者らが起震車や降雨装置などを体験して防災意識を高めた。

同校が県や国土交通省四国地方整備局、地元消防らの協力を得て初めて開催。全校児童91人と保護者、住民ら計約200人が参加した。

津波映像の放映や土石流を体感する3Dシアター、消火器体験、水槽で津波を再現する造波模型の展示など、11のブースを教室や校庭に開設。起震車や時間雨量180ミリまでの雨を体験した児童らは「怖すぎる!」などと驚いた様子だった。

3年の矢野杏花(ももか)さん(8)は「近くの川の様子に注意したり、すぐ逃げられるように荷物をまとめておいたり、災害への備えをしておきたいと思った」と話していた。(新妻亮太)

永渕神楽で子どもらが躍動の舞 高知県大豊町、500年以上の伝統継承

子どもらが躍動感ある舞を披露した永渕神楽(大豊町永渕の永渕神社)
子どもらが躍動感ある舞を披露した永渕神楽(大豊町永渕の永渕神社)

(高知新聞  2021 年 10 月 26 日掲載)

高知県長岡郡大豊町の永渕神社でこのほど、500年以上の伝統があるとされる永渕神楽が奉納され、子どもたちが優雅ながらも躍動感あふれる舞を披露した。

永渕神楽は平安末期に京都から伝わったとされ、1980年には「土佐の神楽」の一つとして国の重要無形民俗文化財に指定。人口減少と高齢化で舞い手不足に悩まされ続けており、近年は移住者やその子どもらへの伝承を進めている。

23日の奉納は、おおとよ小学校の児童やアマチュアカメラマンら約40人が見守る中で開始。小中高生ら8人の舞い手は、御幣を両手に踊る「幣(のさ)の舞」や、太鼓やかねの音に合わせて獅子舞が動き回る「獅子の舞」など6演目を披露した。

約10年間神楽を舞ってきた丸の内高2年、北村萌絵さん(17)は「途中でミスしちゃったけど、うまく切り替えられた。来年は高校3年生で区切りの年なので、パーフェクトな舞を見せたい」と笑顔だった。永渕神楽保存会の北村政夫会長(70)は「移住者にうまく伝承しながら、地域の伝統を守っていきたい」と話していた。(谷沢丈流)

サイクリングやキックバイク満喫 宿毛市でフェス

子どもたちがキックバイクレースなどを楽しんだ「すくもサイクルフェスティバル」(宿毛市総合運動公園)
子どもたちがキックバイクレースなどを楽しんだ「すくもサイクルフェスティバル」(宿毛市総合運動公園)

(高知新聞  2021 年 10 月 28 日掲載)

「すくもサイクルフェスティバル」がこのほど、宿毛市山奈町芳奈の市総合運動公園で開かれ、自転車愛好家や家族連れら約350人がキックバイクレースやサイクリングなどを楽しんだ。

キックバイクでは、小学校低学年以下の子どもたちがくねくねと曲がった特設コースで競走。よいしょ、よいしょと足こぎ式の自転車を前に進ませ、保護者らが「頑張れー!」と声援を送っていた。

約22キロのサイクリングでは、30人余りが松田川沿いをすいすい。友人と参加した中学1年、上岡司さん(13)=四万十市楠島=は「景色がきれいで風も心地よかった。来年も走りたい」と笑った。

このほかゲーム形式で安全運転を学ぶ「ウィーラースクール」、マウンテンバイク試乗など、子どもや初心者も楽しめるブースがずらり。輪投げや森林学習などもあり、会場は終日にぎわった。

24日のフェスは自転車を活用したまちづくりに取り組む市と市教委が主催し5回目。市と交流のある自転車メーカーやアパレルブランド、プロライダーらも参加した。(新妻亮太)

越知町で園児が芋掘り

(高知新聞  2021 年 10 月 28 日掲載)

越知町越知甲の越知幼稚園の全園児13人が26日、同町野老山の畑で芋掘りに挑戦した=写真。

野老山地区の住民グループ「おとなの学校」が管理する約200平方メートルの畑で実施。子どもたちは先生らと力を合わせて次々と芋を引き抜き、「大物や!」「焼き芋にしたらおいしそう」と目を輝かせていた。

西森咲結(さゆう)ちゃん(6)は「掘ったらいろんな形の芋が出てきて楽しかった」と笑顔だった。

室戸自然の家施設開放 タッチプールや工作楽しむ 高知県室戸市

タッチプールで海の生物との触れ合いを楽しむ子どもたち(室戸市元の国立室戸青少年自然の家)
タッチプールで海の生物との触れ合いを楽しむ子どもたち(室戸市元の国立室戸青少年自然の家)

(高知新聞  2021 年 10 月 29 日掲載)

室戸市の国立室戸青少年自然の家でこのほど、多彩な体験を楽しんでもらうイベントが開かれ、家族連れら約100人でにぎわった。

施設を開放する「室戸くろしお祭り」を毎年開いているが、新型コロナウイルス下の今年は、24日に縮小開催した。

同自然の家のほか、むろと廃校水族館、キラメッセ室戸鯨館、室戸世界ジオパークセンター、室戸ドルフィンセンターが13ブースを設置。子どもたちが、室戸で取れた伊勢エビやベラなど海の生物と触れ合えるタッチプールや火起こし体験、竹笛や竹とんぼ作りなどを楽しんだ。

吾川郡いの町から来た伊野南小6年の斉藤遼君(11)は「魚やエビを触ったり、面白い自転車をこいだりして、全部の体験が楽しかった」と笑顔で話していた。(板垣篤志)

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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