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【イチ押しニュース】桂浜公園がリニューアル!「桂浜 海のテラス」にレストラン、カフェが出店しました

高知県を代表する観光名所・桂浜。桂浜公園の商業エリアの一部が「桂浜 海のテラス」としてリニューアルオープンしました。

10 月 22 日に営業を始めた 5 店舗ではカツオのたたきや土佐あかうし、ほうじ茶のスイーツなどが味わえ、屋根付きのテラスでゆっくり楽しむことができます。

2023 年 3 月のグランドオープンでは、ミュージアムや海鮮レストランも営業開始予定とのこと。おしゃれになった桂浜公園に家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

装い一新「海のテラス」 高知市の桂浜公園リニューアル カフェやレストラン新出店

新たにテラスも設け、リニューアルした桂浜公園の商業エリア(写真はいずれも高知市浦戸)
新たにテラスも設け、リニューアルした桂浜公園の商業エリア(写真はいずれも高知市浦戸)

(高知新聞 2022 年 10 月 23 日掲載)

高知市浦戸の桂浜公園にある商業施設の一部が22日、リニューアルオープンした。商業エリアにレストランやカフェが新たに出店し、屋根付きのテラスも設けて装いを一新。4月から指定管理者となった土産物会社「はりま家」(同市桟橋通4丁目)は、「観光客が楽しめるだけでなく、高知県民が誇れる場所にしたい」と意気込んでいる。

再整備を進める市が土産物店や飲食店が入る商業施設4棟を約6700万円で買い取り、管理者となった同社が約5億5千万円をかけて老朽化した建物の改装や新築工事を進めていた。

オープンした商業エリア(約8千平方メートル)の名称は「桂浜 海のテラス」。飲食店など5棟の建物は外装に県産のスギを使い、「桂浜の景色に溶け込むよう」(同社)に改装した。

リニューアルを機に飲食が充実。施設にはソフトクリームやお茶をゆっくり楽しめるカフェも
リニューアルを機に飲食が充実。施設にはソフトクリームやお茶をゆっくり楽しめるカフェも

22日に営業を始めた5店舗ではカツオのたたきや土佐あかうし、ほうじ茶のスイーツなどが堪能でき、700種を取りそろえた土産物店も。中央の広場の屋根付き休憩所には、約100人が利用できるテーブルやいすを設置した。

この日の式典には県や市など関係者60人が出席。南海中吹奏楽部の演奏やテープカットが行われた。取材に対し、同社の千頭一弘社長(60)は「コロナで疲弊した県観光の柱となり、高知を盛り上げたい」。岡﨑誠也市長は「観光の4番バッターである桂浜が生まれ変わった。ぜひお越しいただきたい」と話した。

来年3月のグランドオープンでは、桂浜の歴史が学べるミュージアムや海鮮レストランが営業開始予定。5年後に年間100万人の入り込み客を目指すという。(浜田悠伽)

 

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この記事の著者

武田茉有子

森本 裕文

高1の長男、中2の長女の4人家族。理論派のO型組(私と長女)と、感覚派のB型組(妻と長男)でいつも楽しく抗争中。1979年生まれ。

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