すこやかな成長をお祝い!|赤ちゃん会・2021年秋の「記念新聞撮影会」が開かれました
赤ちゃんのすこやかな成長を祝う「記念新聞撮影会」が 10 月 31 日と 11 月 3 日、高知市高須 1 丁目の高知新聞住宅総合展示場「LIM(ライム)」で開かれました。2021 年の「赤ちゃん会」が中止となり、春に続いて秋も開催。参加対象となるお子さんとそのご家族が笑顔で撮影に応じました。
2日間で122組のご家族が参加しました
赤ちゃん会は 1929 (昭和 4 )年、「赤ちゃん審査会」として始まりました。69 年に「赤ちゃん診査会」、89 年に「赤ちゃん会」へと名称を変え、赤ちゃんの成長を祝うイベントとして定着しています。
新型コロナウイスルの影響で 2021 年は春から秋へと延期していましたが、昨年に続き中止となりました。
赤ちゃんの成長を思い出に残してもらおうと、高知新聞社では赤ちゃん会の会場で行っている記念新聞の撮影会を今年も企画。今回は春の撮影会に続いての撮影会となり、2 日間で 122 組のご家族が参加しました。
「にゅーすけ」でお出迎え!
今年の「赤ちゃん会」の対象は 2019 年 10 月 1 日~ 2020 年 9 月 30 日生まれ。秋に延期されたことで、皆さんが「赤ちゃん」を卒業し、1~2 歳となりました。よちよち歩く姿や、元気に動く姿が見られました。
会場では高知新聞のキャラクター「にゅーすけ」に変装したスタッフがお出迎え。見慣れない犬のマスクに「だあれ?」と戸惑いながらも、お父さん、お母さん、きょうだいたちと笑顔で写真に納まっていました。
「赤ちゃん会」は昭和、平成、令和と多くの医療関係者らに支えられ、これまでに 13 万人以上の赤ちゃんが参加しました。高知新聞社では「次代の宝」を見守る取り組みとして継続する考えです。次回の赤ちゃん会は節目の 90 回。2022 年春の開催に向けて、準備を進めていきます。