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「ぱぱんがパン!」柴田ケイコさんが新作絵本

高知市在住のイラストレーターで絵本作家の柴田ケイコさんの新作絵本が刊行されました。パンの国を舞台に、食パンやメロンパンなどが登場する「ぱぱんがパン!」。お子さんと一緒に手拍子をしながら楽しめます。

柴田さんとの絵本といえば、食いしん坊のシロクマが登場する「おいしそうなしろくま」。シロクマがいろんなお弁当箱に入る「おべんとうしろくま」もおすすめです。読み聞かせにいかがですか?

 

柴田ケイコさんのインタビューはこちら

子どもと手拍子で楽しむ絵本 柴田ケイコさん(高知市)新作「ぱぱんがパン!」

新作絵本「ぱぱんがパン!」を手にする柴田ケイコさん(高知市帯屋町2丁目の金高堂書店本店)
新作絵本「ぱぱんがパン!」を手にする柴田ケイコさん(高知市帯屋町2丁目の金高堂書店本店)

(高知新聞 2020 年 4 月 12 日朝刊より)

イラストレーターで絵本作家の柴田ケイコさん=高知市在住=の新作絵本「ぱぱんがパン!」が刊行された。おなじみのパンたちが手拍子に合わせて自慢の技を披露。子ども同士、子どもと大人で本を読み合いながら手も動かして楽しめる。

緑豊かなパンの国が舞台。擬人化した食パンやメロンパン、あんパンなどが次々と現れ、「手をたたいてみてね」「手拍子やってみて」と呼び掛け。「ぱぱんが パン!」の合言葉とともに手品のようにとっておきの技を繰り出す。

「食べることが大好きでパンも好き」という柴田さん。「絵本を見ながら子どもたちに『ぱぱんが パン!』と遊んでもらえたらいいなと思って」。パンたちの技や表情にくすっとさせられたり、ほのぼのさせられたりする。

柴田さんは2016年に絵本デビュー。本作は、自身が絵と文を手掛けた絵本の10作目に当たり、「子どもたちが喜んでくれて、親御さんと一緒に読んでもらえるような絵本をつくっていきたい」と話していた。(アリス館、1430円)(竹村朋子)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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