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四万十市・八束中で最後のあいさつ運動が行われました|週間高知の子どもニュース(2022年2月19日~25日)

四万十市・八束中で最後のあいさつ運動が行われました|週間高知の子どもニュース(2022年2月19日~25日)

今週の高知の子どもたちは雑紙再利用へPR動画を制作したり、地域の防災倉庫の備蓄品を調べるなど、積極的に活動しました。

2022 年度末で閉校する四万十市実崎の八束中学校の生徒らが、国道の沿道で最後のあいさつ運動に励みました。少なくとも 40 年以上続いてきた活動です。

2022 年 2 月 19 ~ 25 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

雑紙再利用へPR動画 香美市の楠目小児童と工科大生が制作

楠目小の児童と高知工科大学の学生が雑紙リサイクルに向け制作したPR動画の一場面
楠目小の児童と高知工科大学の学生が雑紙リサイクルに向け制作したPR動画の一場面

(高知新聞 2022 年 2 月 19 日掲載)

菓子箱などに使われる資源ごみ「雑紙(ざつがみ)」のリサイクルを促そうと、香美市土佐山田町の楠目小学校の児童が高知工科大学の学生とPR動画を制作した。同大学のユーチューブチャンネルで公開しているほか、児童は教室に回収箱を設置するなどして再利用を実践している。

4年A組の19人。総合の授業で環境学習に取り組む中、同大学の学生ボランティアによる講義で多くの雑紙が生ごみとして捨てられていることに注目した。学生10人の協力を得て昨秋、動画撮影や編集を行った。

約1分30秒の動画で、児童はティッシュやお菓子、ラップの空き箱などリサイクルできる雑紙を紹介。「汚れのついたものはダメ」「紙以外のパーツは取り外そう」などと再利用に回す際の注意点を実演している。

動画はこのほど、総務省など主催の「四国コンテンツ映像フェスタ2021」で優秀賞を受賞。香美市の啓発イベントなどでも活用される予定だ。

児童たちは学校の各教室に雑紙の回収箱を設置したり、近くの商店に再利用を呼び掛けるポスターを張ったりも。動画について「みんなの心に残るといいな」と話している。(小笠原舞香)

あいさつ運動の八束中学校で最後の「おはよう」四万十市、年度末閉校 40年以上の活動終える

最後のあいさつ運動に立つ八束中学校の生徒ら(四万十市実崎)
最後のあいさつ運動に立つ八束中学校の生徒ら(四万十市実崎)

(高知新聞 2022 年 2 月 23 日掲載)

2021年度末で閉校する四万十市実崎の八束中学校の生徒らが21日、国道321号の沿道で最後のあいさつ運動に励んだ。住民によると、少なくとも40年以上続いてきた活動で、3年生2人が通勤、通学者らに元気に声を掛けた。

同校の生徒は長年、近くの八束小学校児童や住民らと合同で午前7時半ごろからあいさつ運動に取り組んできた。昨年度までは月2回だったが、全校生徒が3人になった本年度は1回のみとした。

この日朝、生徒2人と教員、八束小の5年生5人が国道沿いの実崎樋門敷地に。「あいさつ運動」の横断幕を掲げ、車が通るたびに「おはようございます」と声を出していた。

細木汰朗さん(14)は「先輩たちが続けてきたことを、最後までできてうれしい」、麻田莞志さん(15)は「人数が少ない中でもやり切れた。祖父と父も通った学校で、閉校は寂しいけど、思い出がたくさん残っています」とほほ笑んでいた。(今川彩香)

清水小児童、自主的に地域の防災倉庫備蓄調査 防災学習から発展 土佐清水市

防災物資の配送拠点で話を聞く児童ら(土佐清水市清水)
防災物資の配送拠点で話を聞く児童ら(土佐清水市清水)

(高知新聞 2022 年 2 月 24 日掲載)

土佐清水市幸町の清水小学校の4年生が、地域の防災倉庫の備蓄品などを調べている。学校の防災学習をきっかけに、子どもたち自らが休日に始めた取材活動。授業でまとめるリーフレットに成果を盛り込み、家族や地域に発信する計画だ。

4年2組の24人は、総合的な学習の時間を活用して過去の地震などを学習。校区内の避難路を歩いてブロック塀などの危険箇所もチェックしてきた。

そうした学習の中で、児童は避難場所にある防災倉庫に着目。一部の班が「地域の人に備蓄品の情報も伝えよう」と区長らに防災倉庫の中を見せてもらい、写真を撮ったり資料をもらったりした。授業の枠を超えた活動はクラスの中でどんどん広まり、ほとんどの児童が取材に行くようになったという。

19日は小倉桃果(ももは)さん(10)、前田愛花さん(10)が、区長や市職員の協力で防災物資の配送拠点(同市清水)などを見学。「赤ちゃん用の備蓄はあるか」「災害用のトイレはどれぐらいあるか」などと積極的に質問していた。

担任の吉岡身佳教諭(45)は「自分たちで進んで計画を立てて行動していることに驚いた」と目を細め、「今後の学習でも探究心を持ち続けてほしい」と話している。(山崎彩加)

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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