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東津野中生が津野山古式神楽の舞をネット生配信したよ!|週刊高知の子どもニュース(2022年11月12~18日)

東津野中生が津野山古式神楽の舞をネット生配信したよ!|週刊高知の子どもニュース(2022年11月12~18日)

高岡郡津野町の東津野中学校の生徒が授業で津野山古式神楽に取り組んでいます。

このほど、舞のネット生配信に挑戦。新型コロナウイルス禍で生徒らの慰問を受けられなかったお年寄りに、地域の秋の風物詩を届けました。

2022 年 11 月 12 ~ 18 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

秋の風物詩「神楽」お年寄りに届け! 東津野中生が10演目披露、地元特養にネット中継

中継のため神楽を舞う東津野中生(津野町の同校)
中継のため神楽を舞う東津野中生(津野町の同校)

(高知新聞 2022 年 11 月 12 日掲載)

授業で津野山古式神楽に取り組んでいる高知県高岡郡津野町力石の東津野中学校の生徒が、舞のネット生配信に挑戦した。新型コロナウイルス禍で生徒らの慰問を受けられなかったお年寄りに、地域の秋の風物詩を届けた。

同校では1995年から神楽を全校生徒が学習し、秋の発表会に住民を招待。近くの特別養護老人ホーム高原荘にも毎年慰問に出向いていたが、3年連続で中止になったため、初めてネットで中継した。

4日、体育館に舞台を設け本番さながらに太鼓やかねの演奏で、3年生19人が10演目を舞った。高原荘では約40人の入所者らが食堂に集まり、スクリーンを通して神楽を堪能した。

3年の山田惟友さん(15)は「緊張した。中継でも楽しんでもらえてよかった」。生徒を指導している保存会の嶋崎義豊副代表(71)は「中学生の伝承活動が続くようたくさんの人に見てもらい激励してほしい」と、23日に同校で開かれる発表会への来場を呼び掛けていた。

15~19日には町内3神社で保存会による神楽も披露される。(富尾和方)

大栃中21人がユズ収穫 徳島の生徒も一緒に 香美市物部町

一緒にユズ収穫を体験し、交流を深めた大栃中生と木頭中生(香美市物部町大栃)
一緒にユズ収穫を体験し、交流を深めた大栃中生と木頭中生(香美市物部町大栃)

(高知新聞 2022 年 11 月 13 日掲載)

高知県香美市物部町大栃の大栃中学校と徳島県那賀町の木頭中学校の生徒がこのほど、大栃地区でユズの収穫ボランティアに励んだ。

大栃、木頭地区はともにユズ栽培が盛ん。昨年から両校の生徒会メンバーが月に1回程度、オンラインで交流を続けてきた。

物部町でのユズ収穫は昨年に続き2回目で、9日は木頭中6人と大栃中21人が同校に近いユズ農園で収穫を手伝った。「とげに気を付けて」「そこに大きいのがある!」と和気あいあい。黄色く実ったユズを手際よくはさみで切り取っていた。

木頭中の生徒会長、森本天海さん(15)は「ユズ以外にも、親しみやすい雰囲気が自分たちの地区と似ていてうれしい」。大栃中生徒会長の大石羅依斗さん(14)は「これからも交流を続けて、一緒にユズ産地をPRしたい」と話していた。(福井里実)

嶺北中14人、地元本山でユズ収穫

(高知新聞 2022 年 11 月 13 日掲載)

高知県長岡郡本山町本山の嶺北中学校1年生14人がこのほど、同町下関でユズ玉の収穫を体験し、爽やかな香りを楽しんだ=写真。

総合学習の一環。9日訪れた津田澄子さん(78)所有のユズ園は、同町の食品会社「さめうらフーズ」が請け負って毎年5~6トンを収穫し、同社のポン酢やジュースの原料になっている。

軍手をした生徒たちは、色や形が良いユズをじっくりと見定め。「めっちゃいい匂い」「枝が堅いき、切るのが結構難しい」などと話しつつ、一つ一つの実をはさみで摘み取り、1時間ほどで約250キロを収穫した。

筒井楓翔(かいと)さん(12)は「葉が生い茂っていて取りにくかったけど、はさみの角度や力の入れ具合を変えてみたらうまく取れた」と喜んでいた。(谷沢丈流)

手話タイム楽しい! 奈半利町のこども園 園児の思いやり育み6年

真剣に手話を学ぶ園児たち(奈半利町乙の認定こども園なはり)
真剣に手話を学ぶ園児たち(奈半利町乙の認定こども園なはり)

(高知新聞 2022 年 11 月 15 日掲載)

高知県安芸郡奈半利町の認定こども園なはりの手話学習が6年目を迎えた。地元の中芸手話サークルぬくもり(井津貴雄代表)のメンバーが指導。楽しみながら、思いやりの心や人権意識を育む取り組みが定着している。

手話学習は、同サークルメンバーが同園に勤務していたことが縁で、2017年にスタートした。第3木曜日に年中と年長組に30分間の「しゅわタイム」を実施。簡単なあいさつや自分の名前を覚えたり、アニメの歌詞を手話で表現したり、ゆっくりと学びを進めている。

10月の学習であいさつや動物名を復習した年中組では、「タヌキと犬どちらが好きですか?」との問いかけに、園児は両手を耳に近づけて動かし「犬が好きです」と元気いっぱい。浜田真紘ちゃん(5)は「これまでに習ったのはだいたい覚えちゅう。新しいことを覚えるのは楽しい」と笑顔だった。

年長組は堂々と手話で自己紹介。指導した内川真紀さん(65)は「手を挙げて元気に発表してくれてうれしい。手話に関心を持ってよく覚えてくれている」と手応えを感じている様子だった。

園児の大半が進む奈半利小学校でも手話授業が取り入れられている。伊藤佐恵子園長(65)は「障害者ら社会的弱者に偏見を持たず、寄り添い手助けできる子どもに育てていきたい」と話している。(植村慎一郎)

芸西小児童が歌手〝プロデュース〟 ソニー・ミュージック社員がオンライン授業

(高知新聞 2022 年 11 月 16 日掲載)

高知県安芸郡芸西村の芸西小学校でこのほど、大手レコード会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(東京都)の社員によるオンライン授業が行われ、5年生28人が歌手のプロデュースを模擬体験した=写真。

一般社団法人「プロフェッショナルをすべての学校に」が手がけるキャリア教育プログラムの一環。同法人はさまざまな企業と連携し、各地の小中学校で授業を行っている。

児童は事前にレコード会社の業務内容を学習した上で、実在する新人歌手を売り出す課題に挑戦。どんな人をターゲットにするかや、衣装デザイン案などを6班に分かれて考えた。

11日の授業では画面を通じてソニー社員と対面し、「元気さが表れる衣装にしました」などとプロデュース案を発表。社員は「衣装にメッセージ性を持たせる視点はいいね」と感心したり、「ファンがまねしやすいよう、簡単な髪形にするのも一つの手」などとアドバイスを送ったりした。

白石香乃さん(11)は「普段は会えないプロの人から音楽を支える裏方の仕事を知れてうれしかった」と話していた。(宮内萌子)

教育費、性の多様化…中高生が四万十市に問う 議会・議員の仕事を体験

執行部に対し質問をぶつける中学生(四万十市役所議場)
執行部に対し質問をぶつける中学生(四万十市役所議場)

(高知新聞 2022 年 11 月 17 日掲載)

高知県四万十市の生徒に議会や議員の仕事を体験してもらおうと、市議会はこのほど、市役所議場で市中・高生議会を初めて開いた。生徒は議長や議員役を務め、教育や農業、防災などについて市執行部に質問した。

13日は市内7校の26人が参加。事前に各校で質問内容を考え、11人が議員として登壇し、そのほかの生徒は議場で傍聴した。

中学生は「少子化を止めるため、教育費の歳出をもっと増やして」「性の多様化に対し、学校現場でどう対応するか」。高校生は「将来は林業に就きたいが、若い林業従事者を増やす対策はあるか」「市内に病院が少ない。移住者を増やすためにも医療を充実させては」など、生徒にとって身近な課題を取り上げた。

答弁に立った中平正宏市長は「中高生ならではの視点で積極的に発言してくれた。施策の参考にしたい」と締めくくった。

保育園バス運営の拡充について市の考えを尋ねた西土佐中3年、松岡娃子(あこ)さん(15)は「調べても出てこなかった情報を回答してもらえた。緊張した」と話していた。(河本真澄)

高知県内柔道人口増やせ!教員らクラブ設立 岡豊高で週3日指導

幼児から中学生まで20人超が練習する岡豊ジュニア柔道クラブ。弘田恵太代表=奥中央=らが見守る(写真はいずれも岡豊高)
幼児から中学生まで20人超が練習する岡豊ジュニア柔道クラブ。弘田恵太代表=奥中央=らが見守る(写真はいずれも岡豊高)

(高知新聞 2022 年 11 月 17 日掲載)

県内で減少が続く柔道の競技人口を増やそうと、高校の指導者らが「岡豊ジュニア柔道クラブ」(岡豊クラブ)を設立し、南国市の岡豊高で週3回、指導している。幼児から中学生が対象で、現在は20人超が技と心を磨いている。

県内の柔道人口はこの5、6年で減少傾向。例えば県高校体育大会(県体)個人戦で見ると、2010年の男子87人、女子26人が、今年はそれぞれ58人、8人に減少。特に女子は試合自体が行えない階級も増えており、底辺拡大が課題になっている。

岡豊クラブの設立は2020年2月。当時、同校に勤務していた弘田恵太代表(40)=現県教委人権教育・児童生徒課=らが「競技人口の減少に歯止めを」と、県柔道界では初めて学校の施設を使ってのクラブ運営に踏み出した。

ちびっ子組は帯引きなどで楽しく練習
ちびっ子組は帯引きなどで楽しく練習

当初は選手5人でスタート。南国市内の小学校に1500枚のチラシを配り、写真共有アプリ「インスタグラム」で練習の様子を配信するなどして広報に努めた結果、今では同市在住者を中心に23人に増加。津野町や越知町からも中学生が通うなど、練習場所を探す選手の受け皿にもなっている。

指導には弘田代表や、同校柔道部の藤沢征憲監督のほか、現役の自衛官や警察官ら6、7人が当たる。隣の畳では同校の柔道部員も気合の入った練習に励んでおり、時には一緒に練習をすることも。大篠小3年の西村征兼君は、「上級生を相手に投げ技がうまくできた時とかはうれしい」と笑顔を見せる。

弘田代表は「厳しさはありつつ、それ以上に褒めてあげることで、『柔道って楽しいな、中学生、高校生になっても続けたいな』と思ってもらえるような練習を心掛けている。ぜひ一度、体験に来てみてください」とPR。練習は月、水、土曜日。参加費は月2千円。問い合わせは弘田代表(090・4504・0111)へ。(井上真一)

 

高知の子どもたちや教育に関するニュースは高知新聞Plusでご覧いただけます。

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

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