高知競馬場に新しい公園?!巨大遊具エリアを建設中!2023年4月上旬オープン予定です

高知競馬場(高知市長浜宮田)に 2023 年 4 月、新しい遊具エリアがオープンします。
「競馬場に大きな公園ができるらしい」と聞き、ココハレ編集部が現地調査!馬をモチーフにした高さ 10 メートル以上の遊具を中心に、建設が進んでいました。
年齢別に遊び場が分かれ、ローラースライダーやトランポリンなどの遊具が 64 アイテムも設置されるそうです。一足お先に、概要をご紹介します。
遊具エリアは高知競馬場のゲートをくぐった左側にできます
遊具エリアができるのは、競馬場のゲートをくぐった左側。これまで遊具と木々があった場所に新たに設置されます。
ゲートの外側から、既に遊具が見えていました。

近づくと、お、大きい…!!!

こちらは遊具エリアのシンボルとなるタワーです。
高知県競馬組合総務企画課の中岡祐人さんによると、飾り部分まで含めると、高さは約 16 メートル。オレンジ色の 約 9 メートル地点まで登れるそうです。

馬をモチーフにした遊具が登場します
あらためて、中岡さんに完成予想図を見せていただきました。

遊具のテーマは「ワールドツリー」。中央のタワーにはすべり台や登り棒、トランポリン、ネットなどたくさんの遊具がこれから設置されます。
遊具のデザインはもちろん、馬!馬の姿はもちろん、馬のひづめに着ける蹄鉄(ていてつ)、競馬のスターティングゲートなど、かなり個性的です。
遊具エリア全体が柵で囲まれ、中は 1~3 歳向けの乳幼児エリア、3~6 歳向けの幼児用エリア、6~12 歳向けの児童用エリアに分かれます。年齢に合わせた遊具が楽しめます。
3~6 歳向けの幼児用エリアは「インクルーシブエリア」として、車いすでも遊べるスロープや、目や耳に障害のある子どもも楽しめるパネル遊具などが設置される予定だそうです。

ココハレ編集部員と一緒にタワーを眺めた中岡さんは「高いですよね。実際に設置されて、僕もびっくりです」と笑顔。「競馬場ではフードコートもリニューアル予定です。親子で一日楽しんでいただける場所にしていきます」と話していました。
工事は 3 月末で終わり、オープンは 4 月上旬を予定しているそうです。ココハレの「おでかけスポット」で詳しくご紹介します!
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