【イチ押しニュース】サッカー・高知ユナイテッドにキングカズがやって来る?!
サッカーの高知ユナイテッドSCが、横浜FCに所属する三浦知良選手の獲得に乗り出していることが分かりました。三浦選手本人に意向が伝わっており、近く正式なオファーを出す見込みです。
三浦選手は 1993 年のJリーグ開幕から日本サッカー界を引っ張ってきたスーパースター。現在 54 歳で、来季も現役続行を希望しているそうです。
高知でキングカズが見られる日が来るのでしょうか?!
キングカズ争奪戦に高知ユナイテッド参戦、近く正式オファー
(高知新聞ウェブサイト 2021 年 12 月 9 日掲載)
高知Uがキングカズ争奪戦へ―。サッカーJFLの高知ユナイテッドSCが、来季J2の横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良(かずよし)(54)の獲得に乗り出していることが8日、分かった。既に本人に意向が伝わっており、近日中に正式なオファーを出す見込み。
三浦は、1993年のJリーグ開幕から日本サッカー界を引っ張ってきたトップランナー。高校を中退して渡ったブラジル時代も含めプロ36年目で、2005年から横浜FCでプレーしている。ただ、出場機会は減少しており、21年のリーグ戦はJ1最年長出場記録を54歳12日に更新した3月の浦和戦の1分間にとどまっていた。
来季も現役続行を希望し、出場機会を求めて移籍も視野に入れており、高知Uのほか、三浦の兄の三浦泰年氏が監督とゼネラルマネジャー(GM)を務めるJFL鈴鹿ポイントゲッターズなど複数のクラブが獲得を模索。横浜FCも契約延長を打診している。
高知Uの西村昭宏監督兼GMは三浦と面識があり、クラブを通じて意向が伝わっているという。三浦は「西村さんのところか。うれしいね」などと話していたという。
武政重和社長は「Jリーグ百年構想クラブに申請し一歩、前進した。プロ中のプロである選手が来てくれればさらにもう一歩前に進める」としている。今後は条件面などの話し合いに入るという。(井上真一)