子育て
アイコン:子育て

5歳の田岡果穂ちゃん、スチールパン演奏に挑戦中!|週刊高知の子どもニュース(2023年5月1~7日)

5歳の田岡果穂ちゃん、スチールパン演奏に挑戦中!|週刊高知の子どもニュース(2023年5月1~7日)

5 月 5 日は「こどもの日」でした。高知県内には新体操にゴルフ、植物・昆虫採集と、大好きなことに一生懸命に打ち込む子どもたちがいます。

スチールパン演奏に挑戦しているのは 5 歳の田岡果穂ちゃん。コンサートデビューを果たし、「もっと上手になりたい」と目を輝かせています。

2023 年 5 月 1 ~ 7 日に高知新聞に掲載された子どもたちのニュースをお届けします。

アオリイカ、柏島で育って 地元児童がヒノキ間伐材の産卵床設置 大月町

(高知新聞 2023 年 5 月 2 日掲載)

高知県大月町弘見の大月小学校の6年生28人がこのほど、同町柏島の海に、アオリイカの産卵床となるヒノキの間伐材約50本を沈めた。

アオリイカの産卵床となるヒノキの間伐材を海へ投げ込む児童ら(大月町柏島沖)
アオリイカの産卵床となるヒノキの間伐材を海へ投げ込む児童ら(大月町柏島沖)

NPO法人黒潮実感センター、すくも湾漁協などが例年、地元の児童と実施。児童は事前の授業で、山から川、海へと栄養分が運ばれて生態系が保たれていると学んできた。

4月27日、児童は柏島漁港で、町森林組合が民有林で間伐した約2メートルのヒノキを産卵しやすいようのこぎりで剪定(せんてい)。船で出港して海中に落とし、地元ダイバーらが水深約20メートルの砂地に設置した。

山下颯斗(はやと)君(11)は「たくさんの生き物が暮らせる海であってほしい」、松田愛菜さん(11)は「海を守るため、ポイ捨てをしないなど身近なことから取り組みたい」と話した。

アオリイカは6月中旬にかけて産卵のピークを迎えるという。同センターは今後、イカの観察や解剖の授業も検討しているという。(坂本出)

気分は原始人? 石おので原木から丸木舟造り 四万十市の児童ら30人体験

(高知新聞 2023 年 5 月 2 日掲載)

全国を巡ってスギの原木から丸木舟を造るツアー「Jomonさんがやってきた!」がこのほど、四万十市で開かれた。県内外の約30人の児童らが石おのを使って木を削り、原始時代の舟造りを体験した。

石おのを使って丸木舟を造った児童ら(写真はいずれも四万十市中村大橋通1丁目)
石おのを使って丸木舟を造った児童ら(写真はいずれも四万十市中村大橋通1丁目)

ツアーは山梨県甲州市の雨宮国広さん(54)の主催。雨宮さんは石おのなど手作りの道具にこだわる大工で、2016年から始まった国立科学博物館のプロジェクトに参加し、台湾から与那国島まで航海した丸木舟を造った。

「地球上の全ての生き物が楽しく暮らせるものづくりを、子どもたちと考えたい」とクラウドファンディングで資金を集め、21年に原木を切り倒し、北海道から南下するツアーを開始。約9・8メートルの木をトラックで運び、これまでに37都道府県で児童らと舟造りを進めてきた。

4月29、30の両日、作業場となった四万十市の四万十川河川敷では、児童らが石を研いでおのを作り、小気味よい音を響かせて木を削った。本山町から参加した加藤千果さん(14)は「力を入れず、石おのの重さだけで削れるのが意外。木の命の大切さを学べた」と笑顔だった。

毛皮に身を包み、石おのの使い方を教える雨宮国広さん=右
毛皮に身を包み、石おのの使い方を教える雨宮国広さん=右

シカやイノシシなどの毛皮を着た雨宮さんは「高知の子どもはみんなワイルド」と笑い、「原始人というと野蛮なイメージがあるが、持続可能な暮らしをしていた。そのすごさを伝えたい」と話していた。

丸木舟は7月に完成予定で、沖縄県で進水式を行う。(川田樹希)

「屋根より高く」園児と知事がこいのぼり揚げる 高知市

(高知新聞 2023 年 5 月 3 日掲載)

「こどもの日」を前に2日、高知市高須の県立美術館の広場で、園児が浜田省司知事と一緒にこいのぼりを揚げた。

こいのぼりを揚げる園児たち(高知市高須)
こいのぼりを揚げる園児たち(高知市高須)

県が、子どもたちの健康と成長を願い毎年開催。朝倉中央保育園(同市曙町)とフレンド幼稚園(南国市下野田)の計54人が参加した。

紙製のかぶとをかぶった園児たちは、童謡の「こいのぼり」を元気いっぱいに合唱。歌声に合わせて黒、赤、青の3色のこいのぼりが揚げられ、青空に気持ち良さそうになびいた。

同保育園の岡崎萩生(しゅう)ちゃん(5)は「楽しかった。歌もたくさん練習した」とにっこり。浜田知事は子どもたちに「すくすくと大きくなって」と呼び掛けていた。(田代雄人)

高知新聞の印刷拠点、見学2万人 南国市まほろばセンター 大津小生に記念品

(高知新聞 2023 年 5 月 3 日掲載)

高知新聞の印刷拠点「まほろばセンター」(南国市蛍が丘1丁目)の見学者が2日、2万人を突破し、節目の来訪となった高知市の大津小学校5年生92人に記念品が贈られた。

輪転機を見学する大津小学校の児童ら(南国市の高知新聞まほろばセンター)
輪転機を見学する大津小学校の児童ら(南国市の高知新聞まほろばセンター)

同センターは2012年9月に稼働。高速で新聞を印刷する巨大な輪転機などが見学できるほか、クイズやタッチパネルで新聞について紹介する展示スペースも設けている。

この日児童らが到着すると、本紙マスコットキャラクター「にゅーすけ」らが2万人到達を告げて歓迎。記念に「小社会書き写しノート」をプレゼントした。

児童らは職員から新聞製作の説明を聞き、輪転機などを見学。池本隆太郎君(10)は「たくさんの新聞を一瞬で作りゆうのがすごい」と感心していた。(玉置萌恵)

「電車の日」子どもら満喫 綱引きや外国電車の乗車体験 高知市のとさでん車庫

(高知新聞 2023 年 5 月 4 日掲載)

とさでん交通の「電車の日」イベントが3日、高知市桟橋通4丁目の同社桟橋車庫で5年ぶりに開かれた。親子連れら約2500人が、電車との綱引きや外国電車の乗車体験など電車尽くしの1日を満喫した。

アンパンマン電車と綱引きする子どもたち(高知市桟橋通4丁目)
アンパンマン電車と綱引きする子どもたち(高知市桟橋通4丁目)

約16トンあるアンパンマン電車との綱引きでは、小学生以下の子どもたち約30人が奮闘。綱を目印まで引っ張ることに成功すると、大きな歓声が上がった。竹山颯真君(8)=高知市福井町=は「みんなで協力したからすごい動いた」とにっこり。

電車の写生会のほか、低床電車や「維新号」の見学会も。外国電車を目当てに香南市から訪れた春田航輝さん(28)は「車輪など電車の下をじっくり見られた」と大喜びだった。

高知市で最初に路面電車が走ったのが1904年の5月2日。その翌日を「電車の日」と定めている。(田代雄人)

夢は新体操で五輪金 香南市・佐古小2年の森田さん 病乗り越え舞う―こどもの日特集2023

(高知新聞 2023 年 5 月 5 日掲載)

表情をくるくると変えながら、音楽に合わせてジャンプしたり、回転したり。1分30秒の間、息つく間もなくマットの上で舞うのは、香南市佐古小学校2年、森田結心(るな)さん(7)。3月に開かれた「第21回全日本新体操キッズコンテスト」(日本新体操連盟主催)の小学1年生の部で、出場した88人のうち将来性を感じさせる選手に贈られる「フューチャー賞」を受賞した期待の7歳だ。

バランスも大切。練習は欠かせない(香南市の県立青少年センター)
バランスも大切。練習は欠かせない(香南市の県立青少年センター)

クラブを主宰する母、環さん(48)の影響で2歳から始めた。「赤ちゃんのころから一緒に連れてきていて、体育館で育ったようなものです」と環さんは笑う。未就学児向けのクラスで跳んだり走ったりしていたという。

3歳の誕生日を迎えて程なく異変が起こった。2018年10月中旬。熱が1週間ほど続き、まっすぐ歩けなくなり、立つことも難しくなった。すぐに高知医療センターに搬送され、入院。脊髄に炎症があると分かった。脳波の検査もよくない結果が出た。医師は「少し動いている手足も動かなくなるかもしれない。リハビリでどこまで回復するかは分からない。寝る時間が増え、そのまま意識不明に陥る可能性もある」。環さんはただ泣くしかなかった。

紹介を受け、岡山大病院に転院。急性散在性脳脊髄炎と診断された。中枢神経に炎症が起き、運動障害などが出る重い病気だ。「脳波の状態がよくない。このままでは脳障害が進行する。後遺症が出るでしょう」。医師に告げられた環さんは泣き崩れ、言葉を絞り出した。「どうか命を助けてください」

脳の損傷を抑える低体温療法を行った。じわじわと体温を下げ、また戻していく。完全に終わるまで5日間ほど。検査をすると、脳波の状態がよくなっていることが分かった。

その後の回復力には環さんも驚きの連続だった。目を開ける。手足を動かす。座る。ハイハイする。できることが日々増えていった。

医療センターに戻ってからもつかまり立ちをする、歩く、走る…と、赤ちゃんが発達していくように回復。リハビリに励み、11月中旬に退院した。異変が現れてから約1カ月。「絶望の日々がうそのようでした。毎日の変化がうれしかった」と環さんは振り返る。

現在、結心さんは選手クラスに所属する。強みは高い表現力だ。「演目によって、いろいろな人になれるのが楽しい」。関連する映画などを参考にして、演技を研究する。

技にも磨きをかける。毎日、回転やジャンプなどの技を一つ一つ確認し、通し練習を繰り返す。できなかったことはできるまで続ける。つらくても絶対に投げ出さない。「最後まで食らいついてくる。すごいなと思います」と環さん。負けず嫌いの性格もあるが、できた時の喜びを知っているからだという。

夢は世界一になること。憧れは21年の東京五輪に出場した、香川県出身の喜田純鈴さんだ。「将来、私もオリンピックに出たい。そして金メダルを取りたい」。にこっと笑い、ポーズを決めた。(上野芙由子)

面白く賢いゴルファーに 全国大会優勝の高知小4年・萩野君―こどもの日特集2023

(高知新聞 2023 年 5 月 5 日掲載)

高知小学校4年の萩野龍史君(9)が昨年10月、福島県で開かれたJLPGA全日本小学生トーナメント低学年男子の部で、県勢初の優勝を果たした。身長134センチ、がっちりした体つき。「疲れる時もあるけど、遠くに飛んだ時はうれしい」。練習場で200ヤードをかっ飛ばして、笑顔を見せた。

クラブを構え「ゴルフが好き」と笑う萩野龍史君(高知市春野町弘岡下のイーグル荒倉)
クラブを構え「ゴルフが好き」と笑う萩野龍史君(高知市春野町弘岡下のイーグル荒倉)

クラブを握ったのは1歳半の頃。不動産業を営む父親の光伸さん(63)に練習場へ連れて行かれたのがきっかけだった。4歳でコースデビューすると「打ち方を工夫するのが面白くて」ゴルフ好きに。1年後に87で回り、周囲を驚かせた。

練習場に週3日通うほか、家でも登校前などにドライバーを振ったり、体のメンテナンスに風呂上がりにストレッチをしたり。龍史君が「師匠」と慕うベテランアマの神田篤さん(44)も「努力家。なぜできないのかを自分で考える」とほめる。

そんな龍史君は、5人が出場した昨年6月の四国予選(愛媛県新居浜市)を突破して初の全国大会に挑んだ。

9地区の代表ら10人の争い。前半はパターが決まらず苦しみながらも、パーで耐えた。すると後半は持ち直して、2連続を含む三つのバーディーを奪った。中でも15番はティーショットがラフへ。「パーでいい」と気楽に打ったショットが、ピンそば1メートルへ。「ラッキーな」バーディーパットを沈めた。

関係者に「プロのよう」と評されたラウンドで優勝を決め、光伸さんは「今まで見たことのない世界を見せてもらえた」と大喜びした。

目指すはプロ。「堀川未来夢さんみたいに、面白くて賢いゴルファーになってたくさんの人と友達になりたい」。再びの全国出場に向けて、練習を重ねていく。(加藤風花)

5歳でスチールパン挑戦 、地元演奏会デビュー いの町・田岡果穂ちゃん ―こどもの日特集2023

(高知新聞 2023 年 5 月 5 日掲載)

トリニダード・トバゴ発祥の打楽器、スチールパン演奏に5歳の園児が挑戦中だ。いの町小川東津賀才の田岡果穂ちゃん。スチールパンを学ぶ「上東パンの学校」メンバーで祖母の泰子さん(62)、母の佐奈さん(34)と3世代で音色を奏でる。先月はコンサートデビューを果たし「もっと上手になりたい」と目を輝かせている。

母の田岡佐奈さん、祖母の泰子さんに見守られながらスチールパンの練習をする果穂ちゃん(いの町上八川丙)
母の田岡佐奈さん、祖母の泰子さんに見守られながらスチールパンの練習をする果穂ちゃん(いの町上八川丙)

スチールパンはドラム缶の底をくぼませ、その深さや大きさで音階をつけて、透明感のある音を出す。果穂ちゃんは母と祖母が練習する姿を見て育ち、初めてスティックを持った時から「手首の使い方が上手」(佐奈さん)。ピアノのように順番には並んでいない「ドレミファ―」の位置も、見よう見まねでたたくうちに4歳でマスターした。

のめり込むようになったのは今年1月。認定こども園で鍵盤ハーモニカを習い、自宅でオルガンを弾き始めるなど音楽に接する時間が増えていた頃。「音がきれいで楽しい」と、泰子さん宅や上東パンの学校へ2週間に1回ほど出向いて練習するようになった。

3月、地元で開かれたコンサートで鍵盤ハーモニカを披露した後のこと。翌月のコンサートに向け、佐奈さんが「次はスチールパンでやってみる?」と提案すると「うん!」と果穂ちゃん。曲名を「ミッキーマウスマーチ」に決め、春休み期間中に〝猛特訓〟した。

いざ本番。50人の観客を前に、果穂ちゃんは「ちょっと緊張して」序盤こそミスはあったが、共演した泰子さんの「間違っても止まられんよ」の教えを守り最後まで堂々と演奏。小さな手で響かせた優しい音色に大きな拍手が送られた。

うまくたたけず涙を流す時もあるという果穂ちゃんだが、ぐんぐん腕を上げており「お母さんみたいに難しい曲を演奏できるようになりたい」と、やる気十分。泰子さんと佐奈さんも「いつか3人でステージに立てればうれしい」と成長を見守っている。(谷川剛章)

僕ら植物・昆虫博士!2人仲良く野山を探索 夜須小3年・伊野君と6年・山下君―こどもの日特集2023

(高知新聞 2023 年 5 月 5 日掲載)

香南市の夜須小学校に、〝植物博士〟〝昆虫博士〟と呼ばれる仲良し2人組がいる。3年の伊野聡一郎君(8)と6年の山下敦斗君(12)。お互いを「そうちゃん」「あっつん」と呼び合い、兄弟のように草むらや山道を歩き回っている。

ハハコグサの上に乗ったオオカマキリを観察する山下敦斗君(左)と伊野聡一郎君(香南市夜須町)
ハハコグサの上に乗ったオオカマキリを観察する山下敦斗君(左)と伊野聡一郎君(香南市夜須町)

母親のガーデニングの影響で幼少時から山野草好きな伊野君。「一度見た植物は忘れない」記憶力で、100種類以上が頭に入っているという。道端で気に入った草花を見つけて学校に持って行き、教室や先生の机に飾るのが日課。「花の形や色に癒やされる」と話す。

山下君は3年の頃、カマキリの羽の美しさや神秘的な脱皮の様子に魅了された。自宅で育て、「脱皮は一生で7、8回」と自力で突き止めるなど熱心に観察。ヤ・シィパークで昆虫の展示会を時折開いている高知大大学院出身の同パーク職員、舟木翔一さん(31)に〝弟子入り〟し、アドバイスをもらうなどして昆虫研究の腕を磨いている。

そんな2人は、伊野君が夜須小に入学した2年前に意気投合。休日になると伊野君は長靴を履き、山下君はカメラと電子顕微鏡、虫取り網を持って、近所の空き地や林道、山道を一緒に探索している。

「あ! ポインセチア」「カラスビシャク、キツネアザミ、ハハコグサもあるー」。駆け回る伊野君の後を山下君が追う。伊野君の手は、みるみるうちに花でいっぱいになっていく。

山下君もしゃがみ込んで「ヒガシキリギリスみっけ!」。近くにいたオオカマキリにもそーっと近づき、見事に捕獲。「赤ちゃんや、かわいい」。大事そうに容器に入れた。

見つけたものは互いに見せ合い、観賞し合うのがお楽しみ。それぞれの夢は「植物カメラマンか植物学者」(伊野君)、「教師か、昆虫を発信するユーチューバー」(山下君)。2人の冒険は、まだ始まったばかりだ。(玉置萌恵)

子どもの成長を柱に刻む 廃校水族館で「せいくらべ」 室戸市

(高知新聞 2023 年 5 月 6 日掲載)

木材の柱に子どもの成長を刻むイベント「せいくらべ」が3~5日、室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館で行われ、親子連れが成長を喜んだり写真を撮ったりして楽しんだ。

木の柱に子どもの成長を刻んだせいくらべ(室戸市のむろと廃校水族館)
木の柱に子どもの成長を刻んだせいくらべ(室戸市のむろと廃校水族館)

同水族館と土佐れいほく観光協議会(本山町)のゴールデンウイーク恒例企画。同町の「ばうむ合同会社」が提供したスギの板材を屋外プールの柱に設置し、小学6年生までの子どもの身長を彫刻刀で印を付けた。

4日、同水族館が設置した畳の上に立った子どもたちは、柱に沿って背筋をぴーん。スタッフが身長を刻むと「大きくなったよ!」と大喜びし、保護者もスマートフォンでうれしそうに写真を撮っていた。

館内には過去2年のイベントで使われた木材も展示。神戸市から訪れた橋本友都君(9)は「来年は自分の身長とせいくらべしたい」とうれしそうに話していた。(板垣篤志)

安芸署が自転車の安全教室

(高知新聞 2023 年 5 月 7 日掲載)

安芸署はこのほど、高知県安芸市井ノ口乙の井ノ口小学校で自転車走行の安全ルールを指導した。

1日の教室では、左側での一列走行、暗くなったらライトを点灯、見通しの悪い場所での一時停止といった基本ルールを確認。3~6年生64人は学校の周囲を自転車で走行し、署員や交通指導員らが一時停止や左右後方確認ができているかをチェックした。

 

高知の子どもたちや教育に関するニュースは高知新聞Plusでご覧いただけます。

この記事の著者

小笠原雄次

小笠原雄次

息子と娘はすでに成人。孫ができるのはいつになるか。趣味はテニス。体調管理も兼ねてプレイしてます。1963年生まれ。

関連するキーワード

LINE公式アカウントで
最新情報をチェック!

  • 週に2回程度、ココハレ編集部のおすすめ情報をLINEでお知らせします。

上に戻る