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子ヤギに名前を 四万十町のネイチャーセンターが5月31日まで募集

高知県高岡郡四万十町のヤイロチョウの森ネイチャーセンターが、シバヤギの赤ちゃんの名前を募集しています。赤ちゃんは 5 月 9 日生まれの雄で、黒地にところどころ白い毛が交じっているそうです。お母さんにくっついて甘える様子がかわいいですね。

親子ですてきな名前を考えてみてください。応募は 5 月 31 日までです。

子ヤギすくすく 名前募集 四万十町のネイチャーセンター

母ヤギの「アカ」に甘える子ヤギ(四万十町下道)
母ヤギの「アカ」に甘える子ヤギ(四万十町下道)

(高知新聞 2020 年 5 月 25 日朝刊より)

高知県高岡郡四万十町のヤイロチョウの森ネイチャーセンターは、このほど誕生したシバヤギの赤ちゃんの名前を募集している。

ヤイロチョウ観察のための小屋「八色鳥の森の家」(下道)で昨年5月から飼育している2頭の雌のうち、「アカ」が9日正午すぎに雄を出産した。高知市の牧場にいる父親に似たせいか、茶色の「アカ」とは違って黒地にところどころ白い毛が交じっている。

親子は下道の小屋か、四万十町大正にあるヤイロチョウの森ネイチャーセンターの庭のいずれかにいる。子ヤギは母親に甘えていたかと思うと、独りで駆けだしたり草を少しかじったりと、元気いっぱい。ヤイロチョウの森ネイチャーセンターを運営する生態系トラスト協会の中村滝男会長(68)は「親子は夜も活発に動いていて、ヤイロチョウの声を録音していると首の鈴の音が入る」と笑う。

応募は31日まで。子ヤギの名前、住所、氏名、連絡先などを生態系トラスト協会のメール(ecotrust@me.pikara.ne.jp)に送信を。 (井上太郎)

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ココハレ編集部

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部員は高知新聞の社員 6 人。合言葉は「仕事は楽しく、おもしろく」。親子の笑顔に出合うことを楽しみに、高知県内を取材しています。

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