小学2年生の長女が突然のダイエット宣言!なぜ?!|「ママと記者やってます」㊲
毎日が体力・気力勝負! 40代ママ記者による子育てコラム
ココハレ編集部員であり、40 代ママの門田がお届けする子育てコラムです。子どもは 2 年生と年中児の姉妹。子育てに泣いて笑って、怒ってしまって反省して…、どたばたの毎日をご紹介します。
小学 2 年生になった長女が突然、ダイエットを宣言しました。理由を聞いてみると…?
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小学校に上がるまで…?とんでもない!
ココハレがスタートした 2020 年春、「ココハレ広場」にこんな声を頂きました。
「言われなくても歯を磨くなど、生活習慣を身に付けさせたいのですが、なかなかうまくいきません。繰り返し言うようにしてはいます」
テーマは「乳幼児期の苦労、こう乗り越えました」、回答してくださったのは新 1 年生のお父さんでした。わが家は当時、長女 4 歳、次女 1 歳。「そうかー、小学校に上がるまでが大変なのかー。頑張らなきゃな」と感じました。
あれから 3 年。小学校に上がるまで?とんでもない!
朝は「早く起きて!」、夜は「時間割して!」
最近、子どもたちに同じことしか言っていないようで焦ります。
朝…「早く起きて!」「何時だと思ってるの!」「早く着替えて!」「ご飯進んでないよ!」「歯磨きは?」
夜…「お風呂に来なさい!」「早くご飯を食べて!」「歯磨きは?寝たら駄目!」「もう寝るよ!」
子育ての禁句と言われる「早くして!」のオンパレードです。
ここに、2 年生になった長女の時間割が加わりました。
「時間割しよう」と声を掛けると、最初は無反応。「お返事は?」と聞くと、「後でするー」。
しばらく待ってみて声を掛けると、「眠たい」「しんどい」「めんどくさい」と逆ギレモード。
私も我慢できず、「毎日毎日、同じこと言わせないで!!!」と爆発。「眠くなるって分かってたでしょ?」「嫌なことは早く終わらせなさい!」と、くどくど説教モードに入ります。
突然のダイエット宣言!なぜ?!
毎日毎日、判で押したように同じ光景が繰り返されます。怒ってはいけないと分かっていますが、怒らないと進まない!
どうしたものかと思っていたある日、長女が突然、ダイエットを宣言しました。
まだ小学 2 年生なのに?!理由を聞いてみました。
長女:「あのね、○○(長女の名前)、大きいから重いでしょ?抱っこしてもらいたいけど、お母さん『しんどい』って言うから、軽くしたら抱っこしてくれるかなって」
体重が 30 キロを超え、「抱っこして」と言われても、「今はちょっと無理」という場面が増えました。抱っこのたびに「重い」とか「よいしょ」とか言ってしまっていたのも気にしていたようです。
「早く起きなさい!」は中高生になっても続きそうですが、「抱っこして」は近いうちになくなるのかも…。
マイペースで自分の世界がある次女に比べて、長女はかなりの“かまってちゃん”。毎日同じように繰り返される反抗は、私が彼女を受け止めきれていないというサインなのでしょう。
いつ何時も子どもに笑顔で向き合うのは私には難しいですし、時間には限りがあります。「仕事と家庭のバランス」はいまだに解決できませんが…、何とかやっていくしかないですね!
皆さん、頑張りましょう!